2008年06月22日
WWE ヒストリー・オブ・レッスルマニア7月よりJ SPORTSにてWWEのレトロ番組「WWE ヴィンテージ・コレクション」がスタートします。内容は、1970年〜90年代初期に行われたビッグマッチを中心に放送されるという事で。当時のWWF(E)は、僕はレッスルマニアのビデオを借りて見たり、東スポの記事等で最新情報を得ていました。当時のレスラーで印象に残っているのは、全盛期時代のハルク・ホーガン、奥さんのエリザベスがマネージャーだったランディ・サベージ、“世界8番目の不思議”アンドレ・ザ・ジャイアント、ディンゴボンバー連発するのにフィニッシュが軽くボディプレスのアルティメット・ウォリアー、初期のジ・アンダーテイカー、“100万ドル男”テッド・デビアス、“悪徳警官”ビッグ・ボスマン、動きがコミカルなブッシュワッカーズなどなど。その頃はまだ僕も日本のプロレス幻想にどっぷりだったので、プロレス評論家の意見に乗っかって「WWF帰りはダメになる」などと生意気にも思ってました(笑)。今だと全く逆の評価になるんではないでしょうか。そんなWWEのクラシック番組です。

WWE ヴィンテージ・コレクション
毎週(木) 16:00〜17:00
ch300「J sports ESPN
 
2006年08月12日
ch300「J sports ESPN」で、新日本プロレスG1 CLIMAX 2006 両国大会初日」見ました。

G1 CLIMAX 2005 DVD BOXG1 CLIMAX 2005
DVD BOX

真夏の祭典「G1 CLIMAX」の2005年大会を収録した3枚組。

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2006年08月06日
ch300「J sports ESPN」で、新日本プロレスG1 CLIMAX 2006 開幕戦 新潟大会」見ました。

G1 CLIMAX 2005 DVD BOXG1 CLIMAX 2005
DVD BOX

真夏の祭典「G1 CLIMAX」の2005年大会を収録した3枚組。

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2006年03月05日
ch300「スポーツ・アイ ESPN」 「ビッグマウスラウド 第3戦 2.26徳島大会」見ました。第3試合終了後、リング上に前田日明氏と船木誠勝選手が登場。正式にBMLに対し決別宣告をしました。

前田日明
U.W.F COMPLETE BOX stage.2「本日、本当は船木誠勝選手の再デビュー戦を行う予定でしたが…。自分たちとしてはUWFスタイルというものが未完成で終わってしまったんで、それぞれの…私はリングスで、船木君はパンクラスで、色々経験があるという事でですね、それで正規のストロングスタイルを作り上げていこう、という部分で去年から色々用意してきました。その部分でですね、改めて上井さんにそういう独自スタイルでやっていく気持ちはありますか?と問うたんですが、「私たちにはそういう気持ちはありません」という話でしたので、今日は査定とかそういうもの関係なしで来ました。残念なのは、今のプロレスのダメさ加減、くだらなさ加減、プロレスがダメになったと言われながら、今のプロレスから一歩も出れなかったビッグマウスラウドに対して、ガッカリしました。」

船木誠勝
「今日でビッグマウスとは分かれて行く事になりました。色々と面倒くさい事がたくさんあって、ここでは全て言えないし、あとはこれから先も不透明な部分は結構あると思うんですけども、事情があって今日が最後のビッグマウスラウドのリングという事なんですが…。でもまた機会があれば、ここ徳島でリングに上がって元気な姿を見せれたらいいなと思っています。」


スポナビによると、会見で前田さんは「選手を食わせるという意味での団体運営をきちんと考えていたのか疑問」「いつまでも道場を作らなかった」「マッチメークの相談は1回もなかった」とBMLに対して怒りをあらわにしていたそうです。上井さんに対する「すべてが行き当たりばったり」というコメントも、「WRESTLE-1 GP」の事とか考えると納得(苦笑)。「スーパーUWF」が魅力あり過ぎなだけに、今回の分裂騒動は非常に残念でした。上井さんが拒否したという事は、やっぱり“プロレス≠スーパーUWF”なんでしょうか。スポナビの記事の最後に「わずか1年1カ月で、カリスマはプロレス界を去った。」とありますが、噂されている前田&船木の新団体は、やはり“プロレス団体”ではない??

村上和成&エンセン井上 vs 永田裕志&飯塚高史
大乱闘の末、ノーコンテスト。1.4ドームの件があったので「小川&村上 vs 橋本&飯塚」の再現を期待していたんですが、そこまではヒートアップせず。バチバチやり合う中、エンセンが一番冷静というのもまた…(苦笑)。

柴田勝頼 vs アラン・カラエフ
前評判通りカラエフの武器はアイアンクロー。三角締めをアイアンクローで持ち上げパワーボムで叩き落したり、とにかく凄いパワー!それでも真正面から立ち向かう柴田。アマ相撲出身・カラエフの強烈な張り手に再三ダウンを奪われるも、最後は一瞬のスキを突いてのアキレス腱固めで、柴田が大逆転勝利! でも、試合時間短かったし(3分54秒)、イマイチ物足りない内容でした。
 
2006年01月04日
ch300「スポーツ・アイ ESPN」 「ビッグマウスラウド 旗揚げ第2戦 05.12.29後楽園大会」見ました。

休憩後、大前田コールの中、1・4東京ドーム大会に柴田・村上両選手を送り込む前田日明スーパーバイザーが登場。新日本に対して宣戦布告してました。

前田日明スーパーバイザー
前田日明 戦いの証・地の章「ビッグマウス独自に色々やろうと思っている事があったんですが、その前に新日本が対抗戦とか面倒臭い事を言ってるんですね。やる必要はないと思ったんですけど、やるんだったらちょっと弱い者いじめしてやろうかなと。現場に行ってもらうと分かると思うんですが、新日本の弱虫・意気地無しどもにちょっとキツイ注射をしてやろうかなと。1月4日にはですね、柴田君、村上君共々ですね、今までリング上で見せた事のない部分の、彼らのポテンシャルを大いに発揮してですね、弱虫どもを懲らしめようかと。ちょっとリングの上で泣いちゃうかも分かんないけど。まあその時には彼らを労わってやって下さい。」

これで前田スーパーバイザーの新日本来場は決定的??ブロック・レスナーや長州絡みの試合に話題が集中しがちですが、僕はビッグマウスラウドvs新日本の対抗戦も楽しみです。さて新日本ドーム大会に出場する柴田・村上両選手のこの日の試合ですが…。

村上和成 vs エンセン井上
ほとんど場外乱闘でした…。村上大流血。最後こそ村上がエンセンを押さえリング上で決着つきましたが、村上は表情作ってるだけだし、イマイチ観客に伝わるものがないような気がしました。村上はいつもこんな試合になるイメージがあります。実力あるんだし、もっと本当の意味でのストロングスタイルを見せて欲しいと思いました。

柴田勝頼 vs 小島聡
メインには柴田の対戦相手に全日本プロレス三冠王者・小島聡が登場。小島のスタン・ハンセン直伝ラリアット3連発に破れた柴田でしたが、“らしさ”がよく出ていてとても良い試合だったと思いました。僕はここ最近の柴田勝頼の試合は“ハズレなし”だと思います。なので、今日の棚橋戦、実はドーム大会の中では一番楽しみなカードだったりしてます。

さて今夜のワールドプロレスリングですが…

新春!格闘スペシャル2006
 1月4日(水) 25:10〜28:55
 テレビ朝日(関東地区のみ)

僕の地域じゃ見れない…!!去年は即日放送してたんだけどなぁ…(涙)。
2005年08月08日
ch300「スポーツ・アイ ESPN」で、新日本プロレスG1 CLIMAX 2005」 横浜文化体育館大会の生中継を見ました。

中邑真輔vs後藤達俊
腕ひしぎ逆十字固めで中邑の勝利。

中西学vs矢野通
ヘラクレス・カッターで中西の勝利。

天山広吉vsケンドー・カシン
天山のダイビングヘッドで、カシンがレフェリーを盾にしたのは面白かった。TTDで天山の勝利。

西村修vs蝶野正洋
オーソドックスな展開で20分を越えるが、西村の足4の字固めで、ヒザを痛めている蝶野は即ギブアップ。

藤田和之vs後藤洋央紀」(真壁負傷欠場で不戦勝の為)
フロント・チョークで藤田が後藤を秒殺。

棚橋弘至vs吉江豊
防戦一方の棚橋だったが、吉江の攻め疲れを待っていたのか、15分過ぎ、高角度前方回転エビ固めでフォール勝ち。

藤波辰爾vs鈴木みのる
鈴木の腕十字を崩してそのまま押さえ込み、藤波の勝利。

永田裕志vs川田利明
フルタイムドローを予想させるようなマッタリした展開だったが、残り3〜4分のところで、川田が永田の顔面への低空ドロップキックでフォール勝ち。

今日は全体を通してイマイチ。今から17年前の1988年8月8日(月)横浜文体と、日にちも曜日も会場も同じ大会でこんな感じ。「アントニオ猪木vs藤波辰巳」の60分フルタイムドローでは、子供ながらにも涙してたんだけどなぁ…(生中継〜ニュースステーション〜土曜夕方のワープロ)。