2005年11月07日
ch731「M-ON! TVギターウルフ・セイジの「ナンバーワンTV」を見ました。

狼惑星/ギターウルフインベーダーエース
ギターウルフ

「今夜の一曲目、ギターウルフでインベーダーエース!」

「ネオンBar宇宙クラゲ」
セイジさんの古くからの友人、“渋谷彫雅”キシさんと“原宿の伝説”マサアキさんとで、昔の写真を見て楽しんでました。若き日のセイジさんが葉巻をくわえている写真を見て「葉巻似合わないな〜。ただのダメな人間の写真じゃん、それ(笑)。」とか、結婚式に出席しているセイジさんの写真を見て「スーツ着ててもウエスタンブーツ履いてたよね。」とか、突っ込まれまくりでした(笑)。

「ロックンロール ジェットスクール −ジョーン・ジェット編−」
JOAN JETT & THE BLACKHEARTSJOAN JETT &
THE BLACKHEARTS

セイジ
「俺がこの人が何で好きかと言うと、ジョーン・ジェットってどのロック雑誌のヒストリーにも出てこないんだよ。ランナウェイズは出てくるけど。それで何か意固地にロックンロールやってる感じが、自分に似てる感じがして。」
「今日のロックンロールジェットスクールで最も一番教えたい所。“口を曲げろ”っていう所だね。それの一番の理想のパターンを彼女がやってる。(ビデオ見ながら興奮気味に)これ!!そういうアクション一つ一つに命をかけるべき。ホントに。ロックバンドっていうのは。

「宇宙ステーション建設計画」
今回はSF設定考証の小倉信也先生が、セイジさんの宇宙ステーション計画を設定考証!!
セイジ
「こないだ小倉先生の話があんまり面白くて、肝心のこの大計画の話を聞くの忘れて。(ギターの形した宇宙ステーションの設計図を見せて)どうですか?これ!素晴らしい。ここ(ギターの下の部分)を中心に、こう(横に)回そうと思ってるんですけど。」
小倉先生
「これ大きさ、どの位ですか?」
セイジ
「まあ、ざっと星の3分の1位ですか。地球の…50分の1位かな。」
小倉先生
「これ…どっかから星つかまえてきて、削った方が早いんじゃないですか?回すとか姑息な事しないで。」
セイジ
「回すのが姑息ですか(笑)。」
小倉先生
「小っちゃい星だから弱いかも知れないけど、重力はあるかもしれませんよ。」
セイジ
「あー、なるほどね。(宇宙ステーションの)一番下。ここでグルグル回そうと思ってたから、ここが無重力になってしまう。誰も行きたがらない。誰も行きたがらない所に限って、悪い宇宙人とかが入ったり…。住家はここ(ネックの部分)だけど。」
小倉先生
「離れてますね…。」
セイジ
「そうそう、(弦の部分を指して)高速…。高速で行くんですけど、宇宙でこういう乗り物とか乗れますかね?(とバイクの雑誌を見せる)」
小倉先生
「これ…。乗るだけだったら乗れますよね。浮いてますから。これでどこか行くっていうのが問題であって。そこからが問題っていう。」
セイジ
「でも、宇宙服で…凄いでっかい宇宙服を着なきゃならないじゃないですか。例えば将来、皮の宇宙服とか…。」
小倉先生
「あれも実は3分の1気圧っていう風に、気圧を減らさないと…パンパンの風船みたいな感じになると関節曲がらないんで。だからわざとね、気圧を減らしてあるんですよ。気圧を減らして酸素の濃さを増やしてあげて。わざわざそんな事しなければ宇宙服を着て宇宙へ出れないっていう。」
セイジ
「浮くだけだから、エアタンクとかタイヤに空気入れて、タイヤから(口へ)空気持ってきて…(笑)。タイヤに高密度の酸素入れて。」
小倉先生
「タイヤの中に空気をリサイクルする何かが入っていればいいんですよね。きっとね。」
セイジ
「なるほど〜。宇宙でも、浮いただけなのに、タイヤは回転してると。」
小倉先生
「そうですね。」
セイジ
「カッコイイ!」
小倉先生
「タイヤ二つ、反対に回転してると安定するかもしれませんね。」
セイジ
「それは見た目がなぁ…。」
小倉先生
「これ(宇宙ステーション)いつ作るんですか?」
セイジ
「2015年。」
小倉先生
「無理ッスね。」
セイジ
「2015年に作る為に小倉先生呼んだので…。何とかしてもらわないと困るんです。」
小倉先生
「…(笑)。」

なんかこのコーナー好きなんですよね(笑)。
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