オープニングでは、視聴者からのリクエストでアニメやマンガの名言・名台詞を披露していたしょこたん。その中で気になったのは、僕も大好きな「キン肉マン」の「へのつっぱりは、いらんですよ」。
中川翔子
「あれですよね、やっぱりキン肉マンといえば、「へのつっぱりは、いらんですよ」。分かんない…どんな感じで言ってるんでしたっけね(笑)。」
キン肉マンは、「漫画全巻ドットコム」で購入済というしょこたん。まだ途中までしか読んでないそうですが、しょこたんハマるかな?ハマるとしたら、悪魔超人編〜悪魔騎士編あたりかな。
中川翔子
「翔子、昭和の戦隊モノが好きで、「フラッシュマン」の物を集めてて、本編はあんまりビデオとかになってなくて映画にはなってるんですよ。「東映まんがまつり」の頃。「キン肉マン」と「フラッシュマン」と「メイプルタウン物語」の三本立てだったんですよ。その予告編は持ってて、その頃はキン肉マンメインだったので。その頃が好きで、よく繰り返し見てました。」
1コ前の「チェンジマン」までなら、リアルタイムで見てたんですけど(笑)。
キン肉マン超人大全集
キン肉マン生誕25周年記念
中川翔子
「(大全集のプロフで)“肩書:キン肉星第58代大王”。大王?王様なの?」
つキン肉星王位争奪編
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ゲスト:北出菜奈
今回のゲストは、ユメレジ3度目の登場となる“ゴスロリプリンセス”北出菜奈さん。といっても、前回までマーティー・フリードマンさんと「スプラッター映画」の紹介をしていたんですよね。ノックも無しに部屋に入り、しょこたんにチェーンソーを突き出す菜奈さん。完全に殺る気です(笑)。
中川翔子
「マーティーさんと一緒に色んなスプラッター映画を紹介してくれて、どうもありがとう。」
北出菜奈
「いえいえ、もう観たって聞いたんですけど、どうでしたか?」
中川翔子
「「テキサス・チェーンソー」を観たのね。紹介してくれたの「ビギニング」の方だよね?普通の「テキサス・チェーンソー」と、「悪魔の生贄」を改めて観て。そういうスプラッター映画って殺しが始まるまで1時間位かかるので、昔観た時寝ちゃったのね。改めて観たら、最高ね。」
北出菜奈
「何回も、そこだけループで観たりすると面白い。」
中川翔子
「2日連続で。お母さんとね、1週間口きいてなかったの、喧嘩して。でも、一緒に「テキサス・チェーンソー」観て、超仲直りして。一緒に巻き戻して観たもん。」
北出菜奈
「それ…仲直りに使うか…?(笑)」
中川翔子
「使えたの。」
まつ毛事件…(笑)。
* * * * *
Berry Berry SINGLES
北出菜奈
しょこたんにスプラッター映画を紹介していた時は、マーティーさんも参加した3rdアルバム「Berry Berry SINGLES」のレコーディングの時。レコーディングに行くまでもスプラッター映画三昧だったそうで。
北出菜奈
「スプラッター観続けて、その後にレコーディングっていうのが。」
中川翔子
「完全に内臓と血が心に…。大丈夫でしたか?マーティーさんが、何回これ(チェーンソー)で切られたか。そういう感じの、かなり激しい感じの曲ですか?」
北出菜奈
「激しいよ〜。デイジー・チェーンソーっていうグループのカバーとかもやってて。ちょっとチェーンソーつながりだな〜て。」
中川翔子
「チェーンソーまみれなんだ(笑)。」
北出菜奈
「たまたまだったんだけど(笑)。」
中川翔子
「たまたまなんだ…たまたまでチェーンソーが出てくる…(笑)。」
今年7月にパリで開催されたマンガ・日本を中心としたアジア文化フェスティバル「JAPAN EXPO 2007」に出演した北出菜奈さん。ファッションショーで歌う北出菜奈さんに、フランス人は大フィーバー。
中川翔子
「うわ〜、フランス人、大フィーバー。」
北出菜奈
「大フィーバーだった。凄かった。」
中川翔子
「熱くなるんだね、フランス人。何かつかもうとしてたよ?裾を。手がまるで亡者のような…(笑)。」
北出菜奈
「ファッションショーだからね。」
中川翔子
「うわ〜、ちょっとヲタクっぽいね、フランスの人だけど。」
北出菜奈
「ヲタクが集まってる。」
中川翔子
「フランスの人にもいるんだ、ヲタクって。もろヲタクだよ、この人(笑)。」
それだけ日本のヲタク文化をリスペクトしてくれてるという事でしょうか。そして1日がかりで、モン・サン・ミッシェルにも行って来たという北出菜奈さん。
北出菜奈
「着くまで何もないの、本当に。ずっと移動で3〜4時間位。」
中川翔子
「そんなにかぁ。だって、台湾あたりまで行けちゃうじゃんね、4時間あれば。」
北出菜奈
「そうだね(笑)。それで行って、そしたら急にモン・サン・ミッシェルの修道院が現れて。凄い綺麗で、凄い感動。」
中川翔子
「へぇ〜!やっぱ人生でそれは体験しとかなきゃいけないよね。」
北出菜奈
「見といた方がいいと思う。あとヴェルサイユ。」
中川翔子
「ヴェルサイユにも行ったの?」
北出菜奈
「ヴェルサイユは、超最高。」
中川翔子
「菜奈ちゃんは、行かないとダメだよね(笑)。」
北出菜奈
「とりあえず行かないとダメで(笑)。ヴェルサイユは、あの装飾は凄いゴージャスなんだけど、それがあまりにもふさわしいから、逆に普通なの。それがあるのが当たり前の場所、あのゴージャスさが。」
中川翔子
「普通!?感覚が1周まわっちゃったような。」
北出菜奈
「何か、そこにいると逆に落ち着く、みたいな。」
中川翔子
「それは、菜奈さんだからだと思いますけども(笑)。やっぱり実際行くとそうなんだね、当たり前に広がる世界っていうのが。行きたいんだけど、今ユーロ高いじゃん?それで迷ってるんですけど。」
北出菜奈
「(笑)。」
* * * * *
北出菜奈
「実は今日、しょこたんにお願いがあります。」
中川翔子
「えっ、お願い?何でしょうか?」
北出菜奈
「あの、しょこたんのマンガを読んだんだけど、それで凄い衝撃を受けて。「しょこたんって面白い」って思って。」
中川翔子
「どういう事?(笑)」
北出菜奈
「何か、ちょっと「頭がオカシイ」と思って。」
中川翔子
「菜奈ちゃんに言われたくないかなみたいな(爆笑)。」
北出菜奈
「それは褒め言葉として(笑)。いや、この子は絶対頭がオカシイから…。」
中川翔子
「(爆笑)。」
北出菜奈
「ぜひ、何か描いてもらいたいなと思ったんだけど。」
「頭がオカシイ」発言を連発してますけど(笑)、しょこたんのマンガを見て衝撃を受けたという菜奈さん。自身の9thシングル「アントワネットブルー」に収録されている「神様ひとつだけ」が、しょこたんのイメージにピッタリという事で、ぜひその曲をイメージした絵を描いて欲しいそうで。その歌詞の内容は…。
北出菜奈
「塔に幽閉されてて、する事がなくて凄い退屈。でも、ここから出る事も出来なくて。王子様を待ってるんだけど、誰も来てくれないというのが逆に憎しみになってしまって。それで男の人を誘って、一晩もう持ち上げて持ち上げて持ち上げた所で、その男の人を殺しちゃう…(笑)。」
中川翔子
「殺しちゃう?せっかく来てくれたのに?キレる位イライラしてて?来てくれたんだから、おもてなしするべきな所を…?」
北出菜奈
「そう。おもてなしするんだけど、でも「この人は本当の王子様じゃない。私のことを本当に愛してほしい」っていう気持ちが、裏腹なこう…。」
中川翔子
「ああ、美少女はワガママでも似合うからね。」
北出菜奈
「愛を信じて、奇跡とか希望を信じてるから、そういう事しちゃう。悲しく切ないけど…。」
中川翔子
「それは、その子にしか分からない矛盾みたいのが、渦巻いてるんだ。」
北出菜奈
「(歌詞の)“炎を包むとき”とかは、これは私の中では死体を燃やしてる…(笑)。」
中川翔子
「ギャー!(笑)」
北出菜奈
「スプラッターな感じの少女。」
中川翔子
「スプラッターと美少女って、イイよね。たいていチェーンソーで襲われる側だけど、殺る方っていう。」
北出菜奈
「そうそう。スプラッター映画とかでも、そういうのやるのは大男とか怪物っぽいのしかやってくれないけど、私は凄いカワイイ女の子が、殺ってる所を見たい。」
中川翔子
「うわ〜、殺しがOKな世界になったら、絶対凄い殺ってそうだもん(笑)。」
北出菜奈
「殺りかねない(笑)。」
凄い話してますが(汗)、出来上がった作品は…。
2枚使っての大作!ちなみに血は2人の共同制作(笑)。
北出菜奈
「しょこたんが描くとなぜかポップ。それがしょこたんのイイ所。でも、絶対ちょっとオカシイ。」
中川翔子
「最後に必ず“オカシイ”がくる(笑)。けど、嬉しい!」
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今週のカラオケタイム
笑顔に会いたい
濱田理恵
TVアニメ「ママレード・ボーイ」主題歌
夢ヶ丘レジデンス
ユメレジカケ
MUSIC ON! TV
月額/¥473 「えらべる15」等のセットでも視聴可
しょこたん☆ぶろぐ
北出菜奈