「中邑真輔vs後藤達俊」
腕ひしぎ逆十字固めで中邑の勝利。
「中西学vs矢野通」
ヘラクレス・カッターで中西の勝利。
「天山広吉vsケンドー・カシン」
天山のダイビングヘッドで、カシンがレフェリーを盾にしたのは面白かった。TTDで天山の勝利。
「西村修vs蝶野正洋」
オーソドックスな展開で20分を越えるが、西村の足4の字固めで、ヒザを痛めている蝶野は即ギブアップ。
「藤田和之vs後藤洋央紀」(真壁負傷欠場で不戦勝の為)
フロント・チョークで藤田が後藤を秒殺。
「棚橋弘至vs吉江豊」
防戦一方の棚橋だったが、吉江の攻め疲れを待っていたのか、15分過ぎ、高角度前方回転エビ固めでフォール勝ち。
「藤波辰爾vs鈴木みのる」
鈴木の腕十字を崩してそのまま押さえ込み、藤波の勝利。
「永田裕志vs川田利明」
フルタイムドローを予想させるようなマッタリした展開だったが、残り3〜4分のところで、川田が永田の顔面への低空ドロップキックでフォール勝ち。
今日は全体を通してイマイチ。今から17年前の1988年8月8日(月)横浜文体と、日にちも曜日も会場も同じ大会でこんな感じ。「アントニオ猪木vs藤波辰巳」の60分フルタイムドローでは、子供ながらにも涙してたんだけどなぁ…(生中継〜ニュースステーション〜土曜夕方のワープロ)。