2007年09月10日
ch721「フジテレビ721ゲームセンターCX #53見ました。今回は有野課長、ホラーゲームに初挑戦!「クロックタワー」。

有野課長
「なんと今日の二日前、13日の金曜日でした。…二日前やから、そんな関係ないんかな(笑)。」


クロックタワー
1995年 HUMAN スーパーファミコン
今回の目的
エンディング画面を見る

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有野の挑戦
ホラーゲームに初挑戦!! 「クロックタワー」


舞台は北欧。14歳の主人公ジェニファーが、不気味な洋館から脱出を図るアドベンチャーゲーム。
映画さながらの迫力とプレイヤーを驚かせる数々の演出で、ゲーム界に本格ホラーという新たなジャンルを確立。多くのユーザーを戦慄させた作品。
有野課長
「恐いゲームなんですが、まだ午前中です。そんなに恐くはないとは思うんですが…(笑)。」


午前中という事で、ブラインドを下ろし多少でもムードを作る。「課長オン!」でスタートすると…。

HUMAN

有野課長
「あ、HUMANだ。プロレスやってるトコちゃうの?…コレ、毎回言うてるな(笑)。」


ゴーンゴーンという時計の鐘の音と共に、一文字ずつ「CLOCK TOWER」の文字が出てくる、不気味なタイトル画面。

C L O C K T O W E R

有野課長
「これ1人でやったら恐いやろなー。10カウントゴングみたいな感じやな。(CLOCK TOWER)ちょうど10コある…(苦笑)。」


グラニット孤児院にて
養育されていた少女、
ジェニファーと友人達のもとに
養女としてひきとりたい
という要望がまいこんだのは
その年の9月のことである・・・・
有野課長
「(思いっきり関西訛りで)「ローラ、はやく!屋敷に着く前に日が暮れちゃう!」」
スタッフ
「(笑)。」
有野課長
「「メアリー先生」「何?」「私達のこれから住むところって、どんなお屋敷なんですか?」「ふふっ、ゆうべからもう5回目ね。心配しないで。とってもすてきなお屋敷よ」。養女でもらわれにいったのか。」


大広間のシーン。そこにはメアリー先生と、養女として引き取られたジェニファーと友人3名の姿が。メアリー先生は「屋敷の方にご挨拶してきます」と退室。課長、カーソルを動かし、友人に話しかける。

有野課長
「(ジェニファーの顔が)石原真理子さんみたいやな。めぞん一刻の頃のちゃうの。」


屋敷の主人バロウズさんがどんな人なのかが気になるジェニファーたち。戻りが遅いメアリー先生の様子を見に、ジェニファーが大広間を出ると…。

「キャーッ!」

大広間から悲鳴が!

有野課長
「フフフ…(笑)。「おぉ」って言うてもうた(苦笑)。」


大広間に戻ると、そこには友人の姿は無く照明も消えている。一人取り残されてしまったジェニファーは屋敷内を探索。途中、通路から屋外へ出ると木やコンクリートの瓦礫の山を発見。山を登っていくと「とがった石」を入手。

有野課長
「こうやってアイテムを探していかんとダメなのか。」


寝室でメアリー先生と同じ匂いの「香水」をゲット。続いて、鳥カゴに触れると、オウムが飛び出し何かを訴えかけてくる。

有野課長
「(オウムが言ってるのは)「アイニージュー(I need you)」かな?…ああ、襲ってくんのか。」


課長、ワケの分からぬまま、寝室を出て探索を続ける。無数にあるドアの中、あるドアの前で音楽が一変。とりあえず中へ入ると、そこはシャワールーム。浴槽のカーテンを開けてみると…。

ジェニファー
「うあ…あ…。ロー…ラ。」


有野課長
「うわっ!ハサミや!!」


天井から吊るされたローラの死体が浸かっている浴槽の中から、巨大なハサミを持った男が出現!!

有野課長
「走れ!走れ!危ないっ!走れ!走れ!違う!違う!振り向かんでええ!急げ!歩くな!急げ!」


ハサミ男の動きは遅いのに、操作がうまくいかず脱出に手こずる有野課長(笑)。浴室を出て、できるだけその場から離れようと廊下を走っていくと、その先からもハサミ男が出現!

有野課長
「危ない!危ない!(ハサミをつかんで)頑張れ!…あ〜。」


D E A D E N D

有野課長
「え、2体おんのか??」


* * * * *

コンティニューで、ゲームオーバーになった手前から再開。今度は先ほどとは逆の左方向へ逃げる。突き当たりのドアに入ると、そこは倉庫のような部屋。

有野課長
「車あるやん。車で行こう。」


そう思ってる間にも、後ろからはバシッバシッと音を立ててハサミ男が近づいてくる。課長はハシゴを昇り、ロフトのようになっているところに身を隠す。ハサミ男は気付いてない様子。

有野課長
「降りんな!降りんな!もう一回上がれ!もう一回上がれ!」


慣れない操作でハシゴを降りてしまうジェニファー。しかも、ハサミ男に向かって突進(笑)。しかし、ハサミ男はジェニファーには全く気付かず、何事も無かったかのように退室。

有野課長
「上あがったって事で、ちょっと逃げ切ったみたいな事か。」


殺人鬼シザーマンの追跡は、「ある行動」をすることで回避できる。今回の場合は「ハシゴに昇って隠れた」ので、回避に成功。

続いて、キッチンらしき部屋へ。冷蔵庫を開けてみると…。

有野課長
「「ハム」手に入れた。」


恐る恐るもう一つの大型冷蔵庫を開けると、中からはゴキブリの大群が。奥には何やら光る物が見えるが、どうにもならず冷蔵庫を閉める。

有野課長
「光る物は何やろ?」


気になるが、ここは退室。

「キャーッ!」

廊下を歩いていると、またしても外の方から悲鳴が。中庭に出ようとするも、何かに扉がつっかえて出る事ができない。屋敷の中は開かずの扉が多いため、とりあえずは入る事ができる部屋を調べまくる課長。そして「ロープ」と「殺虫剤」を入手。

有野課長
「あ〜、なるほど。それであっこの冷蔵庫の虫やっつけたらいいのか。」


壁になっているタンスの向こう側に行きたいが、タンスが高くて登れないジェニファー。そこで近くにあった木箱を踏み台に利用。

有野課長
「バイオ(ハザード)っぽいな。」


タンスの裏にあった箱の中から、意味深なアイテムをゲット。

ジェニファー
「何…この服…。」


課長「黒いローブ」を入手。食料庫へと引き返し、冷蔵庫の中のゴキブリを殺虫剤で撃退。そして光る物の正体「金色の鍵」を獲得。

有野課長
「金の鍵があるという事は、銀の鍵もあるんやろなぁ。」


金の鍵を使い、新たな部屋へ。すると、突然「ジリリリリンッ!」と電話が鳴り出す。

有野課長
「ビックリしてもうた〜!(笑)」


テーブルの上には、つい最近使われた気配のあるグラスが。よく調べてみると、グラスの下には「銀色の鍵」が。

有野課長
「鍵、取ったなぁ。」


「金色の鍵」に続き「銀色の鍵」も獲得するも、中庭に出る扉の鍵穴に合わない。

仕方なく屋敷の中を巡り、怪しそうな場所を調べる。寝室で何気なく鏡を覗くと…。

有野課長
「どうした?どうした?」


鏡の中から伸びる手に首を絞められるジェニファー。

D E A D E N D

突然のゲームオーバー…。

* * * * *

ここで課長、ようやく説明書を確認。

有野課長
「Bボタンがパニックボタンやんねんな。」


パニックボタン
ジェニファーが危機に陥っている時に、Bボタンを連打すると回避できる場合がある。
コンティニューで再開し、早速、鏡の前で試す。首を絞められたところでパニックボタン連打!鏡から伸びる手を振り払う事に成功。

有野課長
「瓦礫があって、何か亀裂があるいうてる壁があったなぁ。」


スタート地点近くの瓦礫の山へ。瓦礫の前では「壁に深い亀裂が入っている。今にも崩れそうだ」のメッセージが。課長、この瓦礫の山で手に入れた「とがった石」を使用。

有野課長
「出れた!帰れる!」


壁が崩れ、屋敷の中庭へ脱出成功。その先には、怪しげな小屋が。

有野課長
「意外に小屋、広いな。」


小屋の奥には牢屋が。牢屋の中には動く人影が。


「う…へ…。」
ジェニファー
「だ、誰!?」

「ひ…ひ…。クイ…モノ…。」


有野課長
「あ、あった。」


ここで、冷蔵庫で見つけた「ハム」を与える。

ジェニファー
「あの…。あなたは?」

「…ば…ろうず。」
ジェニファー
「バロウズ…この人が…?」


屋敷の主であるはずのバロウズが囚われの身に…。

有野課長
「あと、どこかな。鍵持ってるから…。」


屋敷に戻りドアを次々に調べ、銀の鍵で開く扉を発見。そこは魔術を勉強してるっぽい怪しげな部屋。机の上を調べると、魔術書にまじってノートが置いてある。

ジェニファー
「『時を固着させる』…?『時計塔の大時計を停止させる』…。」


ノートに書かれた意味深なメッセージ。壁一面には壁画が描かれている。棚に隠れて全体は見えない。

有野課長
「押せ!…雑やなぁ。」


ジェニファーの怪力で、棚を押し倒す。壁画には、儀式の行われている部屋が描かれている。

ジェニファー
「これ、この屋敷の中かしら…。」


この後、鳥の巣から「西館の鍵」を発見。早速、西館へ向かい、怪しげな部屋の中へ。

ジェニファー
「誰かに見られているような気がする。」


大きなピエロの人形を発見。その上には「儀式の鍵」が。

ジェニファー
「…何の音?」


突然鳴り出すおもちゃの音楽。フランス人形が動き出すポルターガイスト現象。ジェニファーは逃げようとするもドアが開かない。笑うフランス人形。

有野課長
「開かない…。」


突進してくるフランス人形に、パニックボタン連打で対抗する課長。フランス人形を突き飛ばし、ポルターガイスト現象が治まる。

有野課長
「お、やった。」


何とかピンチを切り抜けるも、次に入ったピアノ部屋では、天井からヤツが…!!

ジェニファー
「キャーッ!!」


有野課長
「どこに逃げる!?」


今度は、中庭へ逃げる事で殺人鬼を巻くのに成功。ピアノ室へ戻りロッカーを調べると、中には壷に刺さった金属の杖が。

有野課長
「金属の杖。」


金属の杖」を手に入れ、西館の2階へ。立てかけてある板を見て、課長、何やら閃いた様子。

有野課長
「この板を持ってって、最初のトコの広間の抜けたあっこに…。」


スタート地点近くで抜けてしまった床か?…と思いきや、目の前の床の穴をふさいでしまうジェニファー(笑)。

有野課長
「俺の予定が狂ったな…。」


板を渡り、その先の部屋へ。そこには高価な絵画がいくつも重ねられている。

有野課長
「(物音がして)何か動いた。何か動いたけど、どこが動いたか分からへん。…あ、おった!」


またしても殺人鬼シザーマン出現。課長、別な部屋に逃げ込むも、その先は行き止まり。ここはBボタン連打にかける。

有野課長
「やり返せ!やり返せ!」


突き飛ばすと、殺人鬼シザーマン気絶。慌てて逃げる。

有野課長
「アカンなぁ。どっか行く感じじゃないなぁ。」


追ってくるハサミ男。課長、ここで先ほどの板を渡り、ハサミ男が向かってくる直前で板を取り上げると…。

有野課長
「死んだかな?」


ハサミ男、落下。1階に確かめにいくも、ハサミ男の姿はなし…。続いて向かった先は、魔法陣が描かれた部屋。

ジェニファー
「さっきの壁画にそっくりだわ。」


有野課長
「杖、こんなやつの中にはいってたんちゃうの?」


壁画に習い杖を壷の中に入れると、部屋の中央に秘密の抜け穴が。

有野課長
「じゃ、やっぱりこのロープやろ。…あ、ハシゴあんのか。」


恐怖を鼻歌で誤魔化しながら、真っ暗な抜け穴を降りる有野課長。

有野課長
「(鼻歌)スペランカーの音やって、何人が分かるのかなぁ。」


地下洞窟を進んでいくと、黒い服を着た人物を発見。課長も前に手に入れた「黒いローブ」を着て後を追う。番犬も「香水」でニオイを誤魔化し通過。さらに先へ進んでいくと、赤い宮殿のようなカーテンが。

有野課長
「ん〜、覗くか?」


カーテンを開くと…。

有野課長
「うわっ!デカイ!!」


この世のモノとは思えない怪物出現!!地下洞窟を引き返すも、洞窟が崩れて(?)行き止まり。坂をひたすら昇るジェニファー。

有野課長
「Bか。火事場のクソ力的なモノを…危ない!後ろ!後ろ!」


怪物が接近してきたギリギリのところで坂を昇り切る事に成功!突然、燃え始める怪物。

ジェニファー
「あ…あ…。」


有野課長
「「しもた!」みたいな感じやな。」


さらに地下洞窟を探索。すると、エレベータを発見。迷わず乗り込む有野課長。

バサッ!!グサッ!!

ジェニファー
「キャーッ!!」


エレベーターの中から滴る血…。

有野課長
「あ、死んだ。…あら、何でこんなん出てんの?」


「DEAD END」ではなくエンドロールが流れる画面。

* * * * *

ワケが分からない有野課長。そこで説明に入る菅P。

プロデューサー
「有野さん、主人公が殺されるエンディングは、全てバッドエンディングなんで、殺されないグッドエンディングを目指して欲しいんですよ。」
有野課長
「ほう、マルチなんや、コレ。」


マルチエンディングシステム(9種類)
主人公がたどった軌跡によって
エンディング画面が変わる

プロデューサー
「ホラーゲームをたっぷり味わって頂くために、ここからはスタッフは全員出ていきます。」
有野課長
「ほう。」
プロデューサー
「1人でやっていただきます。」


さらには蝋燭の灯りでプレイするというホラーチックな演出でムード満点(笑)。

* * * * *

コンティニューし、地下洞窟内をさらに探索。すると、倒れているロッテを発見。

ジェニファー
「ロッテ、生きてるのね!」
ロッテ
「ああ…。ジェニファー…。時計塔へ…スイッチを…。」


有野課長
「時計塔、一回も行ってないなぁ。」


ロッテ亡くなるも、これで展開が変わったと判断。再びエレベーターに乗り込むと、今度はエレベーター内に画面が切り替わる。

有野課長
「時計塔へのスイッチを…。」


課長、3階を選択。エレベーターが上昇していくと…。

有野課長
「嘘っ!?」


エレベーターが停止し、天井からハサミ男が出現!!結末はもちろん…。

有野課長
「別のバッドエンディングや…。3階押したらアカンのか。」


* * * * *

コンティニューしてエレベーターへ。1階は選択できないため、残った2階を選択。無事エレベーターを降り先へ進むと、そこにはメアリー先生の姿が!

ジェニファー
「メアリー先生!」
メアリー先生
「良かったわ、ジェニファー。無事だったのね。」
ジェニファー
「先生!!」


駆け寄ってくるジェニファーを、メアリー先生、ナイフでグサリ!!

ジェニファー
「な…ぜ。」


メアリー先生、まさかの裏切り。

有野課長
「バッドエンディングばかり、この辺たまってるな〜(苦笑)。…って事は、やり方の順番を変えればいいってことなんかな。」


* * * * *

コンティニューは諦め、最初からやり直し。中庭から声が聞こえていたのを思い出し、まずは中庭へ向かう課長。すると、プールで溺れているアンの姿が!

有野課長
「助けろ!アンを助けろ!…どうやって助けんだ!?早く!急げ!ジェニファー!(苦笑)」


操作が分からないせいか(?)、見てるだけのジェニファー。プールに沈んでいくアン…。

有野課長
「うわ〜、キターッ!!」


アンに代わってプールから飛び出してきたハサミ男!!課長、パニックボタンでハサミ男を気絶させ、屋敷へ逃げ戻る。そしてその後、車庫で車の「エンジンキー」を発見。

有野課長
「じゃあ、行こうや。」


一度は車に乗り込むも、仲間を心配し、車から降りるジェニファー。

有野課長
「気にするのか〜。」


諦めきれず、何度もジェニファーを車に乗り込ませる課長。そして3度目のトライで…。

有野課長
「(エンジン)かかった!行く気やん!」


車で脱出成功!エンドロールが流れ、グッドエンディング…と思われたが…。

ジェニファー
「キャーッ!!」


後部座席には、ハサミ男が…。もちろんこれもバッドエンディング。

有野課長
「死んだんや。車、後ろ確認しとかな〜。」


* * * * *

金色の鍵の部屋。飾られていた鎧を倒してしまうと、その鎧の中にはローラの姿が!

有野課長
「え、ローラは風呂場で死ぬんちゃうねや。…恐がろうにも、外でセミ、すげぇ鳴いてる(苦笑)。」


屋敷内を徘徊後、再び金色の鍵の部屋へ戻ると、そこにはメアリー先生の姿が。

有野課長
「(メアリー先生のそばに)行った!危ない!そいつ悪者や〜!」


ジェニファー
「先生…みんなが…みんなが…。」
メアリー先生
「大丈夫…大丈夫よ、ジェニファー。さぁ、これを飲んで。落ち着くわ…。」


有野課長
「飲んだらアカン!」


ジェニファー
「う……?」


意識が遠のく…。意識を取り戻すと、そこはバロウズが囚われていた牢屋の中。

有野課長
「え〜?えらい展開になり出したな。」


ジェニファー
「だ、誰!?」
バロウズ
「クイ…モノ…。ひへっ、クイモノだぁぁ!!」


グチャッ!グチャッ!

有野課長
「食べられた…。」


* * * * *

板を渡った先の部屋。大きな木箱が乗った台車を動かすと、隠れていた壁にヒビがあるのを発見。近くにあった棒で叩くと、壁が崩れ隠し部屋が出現。

有野課長
「(崩れる壁に背を向けて戻るジェニファーに)カッコええな。潰れるとこ見いひんのや。」


隠し部屋に入ると、「メアリー・バロウズ」と患者名が書かれたカルテを発見。さらに黒皮の診察カバンを発見。中身を調べると、内側に「ウォルター・シンプソン」という刺繍が。

ジェニファー
「パ…パ…。」


有野課長
「(ますだおかだの)岡田かと思った。「パッ!!出た!!」。」


死体発見。手には紙切れがにぎられている。

それは主人公ジェニファーの父が残したメモ。この屋敷に来て、メアリー先生と思われる婦人の出産に立会い、そこで生まれてきた双子が、悪魔のような怪物だったという。
…というナレーションの解説の後に、「メアリー先生=双子の子供(ハサミ男と地下洞窟の化け物)」の図が。メアリー先生は何者??

この後、地下洞窟へ進み、謎を解いた事による新展開を期待するが、今まで見てきたバッドエンディングの連続。

有野課長
「知ってるのにビックリしたなぁ(苦笑)。ここまで来てるのに、バッドコースになってるなぁ…。(ブラインドをチラッと見て)日暮れる前にやらんとホンマに恐くなるなぁ。」


* * * * *

実は「クロックタワー」でグッドエンディングを出すためには、行動の手順を一つも間違ってはならないという厳しい設定となっている。そこで“当番組の怪物”なる人物が助っ人に登場。

有野課長
「タニー?」
谷澤宗明(タニー)
「僕、クロックタワー好きなんですよ。」
有野課長
「タニー、「好きやから」って収録に参加してええもんでもないと思うよ(笑)。」


確かに地下洞窟の怪物にちょっぴり似てるかも?(失礼w)

* * * * *

タニーの指示で、頭からやり直し。課長がやり過ごしていた行為を、ヒントを出しつつ誘導。

1.オウムをベッドのシーツで包む
2.ハムは取らない
3.閉じ込められている1羽のカラスを逃がす
協力プレイ1時間が経過。

タニー
「有野さん、ここまで来たら、あとはお願いします。」


有野課長がやり過ごしていた事が全てクリアされたのか、タニー、ここで退散。

有野課長
「一番恐いのは、タニーと2人との空間やったな。タニーのオーバーオールやのに、膝がバックリ割れてんのがスゲェ恐かったな。」


時を固着させなければならない」という事で、時計塔を目指すためにエレベーターでは3階を選択。

有野課長
「おっ!降りれた!!」


タニー効果か、ハサミ男出現前にエレベーター脱出に成功!ハサミ男に追いつかれないように急いで時計塔に昇り、時を固着させるためにレバーを引く。すると…。

有野課長
「あ、歯車の音が嫌なのか。」


歯車の音に苦しみもがき、時計塔から落下するハサミ男。そしてその先には、横たわっているローラの姿が。ローラに近づくと…。

メアリー
「この小娘がっ!よくも私のぼうや達を!」


背後からジェニファーの首を絞めるメアリー。そこへ、先ほど逃がしたカラスが恩返しに登場!カラスの襲撃にあったメアリーは、奈落の底へ…。

有野課長
「あ、ローラ寝てたんや。シャワールームで殺されへんかったって事か。」


時計塔を出ると、激しく降っていた雨は止み、ジェニファーとローラの二人は空を眺める。そこへエンドロールが。

有野課長
「ん、どうなんや?あんまりハッピーじゃない音楽やな。…どっちや??」


HUMAN

有野課長
「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工」
タニー
「有野さん。」
有野課長
「タニー、はい。」
タニー
「これ、グッドエンディングです。」
有野課長
「エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━ッ!!?」
タニー
「これ、一番最高。」


工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工!!!!!
…一応、有野課長「クロックタワー」攻略

有野課長
「達成感がないのが恐いなぁ…。今日、俺、ボタン数えるほどしか押してないんちゃうかなぁ。多少ココ(親指)痛くなるぐらいのゲームが、やっぱ向いてるみたいですね。」


これ、ストーリー的にはかなり良かったのに、エンディングがあまりにも残念すぎで…(苦笑)。こういう時こそ「いっき」の時のようなADのフォローなんかが欲しかったですね。

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たまに行くなら
こんなゲームセンター


今回紹介されたゲームセンターは、千葉県船橋市にある「中山ゲームコーナー」。昔、映画館だったという広々とした店内には、筐体ゲームが50台以上もある。

* * * * *

点取物語
¥50 バンプレスト


課長が苦手とするハッピーピエロ風の景品ゲーム。今回も1000点で景品獲得のところを、惜しくも960点でタイムオーバー。

有野課長
「惜しい!…得点下がってる。どういうことや?…えっ、何やったん?今のカウントダウン。」


説明を読むと、ゲーム終了後10秒以内にコインを投入すると、そのままの得点で継続できたそうで…。

有野課長
「しもた!40点でよかったのに、あと(笑)。」


* * * * *

とめばあちゃんの駄菓子屋
¥50 タイトー


棒を動かしリングに入れて駄菓子を獲得する景品ゲーム。景品をゲットするも、引っかかってしまったため、とめばあちゃんを呼ぶ。

有野課長
「(なかなか鍵が開かないので)これをちょっと引っ張り出したら…。」
店員 岩間さん
「おー、さすが。」
有野課長
「さすがでしょ?さすが課長でしょ。」


さすが、この手のトラブルには手馴れている有野課長(笑)。

* * * * *

クレイジークライマー
¥50 日本物産


敵の攻撃をかわしながら、ひたすらビルを上っていく、懐かしの名作ゲーム「クレイジークライマー」。僕は「ゲームセンターあらし」で知りました(笑)。

有野課長
「危ないっ!動いて!何てマンションや!」


名前入力では、いつものではなく「ARINOBUTYO」と入力。

有野課長
「ゲームの中くらいはね。」


* * * * *

アルゴスの戦士
¥50 テクモ


勇敢な戦士が獣王ライガーに立ち向かうアクションゲーム。ファミコン版の「はちゃめちゃ大進撃」というサブタイトルが妙に記憶に残ってますが。

有野課長
「逃げろー!逃げろー!逃げろー!」


苦手なアクションゲームのはずなのに、いつになくサクサク進める有野課長。

有野課長
「コレ、挑戦にこうへんかなぁ。」


* * * * *

スーパースプリント
¥50 アタリ


海外で人気を博した見下ろし型レースゲーム。対戦が出来るという事で…。

有野課長
「高橋先生、やりますか。」
高橋先生
「はい。」


高橋先生キタ━(゜∀゜)━ッ!!課長が「先生」を強調していた所なんかを見ると、AD卒業後の収録なのかな?こういう出演の仕方は大歓迎ヽ(*´∀`)ノ

有野課長
「高橋先生、免許持ってるんですか?」
高橋先生
「持ってます(笑)。」


クラッシュしまくりの課長。それにつられてクラッシュしてしまう先生(笑)。結局「600点:450点」で、有野課長の勝利。

ナレーター
「高橋先生、課長へのリベンジ、お待ちしています。」


僕もお待ちしています。

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ゲームセンターCX 有野の挑戦状 特典 バンダイナムコゲームス 有野課長名刺付きゲームセンターCX 有野の挑戦状
Nintendo DS バンダイナムコゲームス
2007年11月15日発売
特典:有野課長名刺付き

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ゲームセンターCX
フジテレビ721
ゲームソフト制作裏話
ゲームセンターCXのゲームができるまでブログ
よゐこ有野 書記係に立候補します
参考:香華園@クロックタワー1攻略!


この記事へのコメント
マックさんこんばんは。
ゲームセンターCXの影響受けて人殺しが出ないことを切に祈る日々です(あるわけが無い)

見ました。クロックタワー!
私もエンディングが
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
でした(苦笑)
敵と戦うことがあまりなさそうな感じが私もやってみたいと思わせたので、あれにはもう残念すぎて。
スーファミだからなのかしら…?
課長がPSでやったとか言っていましたよね。

高橋名人の出演でなんか和みました。また是非来て欲しいですね!

いよいよ次回第7シーズンラストですね。このソフトやった記憶が!これはかなり楽しみです♪
Posted by このり at 2007年09月20日 23:40
このりさん、こんばんは。

>ゲームセンターCXの影響受けて人殺しが出ないことを
>切に祈る日々です(あるわけが無い)

本当に#53と#54が逆だったら、放送できなかったかもしれないですよね。

>工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

本当に工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工って感じのラストで(笑)。
ゲームの内容が良かっただけに、本当もったいない。
PS版は、もうちょっと納得のいくエンディングなんでしょうか。

>いよいよ次回第7シーズンラストですね。
>このソフトやった記憶が!これはかなり楽しみです♪

やっぱりやった事があるゲームへの挑戦は、思い入れがある分
楽しめますよね。
ちなみに今シーズンで、僕がやった事があったゲームは、
見事にスルーされた「ゲゲゲの鬼太郎」と「ハットリくん」のみでした(笑)。
Posted by マック at 2007年09月21日 20:59
ラスト近くでの課長の「時を固着せなアカンからな…」と、ナレーターの「時を固着する為(ry」に、思わず「時を固着したのはメアリー先生サイド!ジェニファーは固着された時を解除する方!」とツッコミいれたのはいい思い出です…。
Posted by さとし at 2016年05月10日 20:43
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