2005年08月09日
7.31 J-NETWORK 日本軽量級最強決定戦「MACH 55」。決勝に勝ち上がったのは、全日本バンダム級王者・藤原あらし選手と、NJKFバンタム級3位・真二選手。

体調は特に良くも悪くもないというあらし選手。7月15日放送分で対戦相手の真二選手が宣言していた“真二蹴り”、“真二パンチ”に対しては、「とりあえず、決勝の秘密兵器“あらし蹴り”で何とかします。」「(あらし蹴りについては)あんまり報告したくなかったんですけど、さわりだけ…飛びつきます!」

一方、現在の体調は絶好調という真二選手。前に「風邪をひいている」と言っていたが、今は「治りました。アレのおかげで体重も落ちて減量も成功です。」 “あらし蹴り”対策は、「“真二蹴り”で相殺しようかな。“真二コンビネーション”ですか。」

あらし蹴り、真二蹴りとか、減量のコメントとかも、何かアバレンジャーのあの人みたいになってきてますよ(笑)。

試合前には、準決勝で藤原あらし選手に敗れたNJKFバンタム級王者・国崇選手が両選手に花束を。
国崇
「本当はこの決勝のリングに立っているのは僕だったんですけど、ちょっとここでシャドーされてるあらし選手にヒジで切られるという“事故”が起きてしまって…。来年のMACH55にもオファーは受けたんですけど…。ここで(あらし選手と)やってもいいんですけど、体重がちょっとオーバーしてるんで…。」
これから決勝を戦う両選手が、もうリングに上がってるのに、国崇選手、結構長々と話してました…(笑)。

試合は、2Rにあらし選手がヒジで真二選手の右まぶたをカット。3Rには右フックでダウンを奪い、判定3−0で藤原あらし選手の勝利。MACH55トーナメント優勝しました。

さて、この試合で「あらし蹴り」は出てたのでしょうか?
藤原あらし(試合後のコメント)
「“あらし蹴り”は飛びついてから問題だったんですけども、飛びつく間もなくローキック打たれました。次回以降に繰り越しですね。」
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