2008年04月10日
アメカジ会トークライブch717「テレ朝チャンネル」で「ダチョ・リブレ へらクレス」見ました。今回は、新宿ロフトプラスワンで行われたトークライブの模様が放送されていました。今回もかなり濃い内容のトークライブでしたが…(笑)。

ネイチャージモン
「今日はな、ほら。読んでごらん。」
スマイリーキクチ
「“アメカジ”。」
ネイチャージモン
「そう。アメカジ会って、この番組で打ち上げとかであるでしょ?あんまりにもいいもんだから、今日、客前でやっちゃおうと。」


アメカジ会トークライブ開催!今回は、いつものネイチャートークライブではなく、アメカジ好きが集まりアメカジについて深く語り合うという、ダチョ・リブレ へらクレスではおなじみの「アメカジ会」を、トークライブでやってしまおうという前代未聞の企画。以前のアメカジ会では、キャップについて長時間熱く語り合ったりしてましたけど、大丈夫?(笑)

ネイチャージモン
「客が、ついて来れるか来れないか、わかりません!」
スマイリーキクチ
「クククク…(笑)。」
ネイチャージモン
「普段の山の話とか、そういうのでなくて…。」
スマイリーキクチ
「糸の縫い目とか。」
ネイチャージモン
「厚みが違うとか。そんな所にこだわる男たちがいっぱい集まってトークしますので。一体どうなるか。実験ライブですから。」
スマイリーキクチ
「「81年と82年のココが違う」とか、ワケのわかんない…(笑)。」
ネイチャージモン
「共通するのは、俺は濃いって事ですよ!」
スマイリーキクチ
「クククク…(笑)。」


今日来た人はマニア!満員御礼の中、いよいよ「“公開”アメカジ会」スタート!ネイチャーの「今日来た人は本当にマニア!」の一言に、大きく沸く場内でしたが、それが徐々に…(笑)。

ネイチャージモン
「今日はね、皆さん、お得です!普段のネイチャーライブの10倍は濃いと思います!」
場内
「(笑)。」
ネイチャージモン
「僕が、ネイチャーと言われるようになったのも、この面子がいなかったらあり得ないんだもん。」
スマイリーキクチ
「そうっすね。」
ネイチャージモン
「薄まらない人間が、今日集まりました。」


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アメカジ会メンバー紹介

志村昌洋
(アメカジブランド「フェローズ」代表取締役 兼 デザイナー)
岡本博嗣
(アメカジブランド「トイズマッコイ」代表取締役)
ラーメン小池
(アメリカンカルチャー誌「ライトニング」編集長)
松島親方
(アメリカンカルチャー誌「ライトニング」編集局長)
三原宏元
(ホビーショップ「ビリケン商会」代表取締役)
川本成
(お笑いコンビ「あさりど」)
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アメカジ会トークライブ 志村さんフェローズ代表取締役の志村さんが登場。志村さんは、アメカジ会の他に、サッカーチーム「FC町田ゼルビア」のネイチャー軍入団テストの回にも登場してましたね。

ネイチャージモン
「志村さん、とうとうやる事になってしまいました、コレ。」
志村昌洋
「ねえ。実現するとは思わなかったね。」
スマイリーキクチ
「大体いつもは、今日のゲストのメンバーと普通に居酒屋で会話をしてるんですけど。」
ネイチャージモン
「「一饗」っていう所でダラダラやってるんですけど、今日はそれを本当にお客さんの前でやれるって嬉しくないですか?志村さんは、スマイリーと僕との二人のジャッジマンなの。何か悩みがあったとか、何かトラブルがあったら、志村さん。「これ、どう思いますか?」って言ったら、「うん、それはそれがいい」とかね。あと、金勘定。」
場内
「(笑)。」
ネイチャージモン
「「この会場は、割り勘がいい」とか。」
志村昌洋
「それエグいよ(苦笑)。」
ネイチャージモン
「エグい話がいい!」


アメカジ会トークライブ 岡本さん続いて、トイズマッコイ代表取締役の岡本さんが登場。岡本さんは、なんとあのウォルト・ディズニーから認められている人物だそうで。

ネイチャージモン
「凄い話しましょうか?岡本さんは、バイクのヘルメットに初めてディズニーのキャラクターを描いた男です。これって単純に普通だと思うでしょ?違うんです。ヘルメットって、事故があった時に血が付いちゃう場合もあるじゃないですか。キャラクターにそういうのがあるのは絶対に許されない事なんですよ。」
スマイリーキクチ
「ディズニーはね。」
ネイチャージモン
「それを普通はダメなんだけど、岡本さんならっていう。日本ではただのオッサンですけど、凄いアメリカの人が見ると「OH!OKAMOTO!!」って、物凄いテンションで変わる位。」
スマイリーキクチ
「ディズニーの極東の人が、香港で志村さんといた時に…。」
ネイチャージモン
「その話、してくださいよ。」
志村昌洋
「香港に岡本さんとプライベートで行ったんですけど、その時にグッチで岡本さんがどうしても欲しい物があると。で、グッチ入って、あそこは地下1階の小物のコーナーで。その階段下りてった時に、下から外人が日本人とか地元の香港の人たちに囲まれて上がってきた。「相当、偉そうな人が上がって来たな」と思ったら、「OKAMOTO!」って凄い親しげに…。」
場内
「(笑)。」
志村昌洋
「「あの人、誰?」って聞いたら、ディズニーの極東を取り仕切ってるトップの人で。」
スマイリーキクチ
「はぁ〜!」
ネイチャージモン
「その人が、岡本さんを「OKAMOTO!」って憧れてたっていう!?」
志村昌洋
「だから、岡本さんのファンで、それが…たぶん「インディー・ジョーンズ」だよね?」
岡本博嗣
「インディー・ジョーンズ。」
志村昌洋
「インディー・ジョーンズの人形のファンで、岡本博嗣だったらディズニーをちょっと絡ましたいと。彼が独断で決めちゃったの。」
スマイリーキクチ
「だって、アメリカでも無いですもんね、ヘルメットに。」
志村昌洋
「今まではダメだったらしいんですよ。」
ネイチャージモン
「それを超える人間…クオリティーを持ってた男だと。」
岡本博嗣
「嬉しいねえ、何かみんな褒め褒めで(笑)。」
場内
「(笑)。」


まさに“世界の岡本博嗣”ですね!そういう風に全く見えないところが、またカッコいい(失礼w)。そして、残りのアメカジ会メンバーも続々と登場し、いよいよアメカジ会が本格的にスタート!

* * * * *

ザ・リアル・マッコイズ時代
幻のA2フライトジャケット


A2フライトジャケット伝説まずは、アメカジブランド代表の志村さん、岡本さんによる貴重なお話を。お二人が若かりし頃、雑誌「POPEYE」で「A2フライトジャケットを作る」という企画があり、その時の初期メンバーが、岡本さんと志村さんだったそうです。

志村昌洋
「ずっと前から古着とか好きだったんだけど、結局その当時って、A2とか…アメリカ軍のレザーのフライトジャケットなんだけど、それが街にあんまり売ってなかった。」
岡本博嗣
「当時、私がアメリカから持ってきたり輸入したA2フライトジャケットをPOPEYEに載せたりしても、「ボマー」とか言うの、爆撃機のね。「ボマージャケット」って言うと「襟がボアだ」とか言って、「ボアが付いてると、ボンバージャケット」とか、凄いデタラメな…。」
志村昌洋
「そうだね。ちゃんとした住み分けがなかったね。」
スマイリーキクチ
「今みたいにキッチリなかったんですね?」
志村昌洋
「だって、A2はボマーじゃなくて、戦闘機のフライトジャケットだから。戦闘機が低い所を飛ぶでしょ、機関銃とかで撃ったりするわけだから。それはライトゾーンって言って、夏でも着れるサマージャケットっていう革ジャンなんだけど。ボマージャケットっていうのは、もう高い位置から爆弾を落とす。」
ネイチャージモン
「寒いから。」
志村昌洋
「寒いから。当時、暖房装置なんて、飛行機の中…大きい輸送機なんかは倉庫みたいなもんだから、暖房が全然きかない。服で暖をとるしかないわけだから。」
ネイチャージモン
「なるほど。」
志村昌洋
「中にミクロム線を入れてて、飛行機の中のACアダプタを電源にさして、体中に電気毛布みたいな感じで。」
スマイリーキクチ
「へぇ〜!」
岡本博嗣
「それで結局「じゃあ、作ろうか」って。」
志村昌洋
「自分たちで、ゼロから国内で…要は、車とかバイクで行ける距離の所で作れば、自分のワガママも聞いてくれるだろうという事で、とりあえず色んな所を奔走して。もともと俺もイラストレーターで岡本さんもイラストレーターでアパレルじゃないから、色んな友達に聞いて、生地屋さんを紹介もらったり、あとココのフックなんていうのは、町工場の友達に手曲げで襟のフックを作ってもらって。それで最後潰して平たくして、先っちょをやったりとか…。」


こだわりのA2フライトジャケット。興味深い話ではありますけれども、場内は…(苦笑)。完全に置いていかれた観客を尻目に、A2フライトジャケットの現物を披露!(志村さんの私物)

現物のA2フライトジャケット

志村昌洋
「俺が自分で選んだやつ。」
ネイチャージモン
「自分用のやつ?コレが一番最初に出た…!?」
志村昌洋
「そうそう。コレを素人が最初に作った。」
ネイチャージモン
「POPEYEの企画で素人同士が集まってゴリゴリで作った。」
A2志村昌洋
「背中の飛行機あるでしょ?ミッチェルかな?これ。この飛行機は岡本さんがイラストを描いて、シルクスクリーンで起こしたのに、周りを俺が全部手書きで…恐竜の絵は。」
ネイチャージモン
「うわっ!レアだコレ!」
岡本博嗣
「当時あんまりうるさくなかったんで、絵がディズニーなんだよね(笑)。」
こだわりのフックネイチャージモン
「ああ、そうだ!今は版権があるから大変だけど。」
志村昌洋
「フックは工場で一個一個曲げてもらって、先っちょを万力で潰してもらったりして。」
岡本博嗣
こだわりのボタン「あと、今はヘソ型のボタンとかあるんだけど、この時はクレーター型しか手に入んなくて。でも、一応アメリカ製のちゃんとしたの使おうよと。」
スマイリーキクチ
「岡本さんも一着持ってるんですか?」
岡本博嗣
「ありますよ。あるけど、何か…どっかいっちゃった(笑)。」
場内
「(笑)。」
ネイチャージモン
「岡本さん、いつもそうやってどっかいっちゃうんですよ。人生も、どっかにいっちゃうんですよ、岡本さんは。」
スマイリーキクチ
「(笑)。」
ネイチャージモン
「コレを今、二人が見たら恥ずかしいもんなんですか?どういうもんなんですか?コレ。」
志村昌洋
「よく作ってるね。魂は入ってる。」
岡本博嗣
「作りがどうのこうのっていうか…革とか色んな部分では最低な問題もあるかもしれないけど、当時で無かったし、やっぱりこれは勢いだね。」
ネイチャージモン
「じゃあ、逆に言ったら、今でもそんなに恥ずかしくない?」
志村昌洋
「まあ、○○とか△△とかあるけど…。」
岡本博嗣
「あの辺よりかは、魂は入ってる。」
志村昌洋
「あれ、うんこだもん。」
ネイチャージモン
「(ホイッスル)ピーッ!!
場内
「(爆笑)。」
ネイチャージモン
「うんこはダメでしょ!うんこは!あのメーカーはメーカーですからね!」
志村昌洋
「でもね、当時、本当にいい物作ってたら、たぶんリアル・マッコイズも生まれなかった。それを買って満足してるから。満足できないから、やっぱりそういうユニットが出来たというか。」
ネイチャージモン
「モノ作りをこれからやられる方々、モノ作りに関係ある事かもしれないですね、こういうのって。」


こういう風に理想を求めてモノ作りできる人って、本当に尊敬します。

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モノ多事争論

モノ多事争論アメカジ会メンバーのお宝披露!

ネイチャージモン
「今のもそうですけど、一番最初に出来たA2のレアモノじゃないですか。やっぱモノについては、皆さん素晴らしく歴史的なモノとかいっぱい持っていらっしゃるので、そういうので今回はそのコーナーいきましょう!「モノ多事争論」!!」


* * * * *

ライトニング編集部
BROOKSのバンテージシュープリーム


パラシュートの生地松島親方
「コレね、本物のパラシュートの生地です。たぶん、実際にパッと開いて、その上に開く小さい方のパラシュート。」
ネイチャージモン
「小さい方。」
松島親方
「コレ…自分のブログでも紹介したんですけどね。」
ネイチャージモン
「コレは何ですか?このスニーカー見たことない。」
松島親方
ブルックス「ないでしょ?これ世界に一足しかないんですよ。これご存知かな?ブルックスっていうアメリカのジョギングシューズなんかやってる。今でもアメリカでは、実際のアスリートの需要でいうと、1番がアシックス、2番がミズノ、3番がブルックスなんですよ。でも、日本で全然ブルックスなんて…。」
ネイチャージモン
「全然見ない。」
松島親方
「70年代…79年だったかな?「ランナーズワールド」っていうアメリカのランニング雑誌で、「5スター(最高位)」をとったヴァンテージシュプリーム」っていう形があって。当時こんな色なかったんです。」
ネイチャージモン
「はい。」
松島親方
「ブルックスって、僕も学生の頃からずっと履いてるんですけど、最近作ってなかったんですよ。で、僕、ブルックスの人に頼んでて。「何でヴァンテージシュプリーム、作んないんですか?」っていう話をお願いしてたんですよね。「僕、シュプリーム大好きだ」と。「この先っぽ大好きなんだ」っていう話をしてたんですけど、「やってくれない」って言うから、「じゃあ、ライトニングの誌上限定で復刻させちゃおう」と。」
ネイチャージモン
「誌面でね。」
松島親方
「「2万超えちゃってもいいですか?」って言うから「いいです」と。そしたら、ある時、ブルックスの展示会に行ったらですね、「来期からヴァンテージシュプリームやりま〜す」って出ちゃってて(苦笑)。」
ネイチャージモン
「あらっ!?別注で作ったはずが!?」
松島親方
「アレッ!?と思って。「そうなんだ…」と思ってたら、向こうの企画の人が申し訳なさそうに「じゃあ、ライトニングさんらしく、何か別なのを作りましょうか」みたいな話になったんですよ。「ちょっと変わった生地使ったりとか」って言われてたんですけど、ココ(側面)ナイロンなんですよ。でも、コレね、さっきの袋と一緒なんですよ。」
ネイチャージモン
「パラシュートなんだ?パラシュートクロスなんだ!?」
松島親方
「パラシュートクロスの実物の布を送ったんです。そしたら、1年経って編集部にコレが届きました。」
ネイチャージモン
「1年経って!?」
松島親方
「1年かかりましたね。だから、コレは「ヴァンテージシュプリーム」の試作品なんですよ。それを“パラシュートクロスで作っちゃいましたヴァージョン”。」
ネイチャージモン
「なるほど!」


今後、世に出る可能性もあるという、「ヴァンテージシュプリーム パラシュートクロスヴァージョン」。“限定モノ”という響きに、早くも目の色を変えるネイチャー(笑)。

* * * * *

ビリケン商会 三原さん
「バットマン」ゼンマイブリキ人形シリーズ
「スーパーマン」ゼンマイブリキ人形 試作品


バットマン ゼンマイブリキ人形シリーズ三原宏元
「今日は、フェローズの志村さんがいらっしゃるので。ウチがブリキのおもちゃを作った時に、志村さんに描いてもらったんですよ、絵を。」
ネイチャージモン
「えっ、志村さんに描いてもらった絵があるの?」
三原宏元
「そう。こういうジョーカーとかバットマンとかね、描いてもらったの。」
ネイチャージモン
「志村さん描いたの?コレ!?いつ頃ですか?」
志村昌洋
「いつだ…?もう忘れちゃった。凄い昔ですよ。」
ネイチャージモン
「志村さん、うまいじゃん!」
三原宏元
アメカジ会トークライブ 三原さん「で、これを描いて、次にスーパーマンやろうと。で、コレ、最初アメリカの版権会社がOKって言ってたの。」
ネイチャージモン
「OKだったの!?」
三原宏元
「ビニールで型を作って、志村も絵を描いてくれて。で、「さぁ、出そう!」と思ったら、「ダメだ」って言われて…(苦笑)。」
スマイリーキクチ
「えっ、もうココまで作ってあってですよね!?(苦笑)」
三原宏元
「でも、コレは手描きなんですよ、ブリキに。顔はちゃんとビニールの成型品としてね。」
スマイリーキクチ
「じゃあ、型もあるって事ですか!?」
三原宏元
「型もあります。」
スマイリーキクチ
「ウワ〜ッ!?」
志村昌洋
スーパーマンブリキ「顔、俺が塗ったんじゃないの?たぶん。俺、塗った覚えがある、家持って帰って。」
ネイチャージモン
「コレ、凄いレアですよ!?」
スマイリーキクチ
「何個…?」
三原宏元
「これ1個しかない。」
ネイチャージモン
「ウワッ!コレ凄いですよ!?」
三原宏元
「世界に1個しかないスーパーマン。」
志村昌洋
「ブルックスのシューズみたい(笑)。一応、コレは戦後まもなくの、40年代とかその位のレトロな感じのスーパーマン。」
三原宏元
Dr.スランプ―完全版 (3) (ジャンプ・コミックス)「でも、作ってね、やっぱり…アラレちゃんのスッパマンみたいな…。」
スマイリーキクチ
「梅干食べての?三原さんがスッパマンって言っちゃった(笑)。」
ネイチャージモン
「スッパマン系の、この体型。ほとんど俺と同じ体型です、コレ。三頭身というか。」
場内
「(笑)。」
ネイチャージモン
「コレ(バットマン&ジョーカー)も中に入ってるんですか?」
三原宏元
「入ってる。」
ネイチャージモン
バットマンブリキ「ブリキが。こういうシリーズだったんですよ、要するに。」
志村昌洋
「コレは、映画版のやつですね。」
ネイチャージモン
「凄いの作ってるんじゃないですか!」
三原宏元
「で、コレ(箱)は志村が描いてくれたんだよね。こういう絵を描く人が、洋服屋さんの社長さんやってる。」
スマイリーキクチ
「凄〜い!」


ネイチャーフィギュアを作る際には、ぜひ志村さんのイラストで。志村さんがネイチャーを描いたら、どうなるんだろう(笑)。

* * * * *

あさりど 川本さん
謎が多いスカジャン


シロクマ?犬?スマイリーキクチ
「川本、スカジャンが凄いんですよ。」
川本成
「ちょっとコレ、志村さんにも一回見てもらった事があるんですけど、謎が多くて分からないっていうスカジャン。こちら、ライトニングさんでも紹介してもらったんですけど、コレがね…。」
ネイチャージモン
「これ、シロクマなの?オオカミ?犬?」
スマイリーキクチ
ガンバの冒険 DVDBOX「これ「ガンバの大冒険」のノロイ?(笑)」
川本成
「コレ、裏見るとですね、全く同じなんですね、コレね。」
場内
「(笑)。」
スマイリーキクチ
「完璧、ノロイなんですけど(笑)。」
ネイチャージモン
「コレさ、オオカミ男が変身する時の顔だよ。」
川本成
「コレ、物凄く珍しいスカジャンなんですよ。普通、スカジャンっていうと、竜とか虎とかっていうイメージがありますけど。僕はちょっと変わったのが好きで、変わったのはヴィンテージ市場で物凄い高いんですよね。」
スマイリーキクチ
雪男?「(続いて)キタキタ、「猿の惑星」。」
場内
「(笑)。」
川本成
「雪男です、コレは。」
ネイチャージモン
「雪男?コレ!?」
川本成
4軒の島「裏なんですけど…ヨットみたいのがあって、家が4軒あります。家が4軒しかない島。」
スマイリーキクチ
「コレは自分の家をイメージした…??(笑)」
川本成
「そこに向かって、戦艦が攻撃しようとしてます。たった4軒の島に。酷い話です。」
場内
「(笑)。」
ネイチャージモン
「恐らくさ、この頃、自分用に作るのが流行っていて。でも、「俺は普通じゃないモノを作りたい」と思っていて。」
川本成
「だから、ジモンさんみたいな人がいたわけですよ。」
ネイチャージモン
「俺みたいなヤツが作ってるんだよ、コレ!」
川本成
「それで、たぶんこの雪男なんですけども。」
スマイリーキクチ
「これジモンさんじゃないですか?」
ネイチャージモン
この辺の筋肉があまい!「この辺の筋肉があまい!もっと俺、鍛えてる。」
川本成
「これ、クワガタとってる最中じゃないですか?」
ネイチャージモン
「下見てるから…コクワガタ。上見てたらオオクワガタ。」
川本成
「ジモンさんが、どんどん早口になってきて分からないんですけども(笑)。」
ネイチャージモン
「これいくらで買ったの?」
川本成
「何でお金なんすか?(笑)」
ネイチャージモン
「いや、バカさ加減が聞きたいのよ。「そんな高かったら、俺は買わないよ」みたいな。」
川本成
「これは…30万ぐらいしました。」
ネイチャージモン
「ウワ〜!?お前ホンモノだ!!お前、俺のジャンルに入ってきてるよ!」
川本成
「“俺のジャンル”って何すか??(笑)」
ネイチャージモン
「欲しいと思うモノには、生活抑えてでも、お茶漬け食べてでも、欲しいモノにはポンと出す。」
川本成
「そうなんですよ。」


ネイチャーグッズで、ネイチャースカジャンなんて作ってみてはいかがでしょうか(笑)。

* * * * *

トイズマッコイ 岡本さん
スティーヴ・マックイーンのオークションカタログ


マックイーンオークションカタログ岡本博嗣
「84年に、ラスベガスのインペリアルホテルで1回目があって。それでほとんどいいの出ちゃって。だけど、マックイーンのこういったオークションがあって。」
ネイチャージモン
「コレ(カタログ)、何ですか?」
岡本博嗣
「マックイーンの私物ですよ。色々、バイクとかね。」
ネイチャージモン
「本人が持っていたとされる物とか洋服とか。」
岡本博嗣
トム・ホーン「ちなみに年寄りの人ならよく分かるけど、映画「華麗なる賭け」でかけたペルソールのサングラス。アレなんかね、もう日本円で約1,000万円だからね、サングラスが。でね、今回は、「トムホーン」っていう映画があって、それでかぶってた帽子。コレは何とか落札できたんですよ。」
ネイチャージモン
「岡本さん、落札したの!?オークション会場に行って!?」
岡本博嗣
「行って。」
ネイチャージモン
「「いくら!いくら!」って、手を上げるんですか?」
岡本博嗣
「「いくら!いくら!」って言って。いくらでもいいけど、とにかくコレだけは買っとこうかって、手上げっぱなしで落として。「うわ〜、どうしよう、買っちゃった。いくら取られるだろう?」って行ったら、約100万円。」
ネイチャージモン
「100万!!」
岡本博嗣
「日本円で、手数料も全部合わせて。ただね、「トムホーン」の映画の時にシミだらけだったから、それが凄く良かったんだけど…。」
ネイチャージモン
「そうですよ、映画の中で、汗かいてシミになってた。」
岡本博嗣
「「プライベートで使うから」と言って、結局この人がマックイーンの為に綺麗にしちゃったの。」
ネイチャージモン
「あ〜。」
岡本博嗣
「綺麗にしちゃったけど、実際本物だからいいかなと。で、とりあえず今日はそれを持って来たんで。」
ネイチャージモン
「おおっ!スティーブ・マックイーンがかぶっていた帽子が、このロフトプラスワンで見れるなんていうのは!」
場内
「…(無反応)」
ネイチャージモン
「俺だけ興奮してるか?大丈夫か?」
スマイリーキクチ
「凄いっすよ?コレは。」
ネイチャージモン
10ドルの帽子「(岡本さんが帽子をかぶせて)形が違う!形が違う!?何コレ!?何コレ!?何コレ!?」
岡本博嗣
「マックイーンがアルバイトで…ほら、グランドキャニオンのナショナルパークの。」
ネイチャージモン
「俺かぶっていいの!?俺かぶっていいの!?」
岡本博嗣
「オークションでコレがね…10ドル。」
スマイリーキクチ
「完璧、お土産品じゃないですか(笑)。」
ネイチャージモン
「リ…リアクションできなかったわ、今(苦笑)。コレ、凄いいいのかと思っちゃった。やめてよ、岡本さん。ビックリしたわ、俺。」
岡本博嗣
「素人だから(笑)。」
スマイリーキクチ
「クククク…(笑)。」
岡本博嗣
100万のテンガロンハット!「コレが本物。」
ネイチャージモン
「うわっ!コレ、スティーブ・マックイーンがかぶってたの!?」
岡本博嗣
「中が、ポマードのにおいが、マックイーンの。」
ネイチャージモン
「本当?本当?(嗅いでみて)あっ、ちょっとする!」
岡本博嗣
「ジモンちゃん、詳しいでしょ?こういうの。何かビーバーのXXXとか。」
ネイチャージモン
「曲げるんですけど、自分の形に曲げるんですよ。」
志村昌洋
「テンガロンハットだから、本当にテンガロンハット入るか、ビールの中に入れてみようよ。」
ネイチャージモン
「ダメですよ!」
岡本博嗣
「(笑)。志村君はね、俺がいいモノ持ってくるとね、「時計?防水?じゃあ」って、全部ウイスキーに入れちゃうんですよ(苦笑)。」
スマイリーキクチ
「こないだもデイトナの水割りが(笑)。」


100万円のテンガロンハットに、テンション上がりまくりのネイチャー。一度スカされた時は、もろに素の寺門義人さんでした(笑)。

* * * * *

ネイチャージモン
マイケル・ジョーダン直筆サイン入り エアジョーダン


マイケル・ジョーダン / HIS AIRNESS 特別版ネイチャージモン
「僕ね、ジョーダンシューズをいーっぱい集めていたんですよ、あらゆる物を。ファーストからオリンピックモデルから。今でもこの靴買ってる位だから。」
川本成
「「スラムダンク」って漫画があって、それと同時にバーッと盛り上がってきたんですよね。」
ネイチャージモン
「それで、ジョーダンで頂点って何かって考えたら、本人が履いたサインシューズ。」
川本成
直筆サイン入り?エアジョーダン「おっ、キタ!サイン入ってますよ!?」
ネイチャージモン
「サイズも、ジョーダンが履いてるサイズだよ!で、鑑定書があるっていうんで、鑑定書もらったのよ。俺はその時に、ダチョウ倶楽部もバブル時代だったから、よし金あるぞと。俺も買ってやろうじゃないかと。パッと見たら「60万円」と書いてあった。」
川本成
「60万!」
ネイチャージモン
「その前に書いてあったの見た時はね、120万って書いてあった。120万は手を出せなかったけど、60万と書いてある。「これはいけんじゃないか!?」と思ってたら、「30万でいいですよ」って言われたの。」
志村昌洋
「(笑)。」
川本成
「その値の付け方ってどうなんですか?(笑)」
ラーメン小池
「下がりすぎじゃないですか?(笑)」
ネイチャージモン
「そん時の俺は、気づかなかった…。」
場内
「(笑)。」
ネイチャージモン
「「よーし、これは買うぞ!」って、30万ボーンと出して、買った。嬉しかった、俺。「やって手に入ったよ!やっと俺、ジョーダンのサインシューズ、手に入ったよ!」って。フッと見ると、結構サインが変な字なんだよ。俺が今まで集めていた写真とかで見てるジョーダンのサインより、丸まっこいわけ。」
スマイリーキクチ
「…。」
ネイチャージモン
「「アレ?」と思って調べてもらったら、これ全然関係ないものでした。」
スマイリーキクチ
「えっ!?」
ネイチャージモン
あなたはダマされました「「これは鑑定する必要のないモノです」って言われて。「このサインも本物じゃないです。あなたはダマされました」って、真顔で言われました。」
スマイリーキクチ
「クククク…(笑)。」
ネイチャージモン
「何もかもが、バブルだった時代だよ。」
スマイリーキクチ
「そして、バブルがこの靴と一緒に崩壊しました(笑)。」
ネイチャージモン
「それで俺は金が全然なくなったんだよ。僕は、このシューズのおかげで、今もう騙されなくなりました。」
川本成
「じゃ、全然ムカついてないっていう事で?」
ネイチャージモン
「…はい。」
場内
「(笑)。」


熊をも恐れぬネイチャーでも、物欲には勝てませんでした(笑)。

* * * * *

今回登場したお宝は、全て世界にひとつだけ!ネイチャーのジョーダンシューズも、ある意味世界でひとつだけ(笑)。今回は、特にお客さん置いてけぼりな内容のトークライブでしたが(笑)、僕的には、むしろ思いっきり置いてかれそうなぐらいのマニアックな話題を期待していたり…(笑)。とても興味深い話の連続でした。

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