ch717「テレ朝チャンネル」で「ダチョ・リブレ へらクレス」見ました。今回は、ネイチャーが古くからお世話になっているという人物の所にお邪魔しての「トークトークトーク」。スマイリーキクチ
「トークトークトーク、そして噛むっていう…(笑)。」
ネイチャージモン
「いや、違うな。トーク噛むトーク噛む噛む噛むトーク噛む!ネイチャーバーガーが挟まってるから。」
2人が訪れたのは「ブロンコ」という、お店…??
ネイチャージモン
「今日、お世話になるビル・横山さんです。」ビル・横山
「はじめまして。」
スマイリーキクチ
「はじめまして。スマイリーと申します。」
ビルさんの事務所「ブロンコ」に入ると、そこには物騒な物がギッシリと!この部屋だけでも最低1000挺はあるという銃の数々!ビルさんは映画や特撮等の特殊効果を担当している方だそうです。ブロンコ ビル・横山ビル・横山
数々の映画・TVなどで活躍するガンエフェクトや火薬効果のプロ。今年9月公開のロードショー映画、三池崇史監督作品「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」も、ビル・横山さんがガンエフェクトや火薬効果を担当。
「趣味で持ってるわけじゃない(笑)。」
ネイチャージモン
「入り口に、火薬扱許可ナントカって。」
スマイリーキクチ
「許可証とか。」
ネイチャージモン
「厳しいアレを全部クリアしてやってるの、ビルさんは。」
スマイリーキクチ
「あ〜、そういう映画とかの爆発にしても。」
ネイチャージモン
「近いところで言ったら、お笑いウルトラクイズ。そういうとこからのビルさんとの出会いがあったりして。僕らダチョウ倶楽部もネイチャージモン自体も、色んな意味でどれだけ現場で心が安らぐかっていうのを説明できると思う。」
なんとお笑いウルトラクイズの爆破まで!何か分かんないけど一気に親近感が沸いた感じが(笑)。ビルさんには凄いお世話になってるという割には、今回のギャラが、ネイチャー私物のサイズの合わないスニーカー(笑)。そんなビルさんとネイチャー、お笑いウルトラクイズで知り合ったのかな?と思いきや、実はビルさんとは小学生の頃から面識があったそうで。ネイチャージモン
「僕、小学生時代に、ビルさんが後楽園で「ウエスタンショー」というので、ババババーンッ!と。俺はそういうショーとかガンプレイとか興味があったから、カメラ持って…追っかけよ、要するに。モー娘の追っかけと同じ。」
スマイリーキクチ
「カメラ小僧?(笑)」
ネイチャージモン
「ビルさんとか色々ウエスタンやってる人の追っかけをやってたの。カメラに収めて「何でこういう風に出来るんだろう」とか…。」
スマイリーキクチ
「あ、ビルさんは、そういうガンプレイで…?」
ビル・横山
「もちろん今でもやってます、ええ。」
その世界では名の知れた、ガンプレイの名手でもあったビル・横山さん。現在でも、ワイルドウエスタンショー「ブロンコ」で、華麗なガンプレイを披露しているそうです。映像では、目隠ししてガンプレイしてる??ネイチャー曰く「ビルさんのガンプレイは、手の一部になってるけどガンプレイ」。ネイチャージモン
「あとお笑いウルトラクイズだとか。あの火薬の時に現場に入るじゃない。俺は、ウルトラクイズの場合は危険すぎるから、いつも部屋を片付けて、生ゴミを無くしてからロケに行くんですよ。1週間病院にいるかも知れないと思ってるから。そういう時に現場でビルさんの顔を見ると、安心するわけですよ。「ビルさん、火薬、どの位あります?」とか言って。」ビルさん曰く、お笑いウルトラクイズでやっていた火薬量は「今はできない」ほどだったとか(汗)。視聴者が大笑いして見てたあの爆破とかも、本当に命がけだったんですね。
スマイリーキクチ
「ウルトラクイズとか、普通に火薬がいっぱい出てましたよね?僕が普通に高校生の時に見てた時に、YES・NOクイズとかで…。」
ネイチャージモン
「目の前に穴掘ってセメントが置いてあって、「ここ火薬だ」っていうのがわかるんだから。それを「どっちだろう?」って、火薬の方歩いてくんだから。」
ビル&スマイリー
「(笑)。」
火薬の種類そんなビル・横山さんのデビュー作は、石ノ森章太郎原作の痛快ヒーローアクション「怪傑ズバット」。
ナパーム:ガソリン系の爆発
セメント:粉を吹き上げる爆発
ブレンド:ナパームとセメントの両方
スマイリーキクチ
「僕、幼稚園の時、ずっと見てましたよ!」ビル・横山
「アレが結構、銃が出てきたのね。それが初めてまかされて…。」
スマイリーキクチ
「僕が幼稚園なんで、もう30年位前ですね、ズバット。「ズバット解決!ズバット参上!」。」
ビル・横山
「そうですそうです。」
ビルさんのデビュー作は、特撮ヒーローモノだったんですね。怪傑ズバット、名前は知ってましたけど、内容覚えてない…。
スマイリーキクチ
「ちょっと問題が起きたんです。過激で幼稚園で見ちゃいけないと。」
ビル・横山
「結構、殺しのシーンなんかが。確か1クールで終わっちゃったんですよ。」
だから、覚えてなかったのかな?スマイリーとほぼ同年代なのに、全く記憶にないのが悔しい(笑)。
主な作品-----------------------------------------------------------------------------------
映画:新宿純愛物語、極道の妻シリーズ、
肉体の門、殺し屋1、漂流街、他
TV:熱中時代−刑事編−
踊る大走査線、他
スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ
三池崇史監督作品。時代劇とウエスタンを融合させたスーパースタイリッシュアクション。
ネイチャージモン
「「ジモンちゃんが出た方がいい」って…言えないよね。言えなかったよね。」ビル・横山
「…(苦笑)。」
スマイリーキクチ
「三池監督の映画だったら、凄い事ですからね。」
ビル・横山
「やっぱ三池さんは、今「出たい」っていう俳優さんが多いの。みんな自薦他薦で。それでもの凄く役が沢山あるっていう感じでもなかったんでね。メインの役者はもちろんあるんだけど、あとは要するに悪いヤツがいっぱい出てくるんだけど、西部劇の悪いヤツなんだけど、子分ABCみたいのが。」
ネイチャージモン
「そこには、ちょっとなぁ。」
スマイリーキクチ
「俺、ショックですもん。スタジオで「“子分A”ダチョウ倶楽部 寺門さん入りました〜」って(笑)。」
今回は、銃を役者さんに教える期間が凄くあったので、「みんな上手くなった」と満足顔のビルさん。
ビル・横山
「一番凄いのが、桃井かおりさん。監督の希望では、ガンプレイまでいかなくても、CGで描いちゃうからある程度の扱いだけを教えてくれればいいって。そしたら、桃井さんって本当に凄い人だから、やっぱり「ちゃんとやりたい」って、「クルクル回して入れるまでやりたい」っていうの。ココに来ましたよ、1週間に3回位。」ネイチャージモン
「ココに来た!?桃井さんが!?ネイチャーから桃井まで!」
スマイリーキクチ
「うわっ、凄いですね〜!」
ビル・横山
「(スケジュールが)空いてる時は、もっと来てましたよ。で、出来るようになった。それもビックリするのが、銃がスコフィールド(中折れ式リボルバー)。このやり難いので2挺、出来るようになりましたよ。」スマイリーキクチ
「コレ、難しいタイプなんですか?」
ビル・横山
「難しいというか、スピンし難い。こういうこと言うとジジ臭いんだけど、やっぱり役者の考え方が、今の若い役者さんとは違うから。本物ですよ、もう誰でも言う事なんだけど。だってさ、例えば、指に当然血豆が出来たりしてるでしょ。全然気にしないもん。で、そん時、投げるとこまでやったんだ。投げてココ(額)に当たっちゃって。」
ネイチャージモン
「あらっ。」
ビル・横山
「ちょっと傷になっちゃって。それでも全然大丈夫。」
ネイチャージモン
「女優さん、凄いね!」
スマイリーキクチ
「やっぱね、日本を代表する女優さんですよ。」
女優桃井かおりの役者魂!ビルさんも納得の桃井さんのガンプレイ、「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」でチェックしてみたいですね。

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