ch731「MUSIC ON! TV」 中川翔子の夢ヶ丘レジデンス見ました。現在、エッセンシャルのテレビCMに出演中のしょこたん。しょこたんヴァージョンのCM曲は、しょこたん自身が歌っているんですね。

中川翔子
「しずちゃんと山咲トオルさんと一緒に「カワイイを作るメンバー」になりました。小西康陽さんのプロデュースで、歌も歌わせていただきました。凄いです。2回歌ったらOKが出ました。」

≫しょこたん出演 エッセンシャル TVCM

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ゲスト：筋肉少女帯 大槻ケンヂ

今回のゲストは、筋肉少女帯の大槻ケンヂさん。以前jealkbのユメレジに橘高文彦さんと出演していましたが、今回は筋少の大槻さんというよりかは、大槻さん個人での出演といった感じでした。

中川翔子
「このお部屋、ちょっと完全にかなり自分の部屋として。どピンクでブルースリーとマンガに囲まれているんですけども。」
大槻ケンヂ
「トシちゃんもいるんだね。」
中川翔子
「前にトシさんも来て下さって。このスリッパを履いて下さって。一緒に「チャールストンにはまだ早い」を踊って、ココ（手）に口づけして、去って行って下さいました（笑）。」
大槻ケンヂ
「今、トシちゃん、キテると思うんだよね。凄い曲いっぱいあるよ？「シャワーな気分」とか凄いじゃん？」
中川翔子
「（笑）。」


筋肉少女帯自伝
大槻ケンヂ
奇跡の復活を遂げたロックバンド筋肉少女帯がすべてを語りつくした決定的インタビュー集！


アイドルの完全体を目指しているしょこたんに、「世間を信じないこと」「人は私を騙そうとしていると思え」「26歳から事務所にワガママを言い出せ」などと、めちゃくちゃなアドバイスをする大槻さん（笑）。

大槻ケンヂ
「ぶっちゃけね、仕事を減らすのがいいんじゃないですか？今、めちゃくちゃ忙しいでしょ？」
中川翔子
「はい、ありがたい事に色々やらせていただいてますが、減らしたくないです（笑）。」
大槻ケンヂ
「いきなり一足飛びに、夜中の青汁とかの宣伝だけをやる。」
中川翔子
「…だけ（笑）。」
大槻ケンヂ
「若林豪さんの凄い宣伝あるじゃない？「（青汁飲んで）おいしいよ、コレ」って。あれいいよね。あのスタンスになりたいよね。逆に伸び盛りの時に危機感を感じるんじゃないですか？」
中川翔子
「凄い危機感でしょうがないです。」
大槻ケンヂ
「じゃあ、新しい子を蹴落とすのが早いんじゃない？」
中川翔子
「蹴落とす！？（笑）」
大槻ケンヂ
「（キャラが）かぶりそうな子がきたら、ガーッと目潰ししたりとか（笑）。」

アイドル完全体の理想像としては、「中川翔子じゃないと」と言われるような感じになりたいというしょこたん。しかし、大槻さんに言わせれば、若い女の子のタレントたちは、皆「この芸能界で、私の座るイスは、あとどこに残っているんでしょう」と、真剣に悩んでいるんだとか。

大槻ケンヂ
「みんな、若くてカワイイのは当たり前。そんなのはいくらでもいるから。じゃ、その中で「何のイスに私は座ればいいのか」。」
中川翔子
「ん…。」
大槻ケンヂ
「みんな言うのが、「ブログの座には、眞鍋かをりさんとしょこたんが、もう座っちゃったから」。「オタクアイドルの座も、しょこたんが座っちゃったから、そこはもうないんです」って。」
中川翔子
「座っちゃった…？」
大槻ケンヂ
「もう座ったんだから、いいじゃない。」
中川翔子
「どんな方がおっしゃるんですか？それ（笑）」
大槻ケンヂ
「いや、みんな言うの。みんなそれで悩んでるの。「私には売りがない」って。あとはもう「踏切事故防止キャンペーン｣とかさ、本当にピンポイントしか残ってないの。」
中川翔子
「へぇ〜…」
大槻ケンヂ
「スポーツも、「野球だったら磯山さやかちゃんがもう座ってるし」みたいな言い方をするね、みんな。競馬は若槻千夏ちゃん？あと槍投げとかしか残ってないから。重量挙げにやたら詳しい重量挙げアイドルだとか、競歩に詳しいとか、そういうのしかもう残ってないの。」
中川翔子
「本当にもうイス取りゲームが…。」
大槻ケンヂ
「90年代以降でしょうね。グラビアアイドルがブワ〜っと出てきてから、「美しく若くカワイイ＝当然」だから。そこでしょこたんがガーッと出てきたっていうのはね、オタク的なものであるとか。これはコロンブスの卵っていうかね、コペルニクス的な発想の転換…。」
中川翔子
「コペルニクス…！？宇宙的な…。」
大槻ケンヂ
「凄い画期的な事だったのよ？」

完全体を目指すといっても、確かにしょこたんは既にアイドルとしては完全体なんですよね（笑）。でも、しょこたんが目指すアイドル完全体は、私生活だだ漏れのブログの女王ではなく、80年代の松田聖子さんのような「トイレに行かなそうな神秘性のあるアイドル」。

大槻ケンヂ
「空中浮遊をしてる写真をアップしたり。」
中川翔子
「（爆笑）。」
大槻ケンヂ
「胡坐かいて浮いてるんだよ。明らかに吊ってたりするんだけど。とか、超常現象を見たり聞いたりするアイドルってどうかな？「今日、宇宙人が窓の外に」って言って、ぼんやり写ってたりとか。吸血怪獣チュパカブラが家に来てとか。」

超常現象は、以前しょこたんぶろぐで窓に霊が写ってるんじゃないかという時がありましたね。しょこたんが拡大した画像に、本当に顔らしきものが写ってて恐かった覚えが（汗）。あとチュパカブラはいないけど、最凶マミタス様がいるのは知ってます（笑）。


新人
筋肉少女帯
筋肉少女帯の9年ぶりとなるニューアルバム


大槻ケンヂさんとしょこたんは、「映画秘宝」という雑誌の対談で、2度ほど面識があったそうで。しょこたんにとって「映画秘宝」は、ブルースリーにハマったきっかけとなった憧れの雑誌なんだとか。

中川翔子
「帯に“しょこたんから石原真理子さんまで”って書いてあって…。これどういう意味ですか？（笑）」
大槻ケンヂ
「だから、しょこたんみたいな子が、やがて石原真理子さんみたいになるっていう…。」
中川翔子
「ええ〜！？（爆笑）」
大槻ケンヂ
「色んな意味でなるって事なんじゃないすか？わかんないけど（笑）。“人間はそこまで変わりますよ”っていうさ（笑）。だって、石原真理子さんだって、最初デビューした時は美少女でさ。薬師丸ひろ子さんの「翔んだカップル」って映画でデビューしたんだけどさ、もう超美少女でね、神秘的な女の人で。で、今も神秘で。」
中川翔子
「はい…（笑）。」

しょこたんと石原真理子さんの繋がりは、どこから…？（笑） 他に対談した人では、加藤夏希ちゃんが面白かったという大槻ケンヂさん。

大槻ケンヂ
「夏希ちゃん凄かったよ。夏希ちゃん言ってたんだけど、東京タワーっていうのは、建造途中だと思ってたんだって。」
中川翔子
「（笑）。」
大槻ケンヂ
「「えっ、何で？」って聞いたら、「だって、鉄骨じゃないですか」って（笑）。加藤夏希ちゃんの場合は、オタク部分を世にさらすと、ちょっと危ない感じがあるよね。」

しょこたんがオタク部分を見せる時には、誰にでも分かるように噛み砕いて話す感じのところを、夏希ちゃんの場合は直なので危なかしく感じるとか。ちょっと変わった感じの子だとは思ってましたけど、そういう感じの方なんですね（笑）。

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今週のカラオケタイム

テレポーテーション−恋の未確認−
中川翔子
「しょこたん☆かばー×2」より「エスパー魔美」テーマソング

夢ヶ丘レジデンス
ユメレジカケ
MUSIC ON! TV
月額／￥473　「えらべる15」等のセットでも視聴可
しょこたん☆ぶろぐ
筋肉少女帯 Official web site