2007年11月19日
フジケンのスタジオch275「EXエンタテイメントジュニアのススメ 〜内職〜 #41 見ました。今回は“ジュニアの部屋”を飛び出し、2丁拳銃FUJIWARAの人気生番組「
フジケン」のスタジオにて収録。セットもそのままで、額にはジュニアさんが送ったというFAXが。その様子を見てジュニアさん「「グリコ森永事件の真犯人」っていう本に出てくるアジトの感じに凄い似てる

千原ジュニア
「狐目の男が見えるんですよ、ココに。」
山本吉貴
「FAXの文とかも考えて(笑)。」
千原ジュニア
「警察のアホどもへ(笑)。」


グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人
森下香枝

こいつが真犯人だ!「ええか、5億4千万円事件とグリコ・森永事件の犯人は同じや」

ゲスト:若井オサム/HG/RG今回のゲストには、大阪から東京に移籍したキャラ芸人・若井おさむさんレイザーラモン HGRGが登場。のっけから飛ばしまくりのRGを見て、「本当スタジオでやって良かった。部屋だとすべり神に憑かれそう」とジュニアさん(笑)。

千原ジュニア
「何年目ですか?今。」
HG
「11年目です。」
千原ジュニア
「ベテランやないですか。吉本興業、10年経ったら弟子取っていいって言われてますから。RG、弟子取れ、お前。」
RG
「募集しておりま〜す。」
山本吉貴
「適当に喋るのはやめて下さい(笑)。」
若井おさむ
「僕は6年目です。」
千原ジュニア
「誰と同期ですか?」
若井おさむ
「東京では、イシバシハザマとかですよ。とかが。」


一応コンビで活躍しているレイザーラモンのお二人ですが、HGは東京進出3年目で、RGはなぜかHGより半年早い3年半。

RG
「僕が3年半ぐらいですね。」
千原ジュニア
「何でお前の方が早いねん(笑)。「たぶんHG出て来よるな」っていうのを見越して?」
HG
「急にコイツが東京行きましたからね。」
山本吉貴
グリコ・森永事件 (新風舎文庫)「コンビでしょ?コンビで向こう出て行きよるかも知れんし、先行っとったの?(笑)」
千原ジュニア
「グリコ・森永犯のね、本読んでるんですよ。何か…(RG)っぽい。」
山本吉貴
「先読み(笑)。」
RG
「狐目ちゃうでしょ?全然。」


「スカパー!ガンダム祭り」のCMなど、機動戦士ガンダムのアムロのモノマネですっかりおなじみとなった若井おさむさんは、東京に出てきてまだ半年。

機動戦士ガンダム I 特別版 【劇場版】若井おさむ
「1年戦争の最中です。」
山本吉貴
「ガンダムで言わんとあかんか?(笑)」
HG
「素晴らしいですね。こじつけというかね。本当見習って欲しいです、RGに。だって、リアル・ゲイですからね、一応。」
千原ジュニア
「お前、何やねん、子供もおって。何言うてんねんって話や。」
RG
「もうその辺って、時効…じゃないすか?(笑)」
千原ジュニア
「もう今のキャラで…もう六面相ぐらいやってるもんな(笑)。」


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ファイティングオペラ

お笑いでは苦労人すが、“ファイティング・オペラ”ハッスルのリングでは、本職のプロレスラー顔負けの活躍を見せているHGとRG。HGはすでにプロレスラーとして認められていますが、プロレスラーと言うには無理があるRGでも、今年に入って対戦した選手を見ると、ブッチャー、シン、ノートン、天龍、川田、大谷、曙と、プロレスに興味がないジュニアさんでも「全員知ってる」というほどの大物ばかり。

ハッスルの新スター?千原ジュニア
「俺、ビックリしてんから、番組見て。テレ東でハッスルやってたんですよ。もう一丁前にやってんやで?HGはもうバンバンだし、何やったらそんな引けとらない感じの。観に来てる年配の方とか、もう一つパッとせんような人が、感情移入しやすいねんて。こんな見苦しいヤツでも、一生懸命戦ってるっていう。」
山本吉貴
「自分を写しやすい?」
RG
「等身大の自分として、はい。」
HG
「後楽園ホールなんか凄いですもん。大RGコールで。やっぱやられキャラで、なかなか勝てない勝てないという中で、やっとこの前プロレスラーからフォールを奪った時は、もう大歓声で。」
千原ジュニア
「ちょっとした感動や。」
HG
「コイツも泣いちゃって。「RG、頑張れ!」みたいな感じで。それが世間に全く伝わってない…(苦笑)。」
千原ジュニア
「でも、その後楽園で観てた人には伝わってますよ、それは。凄いって聞くもん、ほんまに。」
RG
「そうですね。ちょっと今、凄いですね、僕(笑)。」


HGは、すでにプロレスラーとして認められ、ハッスルではエース扱い。正直、お笑いの方ではあまり姿を見なくなりましたけど、それでも、もしかしたらハッスルのリングで大晦日(しかも、地上波テレ東で中継)でトリを務めるかも知れないんですから、凄いですよね。

ハッスルのエース千原ジュニア
「だってHGなんて、体めちゃくちゃやもんな、試合終わって。俺あんまり知らんからプロレスなんか、バーン!とかやって、何やねんと思うけれども、見たらもう内出血で真紫。島木譲二さんの内出血とはワケ違うもんなぁ。」
HG
「そうなんですよ。普通、芸人だと「痛い痛い」と一発食らったら終わりなんですけども、そういうワケにいかないですもん、もう。一応、エースとして扱われてますから、一発食らっても「もっと来い」みたいな感じで。」
千原ジュニア
ハッスル注入DVD 8「だって、ポスター、HGが一番ドーンやで?ほんで小川直也さんの方が小っちゃいねんもん。」
山本吉貴
「元々「ハッスル!ハッスル!」やってた人が?」
HG
「それに嫉妬してか、今ちょっとどっか行っちゃいましたけど。離脱されちゃいまして…。」
千原ジュニア
「だって、天龍源一郎さんやったっけ?俺あんま知らんけど、昔堅気の硬派な人が、HGの格好して出てくんねんな。」
HG
「そうですね。あれ、ビックリしましたね。」
千原ジュニア
「いや、凄い事やで?こっちの世界で言うと、仁鶴師匠がアムロの格好して出てくるようなもんや。」


やる前は、ミスタープロレスに何やらせんだ〜とか思ってましたけど、試合ではハードゲイ天龍、意外とノリノリで腰フリまでやってましたね(笑)。でも、昔からプロレス観て来た僕としては、確かにハッスル面白いですけど、やっぱり他の団体とは別ジャンルとして見てしまうんですよね。

ハッスルイジメ生活HG
「色々大変な事もあるんですけどねぇ…。」
RG
「いじめ的な…。」
山本吉貴
「いきなりですか?(笑)」
HG
「これはRGのみに関してですけどね(笑)。」
千原ジュニア
「まぁまぁ、言うたら鳴り物入りや。お前、何やねんと。よく思わない人もおるんやろな。」
RG
「良く思わない…のかどうか分からないですけど、試合終わって帰ってきたら、色んな物隠されてたりとか…。」
一同
「(笑)。」
HG
「僕はないですよ。僕も最初はそういう感じでしたけど、もう一応認められたというか。」
千原ジュニア
「「アイツああ見えて、ちゃんとしとるぞ」と。体格もあるし。」
HG
「練習も真面目にやってるんで。それの差なんですけどねぇ。」
RG
「で、あと…すれ違い様に、ウエスタンブーツで脛を蹴られるだとか。」
山本吉貴
「(笑)。」
HG
「私服、プライベート多いですからね、ウエスタンブーツの方ね。」
RG
RGイジメ「それで、今日はたまたま何もなかったなという日があって。いじめられへんかったと。次の日、コンビニに行って、何か買って払おうとしたら、5000円札にいっぱい落書きされてて。新渡戸稲造に噴出し書いて「5000円で〜す」とかって。」
一同
「(笑)。」
HG
「一時期、「ハッスル行きたくない」っていう。」
山本吉貴
「もう登校拒否みたいな。」
千原ジュニア
「いや〜、図太くて良かったな?(笑)」
RG
「でも、あるスタッフの方に「RGさんのおかげで控え室が和気藹々として、凄く良いです」って言われて、「俺の役目、これなんだな」って思って。」
山本吉貴
「イジられて、楽屋も明るくなるみたいな。」
RG
「だから、陰湿ではないんですけど。」
千原ジュニア
「いや、物隠されてるんやろ?(笑)」
RG
「芸人の楽屋がどんだけ楽しいか…(苦笑)。」


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アムロ vs シャア

機動戦士ガンダム「アムロ・レイ」のモノマネ芸人・若井おさむさんが、以前、シャアの声の池田秀一さんララァの声の藩恵子さんの3人で食事をする機会があったときの話。

シャアが来る千原ジュニア
「アムロとシャアが、同じ食卓を囲んだんや?」
若井おさむ
「はい。で、最初は凄く優しくて、「若井君、どこの事務所なの?」「吉本です」「ああ、そうなんだ。頑張ってるんだね」みたいな感じだったんですけど、だんだん酔っ払ってこられて、「俺はお前なんか芸人と思ってねぇんだよ、この野郎」って、シャアが凄い…。」
山本吉貴
「シャアが?(笑)」
若井おさむ
「それで、「うわ〜、ヤバイな〜」って思って。「でも、僕はガンダム、凄く愛してるので、そういうのやってるんです」「何が、ガンダムネタにしやがって。俺らがどんな思いでやって来たと思ってるんだ」みたいになって、「いや、本当に僕はガンダムを愛してるからやってるんです」って言ったら、「いや、お前なんか愛してねえ。愛してるっていうのは、Gacktみたいなヤツを言うんだよ」って。「アイツは凄いイイヤツだ。アイツは本当にガンダムを愛してる」「じゃあ、僕とGacktさんの違いは何ですか?」って聞いたら、「アイツはシャア派だけど、お前はアムロ派じゃねぇか」って。」
一同
「(笑)。」
千原ジュニア
「そこまで、もう入り込んでんねや(笑)。」
若井おさむ
「そうやって言われて、まぁ僕は本物のシャアと戦えたんで嬉しかったんですけど、さらに凄かったのが、次の日にララァの声の藩恵子さんからお電話をいただきまして、「昨日、大佐がごめんなさいね」って。」
山本吉貴
「めっちゃイイ話や(笑)。」
若井おさむ
「本当のガンダムの世界に入る事が…。」


一応、RGに続いて若井おさむさんのいじめられ話という事だったんですけど、普通にいい話でしたね(笑)。続いて、若井さんが「天ぷらパーティー」でジュニアさんの家に誘われた時の話。

天ぷらパーティー若井おさむ
「そこに呼んでいただいたのが、初めてやって。で、もう僕は凄く緊張してたんですけど、居酒屋やってて料理ができるっていうので「じゃあ、ちょっと揚げてみろや」みたいな事になって、まぁ美味しく食べて。全部片付けた後、「じゃ、またな」とジュニアさんがおっしゃいながら、僕が天ぷらを揚げる時にこぼした天ぷら粉が、真っ黒の机の木目にいっぱい詰まってたんです。で、一切こっちを見ず、爪楊枝の束をいっぱい置いて「またな」って…。「うわっ、僕は初めて呼ばれたのに、何て事をしてしまったんや!」と。もう二度と呼ばれへんわと…。」
山本吉貴
「あん時は(笑)。でも、アレがジュニアさんですから。普段のジュニアさんです。」
千原ジュニア
「はい、そうです。」
山本吉貴
「だから、僕らはみんな気にしてないですよ。「はいはい、始まった、掃除の時間」みたいな事で帰ります。一応、先輩の家に遊びに行かしてもらって、飲ましてもらったりしたら片付けます、後輩が。で、帰ります。帰って「ちょっと忘れ物」って取りに帰ったら、すぐにコロコロやってますから(笑)。」
千原ジュニア
「(笑)。」
山本吉貴
「自分で掃除しなきゃ気が済まないんですよ。だから、全然大丈夫。何やったら、逆に「こんな作業が残ってて嬉しい」ぐらいの。」


洗濯物のたたみ方も、ショップ並みのジュニアさん(笑)。

14歳14歳
千原ジュニア

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山本吉貴
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