ch717「テレ朝チャンネル」 で「上田ちゃんネル #23」見ました。今回は、番組初の打ち合わせを行ったという新企画「上田ちゃんネル的プロ野球ベストナイン」。上田晋也
「今日はオープニングからガッツリいくよ。もたなかったら後半20分、お前(古坂)に質問コーナー。」
今回、名前が挙がった選手の一覧は≫コチラ
実は言うと、僕は球技系のスポーツが超苦手分野でして(汗)。選手はもちろん野球用語等も全く分からない状態だったので、一つ一つ調べながらの記事となりました。ほぼ文章起こしですが、もしかしたら表現等でおかしな部分があるかも知れません。あらかじめご了承ください。m(_ _)m
古坂大魔王
「俺とかは外国人選手がスゲェ好きなの。ぶっちゃけ、外国人選手からチームを好きになるの。」
上田晋也
「誰なの?最初にハマったの。」
古坂大魔王
「俺は、サンチェ、ブーマー、あとディアスとアニマル。」
上田晋也
「確かにその辺、面白いキャラクターだったもんな。」
| ブーマー アメリカ出身 一塁手/阪急・オリックス('83〜'91) −ダイエー('92) 通算:打率.317 本277 打点1413 |
| アニマル・レスリー アメリカ出身 投手/阪急ブレーブス('86〜'87) 通算:7勝5敗24セーブ |
古坂大魔王
「アニマル・レスリーなんて、三振とった後、ウォーッ!つって、キャッチャーが「お疲れ!」って来たのに顔面殴るんだよ?」
上田晋也
「やってたな(笑)。」
古坂大魔王
「俺、子供ながらにさ、ドカベンの岩鬼みたいな感じ方してた。」
上田晋也
「あ〜、なるほどなるほど。」
| ルイス・サンチェ ベネズエラ出身 投手/巨人('86) 通算:4勝4敗28セーブ |
古坂大魔王
「サンチェとか意味わかんないじゃん?シュートとかもグニャッと曲がってさ。」
| バルビーノ・ガルベス ドミニカ共和国出身 投手/巨人('96〜'00) 通算:46勝43敗0セーブ |
上田晋也
「あれ…?あれはガルベスか、審判にボールぶつけたの。」
古坂大魔王
「あれだってさ、日本人じゃ絶対いないじゃん?ああいうやつ。でも、あれ投げた瞬間に、みんなが「危ない!」って言ってたじゃん?「あれ、死にますよ」と。あ、そんな凄い世界なんだと思ったもんね。ガルベスがプロ野球のスゴさを教えてくれたの。外国人はダメ?」
上田晋也
「いや、いいよ、外国人選手も入れつつ。」
古坂大魔王
「ベーブ・ルースとか、ああいうのはナシで。」
上田晋也
「日本野球に来てねえよ、そもそも(笑)。」
浜ロンさんが野球トークのために用意してきたという資料が、『最強野球マニュアル「カーブとシュート」』。「野球やるっていう事を昨日聞いた」という事は、1日で制作?(笑)浜ロン
「名前が出やすいように、その年のMVPとかベストナインとか、そういうのをピックアップしたんで。だいたい網羅してるかなっていう、名前は。データは任せて下さい。」
古坂大魔王
「凄いよ、浜ロン。作家できるぜ。」
浜ロンさんグッジョブ( ´∀`)b
ルールは、出演者の3人が実際に現役時代を見たことがあるプロ野球選手の中から選出。
今回、名前が挙がった選手の一覧は≫コチラ
* * * * * * * *
『ピッチャー』
古坂大魔王
「凄いピッチャーを言った方がいいの?それとも、思い入れ?」
上田晋也
「ベストナインだからさ、思い入れもそうだけど、やっぱり「これはナンバーワンのピッチャー」と言って過言ではないんじゃないかぐらいの人は言ってほしいよね。」
古坂大魔王
「俺、1人挙げるとすれば、ロッテの渡辺俊介。」
| 渡辺俊介 千葉ロッテマリーンズ 投手 國学院大学−新日鉄君津−千葉ロッテ('01〜) |
上田晋也
「今までのプロ野球のベストナイン、いきなり渡辺俊介にすんの?(笑) それはやっぱり山田久志の方が。」
| 山田久志 元・阪急ブレーブス 投手 通算:284勝166敗43セーブ |
上田晋也
「山田久志は、まだ全盛期を見てるしな。」古坂大魔王
「絶っ対、渡辺俊介の方が上!」
上田晋也
「絶対、山田久志だわ。」
古坂大魔王
「まず、山田久志は、球速ぇ〜!」
上田晋也
「じゃあ、いいじゃねぇか(笑)。」
古坂大魔王
「球速いって、プロ野球からすると普通なのよ。」
上田晋也
「いや確かに遅い球で打ち取るスゴさはあるよ?」
古坂大魔王
「だって、WBC見た?あんな世界中のメジャーリーガーが来る中、松坂打たれるわ、他のピッチャーも打たれるのに、渡辺は全然打たれないんだよ?」
上田晋也
「まあね。ただ、ああいう系のピッチャーがいないから、慣れてないっていう事が一番デカイんじゃない?」
古坂大魔王
「例えば、どういう感じ?「宇宙から野球星人が攻めてきた!さぁ、日本人よ、集まれ!」みたいな系統なのか、まぁまぁ「アフリカの実はとんでもない野球チームがあった」。」
上田晋也
「さほど変わらねぇよ、さっきのと(笑)。」
浜ロン
「両方未知ですよね(笑)。変わらないですよ、その例えは。」
古坂大魔王
「でも、よく松坂って言うじゃん、今の。」
| 松坂大輔 ボストン・レッドソックス 投手 横浜高−西武('99〜'06) −レッドソックス('07〜) |
上田晋也
「今のねえ…例えば、日本プロ野球界、メジャーも含めてのエースだったら、松坂かもしんないけど…。」浜ロン
「僕、個人的にはナンバーワンじゃないかもしんないですけど、潜在能力と幻想を僕に抱かしてくれたのが江川なんですよね。」
| 江川卓 元・読売ジャイアンツ 投手('79〜'87) 通算:135勝72敗3セーブ |
上田晋也
「確かに江川、速かったなぁ〜。」浜ロン
「江川のストレートって、数字に表れない速さ、149とかでも尋常じゃない速さなんですよね。」
上田晋也
「よく言うのは「江川の球は初速と終速の差が無かった」とかって言うんだよね。だから、ズドーンと伸びてくるような。」
浜ロン
「小早川に優勝賭けた一戦打たれた時の江川は、尋常じゃなく速かった。」
古坂大魔王
「結局、カーブがスゴいんだよね、江川って。だいたいね、選手のスゴさはファミスタでわかんのよ。」
上田&浜ロン
「(笑)。」
上田晋也
「確かに江川はグニャグニャ曲がってたもんな。」
古坂大魔王
「カーブ16シュート4。カーブが16って他いないの。東尾が14・14なの。で、西本のシュートが15なのよ。江川しか16無かったの。みんな言ってるもんね。江川ってカーブ投げる時、もう「カーブです」って言っても打てないって。」上田晋也
「へぇ〜、確かにね。でも、江川本人は「高2の春が一番速かった」とかって、自分では。」
浜ロン
「早熟だな(笑)。」
上田晋也
「そん時なんて地区予選5〜6試合やって、完全試合1試合にノーヒットノーラン3試合とかだからね。しかも、今言うのが、例えば、打者一順する間に大体6ぐらいの力で投げるんだって。で、一順して「この1番バッターは6の力、必要ねえ」と。「3の実力のバッターだ」と思ったら、3の上の1コを読んで投げるんだって。2番バッター「コイツ4だな。じゃあ5で投げとこうか」っていう、全力では投げないんだって。そのバッターの力量を見極めて、1コ上の段階の球を投げて、二順目からはバッタバタ三振ばっかりよ。」
| 星野仙一 元・中日ドラゴンズ 投手('69〜'82) 通算:146勝121敗34セーブ 北京オリンピック日本代表監督 |
上田晋也
「前に星野仙一さんと色々話させてもらった時も、星野さんも「江川は怪物やった」とは言ってた。「アイツは怪物やった」と。」古坂大魔王
「ほう〜。」
上田晋也
「で、「アイツの晩年の球なんて、俺の全盛期の球よりも速かった」と。なのに、「あそこで辞めるのが許せない」と。あんだけの才能とかポテンシャルを持ってるのに。「だから、江川は、俺、悔しいんや。アイツは怪物やったで」って、星野さんは言ってたね。」
古坂大魔王
「パワーじゃないんだよね、速球って。今日(収録日?6月26日)斎藤隆、159km/h。」
| 斎藤隆 ロサンゼルス・ドジャース 投手('05〜) 東北福祉大−大洋・横浜('92〜'05) |
上田晋也
「速っ!斎藤隆とかさ、メジャーに行くとスゲェ速いんだよな。」古坂大魔王
「だから、年齢上にいっても投げれるんだよ。」
浜ロン
「コツみたいのがあるんですかね?」
上田晋也
「まぁ、メジャーのスピードガンの怪しさもあるはあるんだ。だって、小宮山も向こうでスゲェ速く感じてたからね。」
古坂大魔王
「向こうって大味だからさ、何となくポンとやってんじゃない?「今50、ハイ。」」
上田晋也
「ボタンで押してるわけじゃねぇよ(笑)。」
| 村田兆治 元・ロッテオリオンズ 投手('68〜'90) 通算:215勝177敗33セーブ |
古坂大魔王
「俺、村田兆治とかも大好きなのよ。」上田晋也
「うわっ、もう村田兆治大好き!よく言われるのが、メジャーに昔の時代行けなかったじゃん?「行けたとして、一番活躍した人誰だと思う?」って言ったら、「村田兆治」っていう答えが一番多かったりすんだよ。アンケートの種類によっては。」
古坂大魔王
「そう。」
上田晋也
「やっぱ、あの直球とフォークがあったら、絶対メジャーも打てないと。」
古坂大魔王
「俺、ずっとロッテファンだったから、ロッテって本当に昔からコマがないの。4番と1番しか良くなかったの。あとキャッチャー。それぐらいしか使えなかったの。そこで毎回15勝してたからね。あれでもし巨人にいたり西武にいたりとかすれば、ヘタしたら20勝ずっとしてたかもしんない。」
上田晋也
「してるだろうな〜。兆治は速かったもんなぁ〜。だって、もちろん今でも村田兆治、球速いじゃんか。ダイエーのピッチングコーチになった時に、どのピッチャーより自分が速かったんだから。」
浜ロン
「(笑)。」
上田晋也
「もう引退して5年10年経ってるのに。兆治が一番速かったんだから。」
古坂大魔王
「カール・ゴッチみたいだね(笑)。一番強いのカール・ゴッチだみたいな。」
上田晋也
「でも、星野仙一さんが話してたのは、「やっぱ俺ら世代は江夏だ」と。」
| 江夏豊 阪神('67〜'75)−南海('76〜'77) −広島('78〜'80)−日本ハム('81〜'83) −西武('84) 通算:206勝158敗193セーブ |
上田晋也
「「もう間違いなくナンバーワンは江夏だ」と。で、山田久志さんがオリックスのピッチングコーチをやってた時に、ピッチャーがスランプに陥ったりすると、「こうした方がいいんじゃないか」とか相談聞くんだって、メシ食いながら。でも、それでもスランプから脱出できない時にどうするかっていうと、山田久志とスランプに陥ったピッチャーと、あと江夏の3人でメシを食うんだって。で、「江夏、実はこいつスランプから抜けられなくてな。お前色々聞かしてやってくれよ」って言って。江夏がずーっと話をするんだって。」古坂大魔王
「うん。」
上田晋也
「あなた江夏より勝ち星上じゃないかと。「なぜ江夏さんに会わせるんですか?」って聞いたらね、150km/hの球を投げられるやつっていうのは、年間通して4〜5人いると。12球団でね。で、アウトローに決めるコントロールのあるやつ、まぁプロ野球に4〜5人いると。150km/hの球をアウトローに決められたのは江夏しかいない」と、今まで。だから、「両方最高峰の事が分かるのは江夏しかいないから、江夏に頼むんだ」みたいな事を言ってて。」
古坂大魔王
「確かに。江夏、実は一回生で試合見てんの。俺らの時って、もう江夏、日本ハムに行ってて。正直「人気があるから投げてよ」みたいな雰囲気の、この頃はね。で、青森の野球場ホント狭くて、プロ野球の試合できない。でも、プロ野球呼びたいからっていって、わざわざ工事してようやく来たのが「日本ハムvs南海」だったの。」
上田晋也
「なるほどなるほど。」
古坂大魔王
「当時、南海のピッチャーは山内、門田がいて、デビッドがいて、山本和が外野にいて。日本ハムは…。」
上田晋也
「柏原とかいた時代?」
古坂大魔王
「パットナムとかいた。そこに江夏が申し訳なさそうにというか、9回ぐらいに、1対7位で全然日本ハム勝ってた時に、江夏がだらっと出てきて「じゃ、投げるわ」みたいな感じで。球場が狭いから、5m前でキャッチボールしてんの。そのキャッチボールしてる球を、2万人位いんのよ?試合中なのに誰も見てない。球場全員、江夏のキャッチボール見てんの。その位、江夏がチョッとやればスパーンッ!」
上田晋也
「へぇ〜、晩年でもそうだもんな。」
古坂大魔王
「もうオッサンよ?本当に腹こんな出て。北斗の拳のハートみたいな。」
上田晋也
「ひでぶって言ったやつだろ?(笑)」
古坂大魔王
「あれ見て、子供ながらに「何であのデブが」。で、小っちゃいのね。本当に上島竜兵さんみたいなの。だから、江夏は凄いなとは思うんだけど、スタミナが無いイメージがあんのよ。」
上田晋也
「なるほどね、確かにね。ただ我々な、江夏さんの全盛期ではないんだよね。江夏の21球とかは知ってるけれども、見たけれども、あれは晩年っちゃ〜晩年だもんな。」
古坂大魔王
「もっと言やビデオだからね。俺とか知らないもん。」
上田晋也
「俺はリアルタイムで21球とか見てるけど、やっぱ401奪三振とった時の江夏とかが、たぶん全盛期でしょ?阪神にいた頃のね。…じゃあ、自分が見たピッチャーで一番速いのは江夏?」
古坂大魔王
「そんな見てないから、江夏…あ、伊良部!伊良部!」
| 伊良部秀輝 ロッテ('88〜'96)−ヤンキース('97〜'98) −エクスポズ('00〜'01)−レンジャーズ('02) −阪神('03〜'04) 通算:106勝104敗27セーブ |
上田晋也
「伊良部、あったねえ。お前、誰?速さ。」
浜ロン
「先発って事ですか?」
上田晋也
「いいよ、別に抑えでも。」
浜ロン
「抑えだったら、与田とか速かったですよね。」
| 与田剛 中日('90〜'96)−ロッテ('97〜'98) −日本ハム('98〜'99)−阪神('00) 通算:8勝19敗59セーブ |
上田晋也
「与田!あの1年目は速かったな!」古坂大魔王
「1年目限定!1年目だけ!」
上田晋也
「俺、神宮に観に行ったんだ。ヤクルト対中日。与田はハンパなかった!ドーンッていってたもんな。」
古坂大魔王
「ファミスタ誰も打てないからね、与田。」
上田晋也
「お前、全部ファミスタなんだよ(笑)。」
浜ロン
「それ、タイミングがヘタなんですよ(笑)。」
古坂大魔王
「与田は、もうメチャクチャだった。」
上田晋也
「あとね、小学校5年生の時に、高校野球を甲子園に観に行ったんだ。で、そん時、槙原が先発に出てたんだよ。」
| 槙原寛己 大府高−巨人('83〜'01) 通算:159勝128敗56セーブ |
上田晋也
「で、槙原が負けた試合なのね。槙原が大府高校で、和歌山の御坊商工っていう所とやって負けるんだけど、そん時に槙原がブルペンでピッチング練習をしてたわけ。俺ら「槙原だ!アイツこないだ新聞で紹介されてたよ!今大会すげーピッチャーって書いてた」みたいな事を言いながら、ネットにしがみついて見てたら、槙原の球が本当にホップしてた。俺ん中であの時の槙原が一番速いのね。」浜ロン
「全部の球の中で…?(笑)」
上田晋也
「槙原が一番!ノーラン・ライアンより槙原の方が、俺の中では速い。」
古坂大魔王
「確かに俺の江夏みたいなもんで、見たからね。小松は?中日の。」
| 小松辰雄 元・中日ドラゴンズ 投手('78〜'94) 通算:122勝102敗50セーブ |
上田晋也
「速かったな〜!」
古坂大魔王
「俺、どっかで、恵まれた人が嫌いなの。フォームが完璧な人間とかサラブレットだったりとか、高校からのスター。清原とか桑田、俺ダメなの。渡辺俊介みたいに一生懸命苦労して考えたとか、村田みたいに「何それ」みたいのあるじゃない?苦労の末ああなったのかな?みたいな。小松ってさ、176cmとかしかない気がするんだ。」
上田晋也
「小さかったね、確かにね。」
古坂大魔王
「で、体重もそんな無くて細かったじゃん。だから、俺ん中では、江川と小松、あんまりスピード変わんないの。」
上田晋也
「いや、小松の方が速かったかもしんないなぁ〜。」
古坂大魔王
「159〜160km/h位いってんだよね、確かね。」
浜ロン
「そんなにですか!?」
古坂大魔王
「ピッチャーでベストナインって、1人?」
上田晋也
「じゃあ、抑えと別にしよう、先発と。中継ぎも1人選ぶか。」
古坂大魔王
「中継ぎは鹿取でしょ?」
| 鹿取義隆 巨人('79〜'89)−西武('90〜'97) 通算:91勝46敗131セーブ |
浜ロン
「俺もそう…。」
上田晋也
「岩瀬だろ〜?」
古坂大魔王
「岩瀬、リリーフでしょ?だって。」
| 岩瀬仁紀 中日ドラゴンズ 投手 NTT東海−中日('99〜) |
上田晋也
「俺は岩瀬は…抑えだったら大魔神の方がやっぱり凄いのよ。中継ぎなのよ、岩瀬はね。」
古坂大魔王
「あ、そう?」
上田晋也
「中継ぎ最強なのね。」
古坂大魔王
「鹿取なんか、ずーっとビュンビュンビュンビュン投げて。」
浜ロン
「壊れないですからね。」
上田晋也
「あの強さはハンパじゃないな。」
古坂大魔王
「あと「大魔神」よりも前に「大明神」って言われてたからね、鹿取。」上田晋也
「そうだな。鹿取大明神と呼ばれてたからな。でも、俺ん中で鹿取は抑えなのよ。」
古坂大魔王
「あ、後半そうだったもんね。」
上田晋也
「西武行ってからもそうなんだけど、例えば、潮崎出てきて、杉山出てきて、最後鹿取みたいなイメージなのね。」
浜ロン
「巨人の時は、鹿取、角、サンチェでしたよね。」
古坂大魔王
「角も最高!角!」
| 角盈男 巨人('78〜'89)−日本ハム('89〜'91) −ヤクルト('92) 通算:38勝60敗99セーブ</td> |
上田晋也
「角、速かったもんな、あの角度から。角度もこっちから来るから、クロスファイヤー気味にね。」
古坂大魔王
「角みたいに…「見えない所から来る」って、俺よく言うんだけど、掛布なんかさ、意味わかんなかったもんね。」
上田晋也
「本当、こっからこう来るよ。」
古坂大魔王
「掛布も打てないだろうね〜。見えない所から来るんだよ?(上田に顔近づけて)こうやってるのに、(腹小突いて)こうやってるんだよ?」上田晋也
「(笑)。」
古坂大魔王
「簡単に言えば、(ジャブ)こうやったら見えるよ。(上田に顔近づけて)こうやって何か…(なぜか浜ロンを小突く)。」
上田晋也
「お前、全然例えが違うと思うけど(笑)。」
浜ロン
「最初の普通の野球の方がわかりやすかったです。」
上田晋也
「俺は、今はあえて言わないけど、コイツにベストナインのピッチャーとしての称号を与えないと失礼だっていう人がいんのね。」
古坂大魔王
「あ〜、それずっと出さないつもり?」
上田晋也
「何で俺、墓場まで持って行かなきゃいけないんだ(笑)。」
浜ロン
「今日、この企画を聞いた時に、絶対1位じゃないんですけど、「こういうヤツを大事にして欲しいな」と思ったヤツの代名詞が、西口なんですよ。」
| 西口文也 西武ライオンズ 投手 立正大−西武('95〜) |
浜ロン
「西口って、あれだけ実力あるのに、西口に憧れてる少年って、ほぼいないと思うんですよね。俺、それが納得いかないんですよ。」
上田晋也
「だってな、日本シリーズのオープンゲームも松坂だったり、開幕も松坂だったり。西口がどれだけ結果を出してるかと。」
浜ロン
「俺、西口を軽んじる日本が許せない。」
古坂大魔王
「大エースだよね。」
上田晋也
「で、日本シリーズで西口がちょっと打ち込まれて、伊原監督の時に途中から松坂に代えてだとかさ。あれは西口に対して失礼だな。」
浜ロン
「優しい感じしますもんね、西口。」
上田晋也
「東尾なんかもなぁ、凄かったよなぁ。」
| 東尾修 元・西武ライオンズ 投手('69〜'88) 通算:251勝247敗23セーブ |
古坂大魔王
「東尾、俺、大好きだよ。」上田晋也
「東尾が凄かったのは、シュートで抉って、最後スライダーみたいなさ。で、よくさ、デッドボール当てちゃうじゃんか?東尾ってシュートで。でも、バッターはみんな「東尾はワザと当ててた」って言うんだよ。」
古坂大魔王
「うん。」
上田晋也
「でも、東尾は「そんな事ないんだ」と。「俺は球が遅いんだから、内側を突くしかない。別に当てるつもりはない」と。でも、じゃあ何でデッドボールにワザと当てたかと思われてたかというと、東尾ってバッターの目見て投げるわけよ。だから、「コレ狙ってる!?」と思うわけ、バッターは。」古坂大魔王
「なるほどね。」
上田晋也
「それでシュートがグッと切れた時にガツンと当たって、「お前見てたじゃねぇか!ワザとじゃねぇか!」って。」
古坂大魔王
「普通ピッチャーはキャッチャーを見る。」
上田晋也
「キャッチャーを見る。でも、バッターの目を見てアウトコースのスライダーとかを、こう投げたりするわけよ。」
浜ロン
「全投球、目を見るんですか?基本的に。」
上田晋也
「基本、見てるんだって。しかも、普通に投げるんじゃなくて、肩をグッと入れたりするから、尚更「いやいや、きてる!きてる!」っていう風になるらしいんだよな。」
古坂大魔王
「それこそ、さっきのコレだ。(上田の顔を見て)こうしといて(腹を小突いて)こうしてるんだ。」
上田晋也
「まぁ、今回は飲もうかな(笑)。」
古坂大魔王
「(笑)。」
上田晋也
「そういう事そういう事。で、たまに当てたら「当てる気満々だったじゃん?」みたいな。江夏も言ってたのは、江夏は右バッターの場合、右目でバッターを見て、左目でキャッチャーを見るって言ってたね。」
古坂大魔王
「歌舞伎役者か!(笑)」
上田晋也
「これ…思うんだけどさ、今日ピッチャーだけでいいんじゃなねぇか?」
浜ロン
「全然進まないですよ(笑)。斉藤雅樹だって、いいピッチャーでしたよ?」
| 斉藤雅樹 元・読売ジャイアンツ 投手('83〜'01) 通算:180勝96敗11セーブ |
上田晋也
「斉藤、いいピッチャーだったな。でもさ、桑田、斉藤、槙原の、あの3人が誰も200勝できなかったからなぁ。」
浜ロン
「そうですね。3人同時だったからかもしれないですよ?」
古坂大魔王
「どうなんだろう?僕らの上の人たちは、何とも思わないのかも知れないよ?」
上田晋也
「ああ、俺ら世代が。」
古坂大魔王
「ウチらがド真ん中だから。実は上の人からすると「大した事ないピッチャーだな」って思ったかもしんないよ?」
上田晋也
「でも、斉藤雅樹の全盛期とかは、やっぱりスゴかっただろ。10連続完投とか。」
浜ロン
「3試合連続完封ありましたよね。2年連続20勝とか。」
古坂大魔王
「確かに。」
上田晋也
「斉藤雅樹って、精神的には優しいってよく言ってたじゃんか。斉藤雅樹の表情見てるだけで、今日勝ってるか負けてるか分かったもん、ジャイアンツ。」
浜ロン
「(笑)。」
上田晋也
「8時位に家に帰って、パチッとテレビ付けてさ、斉藤雅樹の顔見ると「コレ相当負けてるな」とか。」
浜ロン
「(爆笑)。」
上田晋也
「だいたい表情だけで分かったもんな。俺はスコアボードより、まずは斉藤雅樹の目見てたもん。「2点負けてるわ」と。」
浜ロン
「点差が分かる(笑)。」
古坂大魔王
「サイドスロー150km/hくらいで投げてたんでしょ?カーブとかもさ、本当に浮いてたもんね。ヒューッつってさ。」
浜ロン
「しかも、サイドスローって、肩が壊れにくいって言いますよね。最近はそういう風に言われてるらしいです。」
上田晋也
「人間の体的にそっちの方が無理がないんだよね。」
古坂大魔王
「上に上げるって事は良くないみたいね。」
上田晋也
「誰にする〜?」
浜ロン
「コレ何で決めます?結局、自分が一番スゴい…?」
上田晋也
「そうだな。やっぱ「この人じゃない?」っていう人。」
浜ロン
「例えば、古坂さんが言うように「対メジャー」なのか…ですよね。」
古坂大魔王
「でも、さっき言った「いい時」っていうので限定すれば、江川じゃないの?やっぱ先発は。」
上田晋也
「江川…違うな。」
古坂大魔王
「あんだけ言ってたのに…(゚Д゚#)。」
上田晋也
「でも違う。それは違う。…よし、とりあえずキャッチャーいくか。」
古坂大魔王
「保留保留。でも、抑えは「大魔神」でいいでしょ?」
| 佐々木主浩 大洋・横浜('90〜'99)−マリナーズ('00〜'03) −横浜('04〜'05) 通算:50勝54敗381セーブ |
上田晋也
「大魔神だな。」浜ロン
「それは文句なしですよ。」
古坂大魔王
「僕、小林雅いきたいんだけど、でも…大魔神だよね。」
浜ロン
「150km/hの速球にあのフォークですからね。」
古坂大魔王
「あれ無理だよ。あれ打てないよ。」
浜ロン
「あの横浜、優勝させましたからね。」
古坂大魔王
「確かに。じゃあ、大魔神だけ置いとこう。あとは保留にしとこうか。」
ピッチャー:保留
(決)抑え:佐々木主浩
「抑え」「中継ぎ」「サイドスロー」などの用語も、聞いたことはあっても意味が分からず、調べてみてなるほどな〜って感じでした(苦笑)。ファミスタは子供の頃、友達とよくやったりしてたんですけどね。
φ(..)今回、名前が挙がった選手の一覧は≫コチラ
『リリーフ』
救援という意味で、野球において先発投手の後を継いで他の投手が登板すること
『抑え』
ゲームで味方がリードしているときに、最後に投げる投手
『中継ぎ』
先発投手と抑えの投手の間を担当する投手
『シュート』
比較的速い球速で投手の利き腕方向に曲がる変化球
『スライダー』
主に投げる腕の反対方向に曲がる変化球
『サイドスロー』
横ななめ投げのこと。投手がボールから手を離す(リリース)ときに、ボールを持っていた手が水平になっている場合、この投法をサイドスローと呼ぶ
『クロスファイヤー』
投手の利き手とは逆の打者のインコースに対して投げるストレートのこと
『アウトロー』
外角低め
* * * * * * * *
『キャッチャー』
上田晋也
「もちろん成績からいくと野村なんだろうけれども…。」
| 野村克也 南海('54〜'77)−ロッテ('78)−西武('79〜'80) 通算:打率.277 本657 打点1988 現・東北楽天ゴールデンイーグルス監督 |
古坂大魔王
「僕ら知らないからね。」浜ロン
「見てないですからね。」
上田晋也
「知らないじゃない?そうなると…田淵も、もうキャッチャーじゃないじゃん?俺らの時。」
古坂大魔王
「色々考えて、古田でしょ?」
| 古田敦也 東京ヤクルトスワローズ 捕手('90〜) '06から選手兼監督 |
上田晋也
「まぁ、古田だな。」
古坂大魔王
「古田だよ、絶対。」
浜ロン
「城島、どうすか?」
| 城島健司 シアトル・マリナーズ 捕手 ダイエー/ソフトバンク('95〜'05)−マリナーズ('06〜) |
古坂大魔王
「ああ、城島か!」上田晋也
「城島…スケールは城島の方がデカイ。」
浜ロン
「これ分かんないです。俺もずっと古田だと思ってたんですけど、城島はハンパないですよ、パワーが。肩も強いしメジャーで…。あ〜、でもなぁ〜、古田…。」
古坂大魔王
「古田・城島・八重樫ね。」
上田晋也
「いやいや、違う(笑)。お前はバッティングフォームだけで言ってる。」
浜ロン
「じゃあコレ、打を抜いたとして、キャッチャーの能力として伊東ってどうだったんですか?」
| 伊東勤 元・西武ライオンズ 捕手 通算:打率.247 本156 打点811 現・西武ライオンズ監督 |
浜ロン
「古田と城島と伊東で、キャッチャーだと。」
上田晋也
「よく言われるのが、インサイドワークとかでいうと、伊東は安全なリードをするって言われるんだよね。で、古田は裏をかくリード。」
浜ロン
「ヘェ〜。」
上田晋也
「例えば、伊東がバッターのデータとかを頭に入れて「このバッター、ココが苦手だから、ココを要求しとこう。で、シメはココでしとこう」っていう、いわゆる正統派のリード。」
古坂大魔王
「うん。」
上田晋也
「で、古田は「このピッチャーの良い球を引き出してやろう」。だから、別にこのバッターがインコース強かろうが、「このピッチャーの今日のインコースだったら大丈夫だろう」っていうんで裏をかいてるという違いはあるとかって聞いたりするけどね。」
古坂大魔王
「ベストナインでさ、こんだけスゲ〜ピッチャーが来るじゃない。果たしてこのスゲ〜ピッチャーに対して、そういう相手を読むとかっていう力がいるのかって気もすんの。それよりも、やっぱりあくまでもバッターとしてスゴい方が良いんじゃないかなっていう気もしないでもない。」
上田晋也
「そしたら城島の方が、バッターとしてはスゴいんじゃない?今のところ、まだ古田派なのね。ただ、この数年間で城島が、ひょっとしたら史上最高のキャッチャーになるのかなっていう気はするんだけど。」
浜ロン
「古田の実績に失礼になりますもんね。」
古坂大魔王
「古田、アメリカ行って、ホームラン打てないと思うよ?」
浜ロン
「あ〜、そうか。」
上田晋也
「バッターとしてパワーヒッターじゃないからさ。ただな、古田さんと前にメシ食ってね、古田さんとも色々野球の話したんだ。そん時に…まぁ色々言ってたわけ。」古坂大魔王
「メシ食った話の時に「さん」付けんだね。さっきまで「古田」で。」
上田晋也
「…(笑)。」
古坂大魔王
「いや、止めて悪いんだけど、ここだけはどうしても言いたいのは…。」
上田晋也
「何かさ、この中で言ってる時は、何か“憧れのヒーロー”として喋ってるから、呼び捨てでいいんだよ、逆に(笑)。」
古坂大魔王
「もう俺、ビックリしちゃったの。ゴメンね、止めちゃったんだけど。ゴメンゴメン、「さん」付けた時、ドキッとしちゃって。」
上田晋也
「古田とメシ食ってよ〜(笑)。」
古坂大魔王
「古田…選手(笑)。」
上田晋也
「で、「家で素振りとかするんですか?」って聞いたら「家にバットない」と。「素振りしない」と。ただ、「色んな人のバッティング練習とかを見て、アイツのココいいな〜っていうのは、凄く見る」と。「アイツのこのやり方試してみよう」っていうんで、バッティング練習とかで試したりはするけど、「素振りはせぇへんなぁ。」みたいな感じに言ってて。」
古坂大魔王
「ヘェ〜。」
上田晋也
「確かにイチローとかは凄いバッターだと。イチロー凄いけれども、「イチローと同じぐらいの技術、俺あるよ〜」って古田さんは言ってたよ、自分で。」
古坂大魔王
「それは酔った席でしょ?」
上田晋也
「いや、別に全然酔ってもいない(笑)。ただ、イチローは左バッターだし足速いから内野安打が多いけれども、バッティング技術で言ったら、「俺、同じ位あると思うんやけどねえ」みたいな。」
古坂大魔王
「でも、それに関しては、ずっと思ってんの。イチローって実は…素晴らしいよ?とんでもない過去最大のスーパースターと思うけど、バッティングに関しては正直スゴイと思わないの。」
上田晋也
「ヘェ〜。」
古坂大魔王
「何でかっていうと、打率のうちのほとんど内野安打よ?」
上田晋也
「まあな。」
古坂大魔王
「あれがもしも落合の走力だったら、アウトよ?」
上田晋也
「確かにねえ。」
古坂大魔王
「という事は、落合で3割6分と、イチローの3割6分は、俺、違うと思うの。」
上田晋也
「まあ、そうだわな。」
古坂大魔王
「で、考えると、イチローは凄い野手だし凄いランナーだけど、スゴいバッターかってなると、俺は微妙なんだよね。」
上田晋也
「でも、前にパンチさんに聞いたのが…。」
| 佐藤和弘(パンチ佐藤) 元・オリックスブレーブス 外野手 通算:打率.273 本3 打点26 |
上田晋也
「「イチローって、やっぱ凄いんすか?」って聞いたら、もう「レベルが違う」「次元が違う」と。「俺たちは細いバットで球をどうやって当てるかっていうのを、必死になってやっと当たった」位の感じなんだけど、イチローは「一人だけラケットを持ってる感じだ」と。」
古坂大魔王
「はぁ〜。」
上田晋也
「で、どんなボールが落ちてこようが、曲がってこようが、ポーンポーンって…。」
古坂大魔王
「当たるんだ。」
上田晋也
「それぐらい「デカいバットをアイツは持ってるような感じ」って言ってた。」
古坂大魔王
「それをパンチさんが言ってるんだよね?何かパンチさんがイチローに「俺とはレベルが違うよ」って…(笑)。」
上田晋也
「まぁ、それは確かに(笑)。…失礼なこと言うな!(笑) でも、古田か城島…この二人だろ?」
古坂大魔王
「で、一旦おいとく?」
キャッチャー:保留
候補:古田敦也/城島健司
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