中川翔子
「なんと嬉しい事に“エヴァヲタ有名人 拾伍人”もいる中で、載っているんですよ、中川翔子。」
特集の中には、アキバでアンケートを取ったという「実写版の適格者」という企画も。
碇シンジ=神木隆之介中川翔子
綾波レイ=堀北真希
惣流アスカ=沢尻エリカ
渚カヲル=ウエンツ瑛士
葛城ミサト=松嶋奈々子
赤木リツコ=西川史子
加持リョウジ=福山雅治
碇ゲンドウ=阿部寛
「シンジに神木君ね。神木君もそんな歳になったかぁ〜。綾波レイ、堀北真希さんね、似てる似てる。あの瞳の強い感じとショートカット。安倍なつみさんのデビュー当初もそっくりですよね。って、岡村さんも言ってましたしね。」
前にMTVでTVシリーズの一挙放送がされてて、全話録画には成功してるんですけど、まだ見れてないんですよね…(苦笑)。
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ゲスト:筋肉少女帯 大槻ケンヂ
ゲストは、前回に引き続き、筋肉少女帯の大槻ケンヂさん。
中川翔子
「大槻さんが、昔、水木さんと一緒にPVを作ってたんですよね?」
ユメレジで知り合って以来、今ではしょこたんとかなりのメル友だという水木一郎さん。10年前には、筋肉少女帯の「221B戦記」という曲に参加していたそうで。
大槻ケンヂ
「水木さんとのコラボレーションなんですよ。神谷明さんとか宮村優子さんなんかも参加してくださって。」
中川翔子
「もうヨダレが出そうな…タマランです(笑)。」
大槻ケンヂ
「水木さんと、こないだ一緒に焼肉を食べました(笑)。」
中川翔子
「焼肉!?(笑)」
大槻ケンヂ
「ご馳走なりました。あの方も一緒だったのよ、ルパン三世のチャーリー・コーセイさんも。」
中川翔子
「うわ〜、たまんねぇっす(笑)。すご〜い、そんな焼肉の会が開かれるとは。」
PVは、スーパーロボット対戦をイメージした映像に神谷明さんの“キン肉マン声”での長台詞で始まり、そして水木のアニキが登場!
大槻ケンヂ
「きたきたきたきた。笑うでしょ?」
中川翔子
「(衣装が)真っ赤!あ、痩せている。」
大槻ケンヂ
「この頃、50歳ぐらいなんですよね。」
中川翔子
「変わらないですね〜。」
大槻ケンヂ
「これね、渋谷のまんだらけで撮ったの。」
中川翔子
「まんだらけでアニキが熱唱する。その映像は頭に浮かんできたんですか?」
大槻ケンヂ
「うん。「どうかな〜」と思って。」
中川翔子
「物凄いインパクト。」
改めて「221B戦記」のPVを見て、「水木さんの印象しか残らない」という大槻さん。確かに(笑)。この曲には元々「いくぜ、GO!」という歌詞があり、自分が言うより水木一郎さんが言ってくれたら最高だと思ってお願いしてみたところ、快く引き受けてくれたそうです。
大槻ケンヂ
「水木さんとは、こないだも一緒にお仕事させていただいて。」
中川翔子
「夏のライブですよね?」
大槻ケンヂ
「アニメ・ジャパン・フェスティバル。凄かったよ〜?もう3日間やってたっけな。」
中川翔子
「それ見に行きたかったんですけれども、行けなくって。神々がもう…すごい方々ばっかり!」
大槻ケンヂ
「凄かったよ?物凄く影響を受けたアニメとか特撮の歌を歌ってる方って、ロックとかやってる人や歌謡曲やってる人とも、ちょっと違うんですよ、発声とかが。で、ファッションも独特!水木アニキのあの赤いスーツもイカしてたし、ささきいさおさんがピンクのスーツでいらっしゃって。」
中川翔子
「ピンク!(笑)」
大槻ケンヂ
「ピンクに白いパンタロンでね。しかも、段取り間違えまくるしね。それをフォローする水木さん。」
中川翔子
「え〜(笑)。私も本当にもう、アニキ、そしてアニメソング…アニソンのカバーを出させていただいたりとか。本当にアニメソングが好きすぎて。聖子ちゃんとアニメソングばっかりで脳が形成されたというか。」
大槻ケンヂ
「アニメ聖子脳。何だっけ、聖子ちゃんの出た映画で、何か聖子ちゃんが死んじゃうやつが、すごいんでしょ?」
中川翔子
「プルメリアの伝説。」
大槻ケンヂ
「あれ、ヨットの…。」
中川翔子
「ヨット乗ってて、ヨットの棒が風でガンッて当たって、それで死んじゃう…そんなんで死なないですよ(笑)。」
当たり所が悪かったんでしょうね(笑)。
新人
筋肉少女帯
筋肉少女帯の9年ぶりとなるニューアルバム
大槻ケンヂ伝説@
「綾波レイに多大なる影響を与えた」
筋肉少女帯の「どこへでも行ける切手」という曲から、包帯グルグル巻きの綾波レイが生まれたそうで。
大槻ケンヂ
「貞本さん(作者)がおっしゃってくださってるらしいんだけれども。それが綾波レイのモチーフのごく一部になってるらしいんだけど、これを僕があんまり言うと、何かエヴァ人気に乗っかってるみたいになっちゃうんで、最近は「どうも都市伝説みたいですよ」って言うことにしました(笑)。」
* * * * *
大槻ケンヂ伝説A
「ジョジョの奇妙な冒険に登場!?」
「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部で、音石明というキャラクターが、どう見ても大槻ケンヂさんにしか見えないというしょこたん。
大槻ケンヂ
「これね、(作者の)荒木さんと対談したことがあって、そん時に荒木さんが「じゃ今度、大槻さんみたいなキャラ出しますよ」みたいな話になって、「アッハッハ」とか言ってたら、本当に出してくださって。」
筋肉少女帯自伝
大槻ケンヂ
奇跡の復活を遂げたロックバンド筋肉少女帯がすべてを語りつくした決定的インタビュー集!
松尾スズキ監修の季刊誌「hon-nin」で、「脳子の恋」を連載中のしょこたん。アイドルと漫画家の同時進行で大変なようですが、そんなしょこたんに、大槻さんが「うまい終わらせかた知ってるよ」とアドバイス。「描く前に辞めること考えるやついるかよ!(猪木風)」って感じですが(笑)。
大槻ケンヂ
「しかも、読者も納得して、且つ、その後その漫画が、いい意味でも悪い意味でも伝説化する方法。」
中川翔子
「スゴイですね…それ。」
大槻ケンヂ
「“ストップひばりくん方式”って言ってね、“江口寿方式”。江口さんって、全然締め切りを守らない方らしいんですけれども、だんだん絵が粗くなってって、ラフデッサンみたいになってって、最後本当に何も真っ白にちょっと描いた位で、「江口寿先生、急病の為、休載いたします」って。」
中川翔子
「(爆笑)。」
大槻ケンヂ
「ひばりくん、それで終わったんじゃなかったっけ?で、あと何人かいるの、そういう人が。だから、「中川翔子、急病の為…」ってなっても、「あ、コレはストップひばりくんだ。江口寿方式だ」と。「オマージュだ!」「さすがヲタクのアイドル!」っていう事で評価されますから。」
「江口寿方式」を真似する人が多かったことで、一つの“様式美”になっているという大槻さん。昔、ファミ通の「しあわせのかたち」で同じような回があったけど、あれは江口寿方式だったのか!(笑)
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今週のカラオケタイム
ETERNAL WIND
〜ほほえみは光る風の中〜
中川翔子
「機動戦士ガンダムF91」テーマソング
夢ヶ丘レジデンス
ユメレジカケ
MUSIC ON! TV
月額/¥473 「えらべる15」等のセットでも視聴可
しょこたん☆ぶろぐ
筋肉少女帯 Official web site