2007年10月14日
ジュニアのススメ #38ch275「EXエンタテイメントジュニアのススメ 〜内職〜 #38 見ました。ゲストは引き続き、ジパング上陸作戦チャドさん大西ライオンさんグランジ五明さん

山本吉貴
「僕思ったんですけど、チャドの努力もありますけど、ただ日本人が優しすぎないすか?(笑) やっぱ日本が優しいんすよ、これ。」


オーストラリアから留学で日本に来て、テレビでお笑いを見て、芸人になりたいと思ったというチャドさん。ジュニアさんが聞いた話では、外国人が日本語を覚えるには、要所要所でテロップが出てくれるバラエティー番組がいいそうで。

テレビでお笑いに目覚めたチャド千原ジュニア
「どういうイメージなの?オーストラリアの人が日本に来て、どういうイメージに思ったの?」
チャド
「若干…鬼畜。そんなイメージがあるんですよ。」
千原ジュニア
「何で?」
チャド
「第二次世界大戦の頃から、一応敵国やったんです。で、僕のおじいさん世代の人たちが、めっちゃ日本人に拷問されてる世代なんです。でも、その拷問の仕方が、ちょっと奇抜っていうか。日本人が変わってるな〜っていう。」
山本吉貴
「奇抜?」
チャド
「ちょっと面白い。あまり敵に回したくないけど、何か発想が面白いなと。他のアジア人とは全然態度が違うんです。」


海外でも田舎の方だと、未だに侍や忍者が街中を普通に歩いてるって思ってる人もいるらしいですからね(笑)。

電撃伝説~15周年だよ全員集合!~ライブDVDチャド
「で、今、TOKYO SHOCK BOYS、電撃さんが、オーストラリアで流行って。」
千原ジュニア
「へぇ〜!そうなんや!?」
チャド
「どっちかっていうと、日本人のイメージは電撃さんの。」
千原ジュニア
「日本人から言う、あの…何や、ミニカー飲む人。ミニカー飲んで、レントゲン撮って…。」
山本吉貴
「えっ、日本の人ですか?」
千原ジュニア
「外人のあの…。」
チャド
「ジャッカス。」
千原ジュニア
「ジャッカス!みたいな?俺もジャッカス見てて、「アメリカやなぁ」って思うもん。」


JACKASS
MTVで放送された過激なドッキリ番組。子供のイタズラをあえて大人がやる内容。
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腹立つエピソード3連発

木魚 ナゴムコレクション五明さんが、コントで使用する木魚を買いに仏具屋へ行った時の話。

五明
「店入っても店員が全然いなくて。木魚コーナーみたいな所をずっと見てたら、入り口の方から「何探してんの?」って、店員がちょっとタメ口で喋って。「今、木魚を探してるんです」って言ったら「何に使うの?それ」って聞かれて。お笑いっていうのもあれなんで、「劇団の小道具でちょっと探してるんです」「予算どん位なの?」「安ければ安いほど」って言ったら、店員が急にキレて「それ失礼だろ!」と。「安ければ安いほどって、売り手にも失礼だし、木魚を作ってる作り手にも失礼だ。何より仏様に失礼だろ」みたいなこと言ってんすけど、その店って入り口にデカい仏像があるんですよ。そのオッサン、仏像のヒザにヒジかけながら喋ってましたから。」
山本吉貴
「(爆笑)。」
千原ジュニア
「腹立つなぁ(笑)。」
大西ライオン
「何も敬ってない…(笑)。」
五明
「国道沿いなんで、仏像も手入れしてないんで、もう排気ガスまみれなんすけど、ヒザだけテカテカなんですよ。」
山本吉貴
「よう置いとんねや(笑)。」


収益日本一・ガソリンスタンドの魔術商法 (Yell books)何よりも先に客に失礼だ(笑)。続いて、大西ライオンさんの腹立つエピソード。

大西ライオン
「深夜のガソリンスタンドに行ったんですよ。バイク乗ってるんで、僕。バイクで行って、向こうに一台の大型のロケバスみたいな車があって、店員が一人しかいないんですね。それで「ちょっと待って下さい」と。「じゃ、待ちます」って待ってたら、向こうのガソリンを入れて、窓を拭き出したんですよ。」
千原ジュニア
「窓、多いで〜?」
大西ライオン
「「えっ?」ってなって。物凄い窓の量があるのに、「ちょっと待って下さい」って。いや、そのガソリン入れてる間に…こっち、10リッターしか入らないんですよ。そんな向こう、50とか60とか入るじゃないですか。ほんで挿してバーッてやっといたら…。」
千原ジュニア
「自動のな。」
大西ライオン
「だって拭いてるんですから。「じゃ、こっちやってくれ」って言うてんのに、「一人なんで、できません」みたいなことを。「いや、自動やん?そっち」って思って。で、その子が物凄い20位の男の子やったんですよ。だから、ワケが分からんみたいになって、また後から(別の)バイクの子も来て、ゴッチャゴチャなって、もう無理ですみたいな感じで…。」
千原ジュニア
「テンパってもうてん。」
大西ライオン
ガソリンスタンドにて「で、僕、20分ぐらい待たされて。で、とりあえず(バスの)ガソリン入れて、こっち入れて、10リッター。で、「ありがとうございます」って言うて、帰りました。」
一同
「(笑)。」
千原ジュニア
「まぁな、ありがとうございます言うて帰るよな(笑)。」
大西ライオン
「腹立つ…のを、全部言っちゃいました、先に…すいません。」
山本吉貴
「そん時は、あんまり怒ってないの?」
大西ライオン
「僕はあんまり怒らないです。腹立つなと思いながら、悔しいなと思って。」
千原ジュニア
「そうやな。そういうとこが嫌で、CCカスタネッツが解散したんちゃう?」
一同
「(笑)。」


ザ・ファミレス~あの街を独占せよ~それはそこまで腹立つ話でもないと思いますが(笑)。続いては、チャドさんがファミレスへ行った時の話。

チャド
「お客さん10人位しか入れん所が近所にあって。その時はお客さんが誰一人もおれへんくて、僕が入っていったら店員さん二人おって。二人とも韓国の方なんですよ。「いらっしゃいませ」も何も言わんと。「すいません、お願いします」と言うと、そのまま黙ってチケット取って行くんですよ。ちょっとイラッときて。」
千原ジュニア
「ほう。」
チャド
「水も出してこないんですね。で、こっちの方にコップが並んであって、セルフサービスかと。入れようとしたら、水が入ってないんですよ。でも、目は合うてんですよ。でも、何も…。」
千原ジュニア
「やってけえへんねや?」
チャド
「でも、氷だけは入ってるんで、入れようとしたらフタが取れたんです。バシャーッとなっても、何もしてけえへん。「ちょっと、ええ加減にせえへん!コラッ!」ってなって、僕もちょっと飲んでたんで。」
千原ジュニア
「ええ加減にせえへん、コラ(笑)。ほう。」
チャド
「で、向こうが怒ってくるんですよ。「何がですか」って。「なんぼセルフサービスか知らんけど、水ぐらい出せや!」「いや、そういうシステムは取ってないんです」。」
千原ジュニア
「無いんやもんな?」
チャド
「「無いねん!」「いや、お客さんがこぼして。それはお客さんの問題だし」という事を、片言で言ってくるんです。「いやいや、もうそんなんちゃうねん!日本やぞ!ここは」。」
千原ジュニア
「お前が外人や(笑)。」
チャド
ファミレスにて「何でお客さんが怒ってるのかも分かれへん。とりあえず「違うぞ」と。バーッと言い合いになってて。その間にお客さん少しずつ入ってくるんですよ。「責任者出せ!」「私です」「誰かおるやろ!?電話番号教えろ!」言うて、電話番号教えてくれて、かけたらその店の電話が鳴るんですよ。」
山本吉貴
「(爆笑)。」
チャド
「…もうっ!」
千原ジュニア
「おちょくられてるやん(笑)。」
チャド
「「自分の上の人が出る番号を教えろ!」言うて。電話繋がったら、やたらと謝ってくるんですけども、「もう飯も食う気もせえへんし、お金もいらんし、とりあえずこの子たちを何とかせえや!」と。一番寂しかったのは、お客さん誰一人、笑ってなかったんです(笑)。」
一同
「…。」
千原ジュニア
「今も…やな。」


何かそういうコントみたいですね(笑)。

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危機一髪

グランジ五明 ボス猿グランジ五明さんの「危機一髪」なエピソード。6年前に彼女と日光へ行った時の話。

五明
「女の子が途中で降りて、野生の猿を見つけて。バーッとエサをあげたら、猿に囲まれて。で、これはマズイと。で、そん中で一番デカいボス猿を…本当、正当防衛ですよね。背中蹴ったら、猿が死んじゃったっていう…。」
一同
「(爆笑)。」
山本吉貴
「襲われそうになったから!彼女が襲われたし。」
千原ジュニア
「それで一時期、日光が治まったいうから。」
山本吉貴
「猿の被害が。」
五明
「話が6年前なんですけど。で、何ヶ月か前に、よく芸人とお客さんでツアーみたいなので、たまたま日光行ったんですよ。」
千原ジュニア
「6年ぶりに。」
五明
「いろは坂でバスガイドの人が「ここは野生の猿なんかが出て、凄い楽しいですよ」みたいな事を言ってるんですけど、何か首とか傾げてるんです。アレ?と思ったら、上まで行って下まで下りても、一回も猿が出なかったんです。」
山本吉貴
「ほう。」
五明
「コレ、あくまでも僕の憶測ですけど、たぶん麓で猿が僕の事を見つけて…。」
山本吉貴
「(爆笑)。」
千原ジュニア
「賢いから(笑)。」
五明
サルゲッチュ3「連絡して、みんな引いたんじゃねえかっていう。」
山本吉貴
「あの6年前の(笑)。」
五明
「アイツだっつって。」
千原ジュニア
「ボス殺しが。」
五明
「人たくさん連れてきたっつって(笑)。」


不謹慎だけど笑える…(笑)。

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次回からは、前回のオープニングトークで話していた通り、再び後輩芸人のお宅にお邪魔するシステムに戻すそうで。

リニューアル前に千原ジュニア
「でも、最悪、家が無理ならどこかの近所の公園とか。」
山本吉貴
「まあまあ、そんなパターンもあってもいいと思います。」
千原ジュニア
「あの〜、あんなんでもいいと思いますよ。みんなぎょうさん集めて、どこか一泊で温泉行って回すとか。1ヶ月分位いけるでしょ。」
山本吉貴
「2ヶ月いけますよ。」
千原ジュニア
「あ、そんなんでいいじゃないですか。みんなで温泉入って、飲んでるところ回して。」
山本吉貴
「3ヶ月いけますね。そしたら季節に1回しか集まらないようになりますよ?(笑)」
千原ジュニア
「それいいっすね。」


それ何て上田ちゃんネルwww

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14歳14歳
千原ジュニア

話題沸騰!幻の自伝的小説、ついに単行本化!

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チャドのジパング上陸作戦録
大西ライオンの心配だらけ
グランジ五明 『世界平和』




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