2007年05月26日
ボクシング 世紀の一戦!!ch717「テレ朝チャンネル」 で「上田ちゃんネル #19」見ました。
今回は久々のロケにして、なんと一気にラスベガス進出!!
厳密には上田さんが世紀の一戦「オスカー・デラ・ホーヤ vs フロイド・メイウェザー」をプライベートで観に行く予定だったところに、上田ちゃんネルが付いて来たそうです(笑)。

上田晋也
「何本ぐらい撮ると思う?」
古坂大魔王
今回1本だけです「だって、温泉で4本いったからね。ラスベガス行ったら1年分撮るんじゃない?」
上田晋也
「三浦半島でね、みかん畑で1本でしょ?今回1本だけです(笑)。」
古坂大魔王
「もうね、頭おかしい。」


三浦半島の旅」では、海釣りで1本、みかん狩りで1本、温泉で1本、食べて1本だったのに、「ラスベガスの旅」は贅沢にも1本撮り(笑)。まあ、メインは上田さんのプライベートの時間ですから、当然と言えば当然なんですけどね(笑)。

古坂大魔王
「本当に行くんだよね?大きいどっきりじゃないよね?」
上田晋也
「違う違う、本当にラスベガス行って…。だから、次はもうラスベガスのホテル街で。」
古坂大魔王
「何時間ぐらい乗るの?」
上田晋也
「半日ぐらいかね、乗り継ぎとか合わせると。」
古坂大魔王
「半日!?うわ〜スゴイ!じゃ、青森は近い方なんだね。」
上田晋也
「…まあ、お前がそういう感覚で捉えているならばね。」
古坂大魔王
「青森と一緒ぐらいかと思ってた。」
上田晋也
「だったら、もっとしょっちゅう行くだろ?青森ぐらいの距離だったら(笑)。」


この出発の前日には、「ラスベガス決起集会」で盛り上がったという皆さん。
古坂大魔王
「楽しかったね〜。」
上田晋也
「昨晩がひょっとしたらピークだと思う(笑)。」


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ラスベガス国際空港

ラスベガスに到着そして、本当に世界一のエンターテイメントシティー・ラスベガスに到着!

上田晋也
「着いた〜!」
古坂大魔王
「何かうちらさ、南極に着いた人の気持ちがわかるね。」
上田晋也
「いや、それはわかんないけれども。」
古坂大魔王
「何か、そういう芸当ウマイね(笑)。」
上田晋也
「飛行機から見たホテル街、スゴイね。感動したね。」
古坂大魔王
「今日はさ、日本人がほぼいないじゃん?ちゃんと海外の感じがしない?グアム・ハワイとかさ栃木とかさ、日本人がスゲ〜多いじゃない?そんな中でさ、いいよ。」
上田晋也
「…?」
古坂大魔王
「ラスベガス…(気にしなくて)いいよいいよ。ラスベガスとかやっぱさ、日本人少なくていいじゃん?グアムだハワイだ栃木だ、っていうのは(気にしなくて)いいよ。」
上田晋也
「(笑)。」
古坂大魔王
「やっぱ英語しか通じないからさ、栃木では通じるけどさ。」
上田晋也
「お前は英語しゃべれんの?」
古坂大魔王
「いや、今は無理。」
上田晋也
「“今”って事はどういう事だよ?(笑) 何か状況によっては喋れんの?」
古坂大魔王
「意外とこの番組、日本語の深い所いってんじゃん?日本語三昧だから。俺、意外と喋れちゃうよ?19(歳)の時にイギリス人とSEXしたからね。」
上田晋也
「それはツワモノだわ(爆笑)。じゃあ、ラスベガスはお前にリードしてもらうわ。」
古坂大魔王
「SEXしたいんだね?OK!」
上田晋也
「そうじゃねぇよ(笑)。じゃ、とりあえず行こうか、メインストリートにね。」


空港を出ると、超豪華ハマーリムジンがお出迎え!上田ちゃんネルが、こんなにセレブな番組になるとは思わなかった(笑)。

古坂大魔王
超豪華リムジンがお出迎え「スゲ〜!俺が唯一興味のある車です。ハマー。俺がダンスにハマッたのもハマーから。」
上田晋也
「これから移動だそうです。」
古坂大魔王
「上田ちゃんネルって、CS(放送)だよね?(笑) さすが衛星。」
上田晋也
「いつもは四谷の居酒屋借りてやってんのに(笑)。極端なんだよな。この間までハブだと思ってたら、今日マングースみたいなモンだからな。」
古坂大魔王
「その例え、半分以上意味が分かんないんですけど(笑)。」


ドライバーのクレイグさんの案内でラスベガス観光出発!

上田晋也
英語通じる?「クレイグ回ってくんね〜のかな、このホテルの端から端まで。」
古坂大魔王
「クレイグ、ホテル、アラウンド・オール・ホテル・キャン・ユー・ドゥ?…ああ、OK。」
上田晋也
「何だって?」
古坂大魔王
「What Say?って言われた(笑)。」
上田晋也
「全然伝わってねえのかよ(笑)。」
古坂大魔王
セイン カミュの使えるトラベル英会話「何て言えばいいんだろう?」
上田晋也
「わからん。」
古坂大魔王
「こういう時、セイン・カミュとかいりゃあね。」
上田晋也
「別にセイン・カミュじゃなくてもいいんだけど。」


車内は、上田さんが言うように、本当にナイトクラブって感じです。

上田晋也
「“眠らない街・新宿”って言ってるけど、ベガスに比べりゃ寝てるな。」
古坂大魔王
ルクソールホテル「寝てるよ。もう永久に寝てるわ。」
上田晋也
「ほら、ルクソール。ピラミッド。」
古坂大魔王
「ピラミッドだ!スゲッ!「CRエヴァンゲリオン」でさ、ああいう敵出てくんのよ。…スッゲー!アレ!」

エクスカリバーニューヨークニューヨーク

上田晋也
MGM「アレがエクスカリバーっていうホテルで、あのジェットコースターのが…。」
古坂大魔王
「ニューヨークニューヨーク。」
上田晋也
「ココがMGM。」


建物を見て、パッと名前が出てくるところなんかは、さすがに行き慣れてる感じがしますね。

古坂大魔王
「ボクシングはどうやって観に行くの?洋服は?」
上田晋也
「俺?スーツ。」
古坂大魔王
「わざわざ持って来たの?へぇ〜。ちゃんとしたヤツ?」
上田晋也
「しかも、1回も着てないヤツ(笑)。」
古坂大魔王
「ラスベガスのために上田さん、髪切ったんだもんね(笑)。」
上田晋也
シーザーズパレス「しかもコレ、結構デラ・ホーヤを意識して切ってきたからね。短めにね。…おっ、シーザーズパレス着いたよ。」
古坂大魔王
「シーザーズパレスは何っぽいの?」
上田晋也
「ローマ。古代ローマを…いわゆるカエサル・シーザーのシーザー。」
古坂大魔王
「(人を見て)みんな太ってるよね。本当に全員だよね。」
上田晋也
「毎日がハンバーガーだろうな〜。」
古坂大魔王
「本当に内山くんなんかが平均値だよね。」
上田晋也
「内山くんなんて、こっちの人たちから言えば「お前、着痩せすんな〜」みたいな。ギャグじゃなくてな。」
古坂大魔王
アメリカ人とケンカ?「ロスからラスベガスまでの飛行機で前のヤツ、マジ曙かと思ったね。そんなのがザラにいるんだから、俺なんか小っちゃいわ。ケンカになった場合、どうやって倒そうかずっと思ってた。アイツらをどうすれば倒せるか。」
上田晋也
「いや〜無理だよ。地力が違うもん。」
古坂大魔王
「まず足首いって、いわゆる(鼻の)痛いとこガツンといって…。」
上田晋也
「何でお前、本気で仕留めようと考えてたんだよ(笑)。」


発想がシンガーソングネイチャーじゃないですか(笑)。

古坂大魔王
バリーズ&パリス「うわ、スッゲー!」
上田晋也
「スゴイな〜。あそこがパリスだね。要はエッフェル塔があって。」
古坂大魔王
「本当だ。」
上田晋也
「バリーズがあって。…よし、降りようか。」


お二人が泊まるシーザーズパレスホテルに到着。

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ラスベガスで夜遊び

到着するや否や、早速夜遊びに出かけるお二人。ラスベガスの街並みに「映画で見たラスベガスって感じだよね」「大きさが違うっていうか色味が違うというか、バカバカしさが違うよね」とテンション上がりまくりのお二人。意外にもラスベガスには、タダで遊べるスポットが沢山あるそうで。

古坂大魔王
「(ラスベガスは)何回目なのよ?上田さん。」
上田晋也
「俺、3回目。」
古坂大魔王
「まだ全然分かってないと思うよ、本当のラスベガス自体を。」
上田晋也
「お前に言われたかないよ(笑)。お前、今初めてじゃねえかよ(笑)。」


ここで何やら映画「タイタニック」の音楽が。

古坂大魔王
「始まんの?ディオン?ディオン?セリーヌ?」
上田晋也
噴水ショー「違う違う。オーシャンズ11でさ、最後噴水がバーンとなるシーン知らない?それがココよ。」
古坂大魔王
「うわっ、スゲ〜!」
上田晋也
「綺麗だね〜!」


幻想的なベラージオホテルの噴水ショーに、うっとりのお二人。このようなアトラクションは、定期的に無料で公開されているそうです。

古坂大魔王
「お客さんが大人が多いからさ、無駄にイェー!とかフー!とかないのが、余計また何かいいね。」
上田晋也
「こういうのだったら、老夫婦になってからこういうのを観に来るなんていうのも素敵だよね。」
古坂大魔王
「もう夢、叶っちゃった。どうしよう?しかも、上田ちゃんネルで(笑)。毎回、もつ鍋食ってるのに。」
上田晋也
「まさか、上田ちゃんネルで夢が叶うとはな(笑)。」
古坂大魔王
「叶うとは思ってなかった(笑)。」
上田晋也
上田ちゃんネルで夢が叶った「俺も。そうだよ、ラスベガスでボクシング観るなんて、一生の夢だったんだから。叶ったのが…。」
古坂大魔王
「上田ちゃんネル(笑)。」
上田晋也
「(爆笑)。」


本当、色んな意味で、何て夢のある番組なんだろう(笑)。

古坂大魔王
「晋也クン。」
上田晋也
「初めてその名前で呼ばれたけども、何?」
古坂大魔王
「今日はね、せっかくこうやって来たからさ、ラスベガス…難しい言葉で言ったら「探訪」って言うのかな?俺が、全部ラスベガスをさ…そんなに詳しくないでしょ?」
上田晋也
「いや、それは全然詳しくはないよ、まだ。」
古坂大魔王
「今、何回目?」
上田晋也
「3回目。」
古坂大魔王
「そんなの、ペーペーだからね。新入生だよ。」
上田晋也
「いや…まあ、そうだと思いますけれど。」
古坂大魔王
ラスベガスに関してはインターネットで「俺、ラスベガスに関してはインターネットで何回も見たから。」
上田晋也
「俺の方が上だよ(笑)。」
古坂大魔王
「インターネットエクスプローラ使って何回も見たから。もう完璧だから。」
上田晋也
「え…?って事は、お前が教えてくれんの?色々。」
古坂大魔王
「まあ、そうだね、簡単に言えばね。だから、もう「探訪」だから。そこはもう俺がバッシリ。」
上田晋也
「頼もしいな〜。ぜひお願いします。」
古坂大魔王
「全然全然大丈夫よ。」


ネットで調べた情報でのラスベガス案内に、自信満々の古坂さん。

上田晋也
シーザーズパレス「こっからとりあえず聞いていいすか?」
古坂大魔王
「これはシーザーズパレスってみんな呼ぶんだけど、全然違うの。アレ、“ペレス”って読むのよ。これはうちらが泊まってるホテルだけど…。」
上田晋也
「スゲ〜な!シーザーズパレス、こんなにデケ〜んだ!」
古坂大魔王
「俺ら泊まってんのどっち?」
上田晋也
「お前、やっぱ何も分かってね〜んじゃねえか(笑)。」
古坂大魔王
「場所だけ。…俺アッチ側ね。ローマを基にしたホテルなわけよ。ローマってまず場所を知ってる?」
上田晋也
「ええ、一応ローマも行った事ありますんで。」
古坂大魔王
「行った事ある?じゃあ、クリアだよ。」
上田晋也
「え、お前ローマ行った事あんの?」
古坂大魔王
「地図も知らないけど、でも、それを基にして…。」
上田晋也
「俺が代わるわ、案内役(笑)。」
古坂大魔王
「伝統と、とりあえず地位と名誉みたいな。」
上田晋也
「何か格式高いホテルだよね。」
古坂大魔王
「そうそう。ここ最近まで本当にダントツ1位。最近新しいのが出来て、何か1位じゃないって言われつつあるんだけども。新しい新館が出来たからね、今ね。そっち側が出来て、今盛り返してるんだっていう風に…。」
上田晋也
「ほう、頼もしい。」
古坂大魔王
「俺が「ラスベガス大全」っていうね、インターネットのgoogleの1発目よ。」
上田晋也
「ホラ、ホラ、古坂見てみろ、あそこの炎の!やってるよ、炎のショー!」
古坂大魔王
「やってるやってる!ああいうのをね、観たいのよ。ああいうのを観たほうがいいのよ。」
上田晋也
「何の案内でもねえよ(笑)。しかも、1回目「ああいうのを“観たいのよ”」って言ったけど(笑)。お前の願望だよ。案内じゃねえよ。」


ラスベガス大全
「ラスベガス」で検索すると、googleの1発目にヒットする、
ラスベガス観光サイト。

上田晋也
迎賓館?「ここは何ですか?」
古坂大魔王
「コレは迎賓館ですよ。普通に色んな偉い人が来るでしょ。例えば、安部首相だったりとか、安部さんの奥さんだったりとかさ、安部さんの親族とかね、偉い人いっぱい来るじゃん。」
上田晋也
「安部さん絡みしか言わねえじゃねえかよ(笑)。世界にもっといるだろ、VIP(笑)。」
古坂大魔王
「安部さんの洋服コーディネートしてるヤツとか、そこに全部押し込んじゃう。で、飯だけ食わして…。」
上田晋也
「タコ部屋扱いじゃねえか(笑)。」
古坂大魔王
「安部さん軍団を…(笑)。」
上田晋也
「違うよ、アレがフォーラムショップだよ。要はお台場のビーナスフォートは、アレをモデルにして作ったみたいな。」
古坂大魔王
「そうそうそう。」
上田晋也
「そうそうそうって、迎賓館って言ってたじゃん?」
古坂大魔王
「迎賓館みたいなもんでしょ?でも。」
上田晋也
「ただのショップだもん。色々、洋服だとか。」
古坂大魔王
「…ココまで来てケンカがしたいの?何がしたいの?」
上田晋也
「いや、お前の情報を訂正してんの(笑)。違うよって。」
古坂大魔王
「だって、アレ、迎賓館でしょ?」
上田晋也
「違うよ。」
古坂大魔王
「何が違うんだよ。」
上田晋也
「迎賓館…(笑)。」
古坂大魔王
「アレは迎賓館じゃないの?」
上田晋也
「…(笑)。アレは迎賓館じゃないよ(笑)。」


ビーナスフォートは、フォーラムショップをモデルにした、お台場の迎賓館なんですね。

古坂大魔王
「カジノとか来たら使いまくっちゃうけど、注意しなきゃいけないのは、予算を日数で分割して、時間で分割してっていうのを書いてやったほうがいい。」
上田晋也
「そんなギャンブラー嫌だよ(笑)。」
古坂大魔王
奥さんにメール「で、上がりがいくらかとか下がりがいくらかっていうのをつけて、ちゃんと奥さんにメールで送った方がいい。」
上田晋也
「そんなヤツはやるな、ギャンブルを(笑)。」
古坂大魔王
「って、ネットに書いてたの。俺もそれ見て、じゃあ来んなよって思ったよ(笑)。最低予算6万円だからね。で、そいつ1週間いるから、1日9000円(笑)。」
上田晋也
「もう1回で終わりだよ(笑)。そりゃ〜ね、人それぞれの楽しみ方があるからさ。否定はしねえけど、俺ちょっと苦手だな。難しいな、それ。」


ラスベガスの雰囲気だけでも味わいたいみたいな(笑)。もうラスベガスに行く事だけが目的になっちゃってるんでしょうね。

古坂大魔王
「あ、ROCK HOUSE。」
上田晋也
インペリアルパレス「コレが、要はインペリアルパレスって言って、五重塔をモチーフに。だから、ここがちょっと和というか東洋的なホテルなんだね。あ、お前が言う事だった、ゴメンゴメン。」
古坂大魔王
「アレなんか、ブルース・リーがあそこを使って「死亡遊戯」を作ったの。」
上田晋也
「えっ、ここで撮ったの!?」
古坂大魔王
ブルース・リー/死亡遊戯「まさに(歩いている)ここ!ここでブルース・リーは最後のシーンを撮ったのよ。まさにココ!」
上田晋也
「(映画では)こんな派手な所じゃなかったよね?(笑)」
古坂大魔王
「こっから、この水の方に…。」
上田晋也
「だったら、俺気付いてるよ(笑)。ブルース・リー、ココで撮るんだったら、ローマで撮れよ(笑)。」
古坂大魔王
「もうココがローマだと言い張って、こっから水入って、まさにココ!まさにココを使ってブルース・リーは映画を撮ったの。」
上田晋也
「本当?」
古坂大魔王
「ココを使って、アチョー!つって、ホォーゥワッ!つって、まさに!まさにココです!」
上田晋也
「本当ですか?」
古坂大魔王
「ジャッキー・チェンも全部ココ。」
上田晋也
「ジャッキー・チェンに関しては、何を撮ったんだよ(笑)。」
古坂大魔王
「ジャッキー・チェンに関しては、全部(笑)。」


インペリアルパレスは、ジャッキーを題材にした「スパルタンX(ファミコン)」の舞台っぽいですね。ちなみに1Fには棒術使い、4Fには妖術使い、5FにはMr.Xがいます。

続いては、古坂さんが「観たいのよ。観たほうがいいのよ」と言っていた、ミラージュホテルの火山のアトラクション

古坂大魔王
ミラージュの前「コレもまたいやらしい話、無料なんですけどね。ここで火と音の融合ですよね。ファイヤー&ミュージック・ショーが始まるわけですよ。あまりいやらしく言うとアレなんですけど、無料なんすけどね。」
上田晋也
「(笑)。」
古坂大魔王
「で、時間がもう30分ぐらい押してるんだよね。」
上田晋也
「押してるね。なかなか始まらないよね。」
古坂大魔王
「そこら辺がだからいいトコなのよ。あまり気にしないのよ。うちらって日本人セカセカしてんじゃん?」
上田晋也
「まあね。」
古坂大魔王
「14時入りです。20分遅れましたって言ったらさ、怒られるじゃん?こっちは誰も文句言ってないんだよ。」
上田晋也
「まあね、だって、入りもクソも路上だからね(笑)。」
古坂大魔王
「あと、無料だからね。文句言えないよね(笑)。今から急にくるよ。」
上田晋也
「そう思うんだけどね。…始まんじゃない?」
古坂大魔王
「こっから一気にくるから。」
ベストコレクション上田晋也
「いきなりクライマックス?じゃ、「大都会」みたいなもんだ。いきなりサビみたいな。」
古坂大魔王
「そうそうそう。例えがね正しければ(笑)。」
上田晋也
ボヘミアン~葛城ユキ「「ボヘミアン」みたいなもんだ。いきなりサビみたいな。」
古坂大魔王
「あってればの話だけど。繰り返し喋ってるけどさ。ピンとこねえから。」
上田晋也
甲斐バンドストーリー「甲斐バンドの「HERO」みたいなもんでしょ?いきなりサビみたいな。」
古坂大魔王
「年代に差、多少あんだよ。気使ってくれよ。俺、オンタイムで見てねえよ、甲斐バンドのやつ。」
上田晋也
「(笑)。あ、煙が出てきた。」
古坂大魔王
「いきなり「ボヘミアン」だからね。ボヘミアン〜♪」
上田晋也
「(笑)。」
古坂大魔王
「オーッ!水が燃えてますよ。」
上田晋也
「スゴイね!」


噴火ショー目の前で噴火ですよ!これは待ってでも観る価値がありますね。ちなみに、このミラージュホテルの火山ショーがきっかけで、他のホテルも無料のショーや催しをやるようになったそうです。

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5月4日 前日計量

前日計量翌日、世紀の一戦「オスカー・デラ・ホーヤ vs フロイド・メイウェザー」の前日計量を観るために、MGMグラウンドホテルへやって来た皆さん。ただ体重を計るだけなのに、場内からはまるでこれからボクシングの試合が始まるんじゃないかと思うほどの熱気と興奮が伝わってきます。

古坂大魔王
「もう会場は物凄い…みんながボクサーに見えるんだよね。ただ、ここにいれるって事を、ボクシングファンは相当、俺にムカついてるんじゃないですかね。「お前何も知らないくせに見にくんじゃねえよ」っていう(笑)。僕もにわかですが勉強しまして、この場にいれる事がスゴイ幸せです。これはスゴイですよ、瀬戸口さん。とんでもない現場ですよね。」
瀬戸口プロデューサー
「上田はどこにいるの?」
古坂大魔王
年収5億以上の方は前へ「上田さんはパスがあるんで。年収が5億以上の方は、前にいきます。」
瀬戸口プロデューサー
「これ、年収で並んでるの?」
古坂大魔王
「年収ですね。前から10億、7億、5億っていう。」
瀬戸口プロデューサー
「じゃあ、7億部門ですね。」
古坂大魔王
「今、13億になってますから。一番前いってます。もうすぐありぺーが7億部門いくと思います(笑)。」
瀬戸口プロデューサー
「なるほどなるほど(笑)。」


オスカー・デラ・ホーヤ
154ポンド(69.85キロ)
フロイド・メイウェザー
150ポンド(68.04キロ)
上田晋也
ハーンズハーンズ「ハーンズ、ハーンズ。」
瀬戸口プロデューサー
「あの太ったのはデュランか?あれ。」
上田晋也
「デュラン、デュラン。」
瀬戸口プロデューサー
「誰だか分かんなかった。マルケスでしょ、デュラン…。」
上田晋也
「ホプキンス、モズリー。で、トリニダードも来てるでしょ。」
瀬戸口プロデューサー
「デュランにトーマス・ハーンズが来てるのがスゴイね。」
上田晋也
「面白かったですね、計量ね。凄かった〜。」


会場に来ていた歴代チャンピオンに、大ハシャギの上田さん(笑)。

上田晋也
歴代の王者が「こないだ「史上最強の中量級は誰だ」っていうのやったじゃん、上田ちゃんネルで。アレの1位だったデュランがまず来てるわけ。で、アレの6位か7位ぐらいに入ってたのが明日やるメイウェザーでしょ、で、アレの8位ぐらいに入ってたトーマス・ハーンズ、で、それに惜しくも入ってない12〜3位ぐらいになってたモズリーが入ってるでしょ、で、10位だったバーナード・ホプキンス入ってるでしょ。」
古坂大魔王
「モズリーは“惜しく”ってワケじゃないからね。そんな(中量級ベスト10)権威のあるものじゃないから(笑)。」
上田晋也
「違う違う!いやいや!惜しかった!俺たちのアレに“惜しくも”もれた(笑)。あと、トリニダードいて。」
古坂大魔王
「全部、名前知ってる。」
上田晋也
「スゴかった。アレを観れただけで今回来た甲斐あったね。」
古坂大魔王
ボクシングマニア「僕がいて、横にボクシングマニアが2人いるんですよ(瀬戸口P&杉村P)。もう2人なんか途中でカメラを「面倒くさい、撮ってて」って渡して、「観たいんだ観たいんだ」って(笑)。それを撮るのが仕事なのに(笑)。」


古坂大魔王
「ボクシングはラスベガスで観るべきだね。」
上田晋也
「こっちは違うね。ある意味では、イベントの一番の主役って客だな。客の盛り上げがやっぱ凄いんだよな。」
古坂大魔王
「会場から帰る途中もさ、あっちこっちで…俺わかんないから「コイツもボクサーかな?」っていう黒人が「bもいヴdt@jbr!」って。そしたら「フォー!」「フォー!」って、犬軍団ですよ。凄かったね。」
上田晋也
「まだ、体重計っただけだからな。コレ、明日試合後どうなってんの?ちょっと怖いよ。興奮したよ。俺がどれぐらい興奮したか教えようか?お前、俺があまり興奮してないと思ってるだろ?」


チャンピオンベルトを購入

古坂大魔王
「(爆笑)。」
上田晋也
「いや〜、興奮した〜(笑)。」
古坂大魔王
「買っちゃった?(笑)」
上田晋也
「明日、このベルトを懸けて戦うワケだからね。」
古坂大魔王
「コレじゃないよ。コレの本物ね。こういうの買うの珍しいよね?」
上田晋也
「買わないよ、こんなの。明日楽しみだね。…よし、カジノ行こう。」


最近、いい歳してウルトラマンメビウスにハマッた僕が、ウルトラマン変身グッズを買うようなものでしょうか(笑)。

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世紀の一戦

5月5日、いよいよ決戦の日。

上田晋也
俺、勝ちます、今日「俺、勝ちます、今日。」
古坂大魔王
「2文字で、バカ。」
上田晋也
「(笑)。」
古坂大魔王
「しかも、新しいスーツ。ちょっと大きいじゃん。」
上田晋也
「そうなんだよ。サイズ合ってねえ(笑)。」
古坂大魔王
「入社式(笑)。でも、この気持ち分かるよ。コレ見たらテンション上がった。」
上田晋也
「何だろう…俺、単独ライブより、はるかに緊張してるよ。だから、さっき不安になったのが、俺今日戦うのかな?と思ってさ。」
古坂大魔王
「戦わね〜よ。何で気持〜ちワックス塗ってんの?(笑) でも、昔からベガスでボクシングを観るのが夢だったんでしょ?」
上田晋也
「夢だからね、本当に。他、海外で「コレ観たい」ってないな。まあ、ちょっと野球観たいなぐらいはもちろんあるけれども、でも、これに勝るものはないね。」
古坂大魔王
「今日こそ泣くんじゃない?目の前で試合始まったら。」
上田晋也
「それあるかもしんないな。」
古坂大魔王
ボクシングマニアの瀬戸口プロデューサー「もっと泣く人がそこにいますけどね(笑)。人生の3つの夢のラストですからね。」
上田晋也
「この人、今夜が峠だ(笑)。」
古坂大魔王
「会ってから、まだ一言もしゃべってないですから。頭ん中、ずっとデラ・ホーヤ、デラ・ホーヤで(笑)。」
上田晋也
「(爆笑)。」


夢だったラスベガスでのボクシング観戦という事で、選手並みに緊張している、ボクシングマニアのお三方(笑)。ちなみに上田さんのパスの写真は、こんな感じ(笑)。

瀬戸口プロデューサー
誰?「誰だ?(笑)」
上田晋也
「誰だよ、コイツ(笑)。」
瀬戸口プロデューサー
「髪の毛の真ん中、どうしたの?それ(笑)。」
上田晋也
「カマチョですよ。カマチョを意識した髪です(笑)。」


古坂さんは、デラ・ホーヤを応援。

古坂大魔王
デラ・ホーヤを応援「本当にこの3日ぐらいで、スゲ〜勉強したんですよ。来る前にネットで対決のPRビデオをYouTubeで見ちゃいました(笑)。4本ダウンロードしました。スゲ〜燃えてます。デラ・ホーヤが勝てば、カジノ分の負けが取り返せます。デラ・ホーヤがんばれ!」


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オスカー・デラ・ホーヤ vs フロイド・メイウェザー

スポーツバースポーツバー

≫メイウェザー5階級制覇 デラホーヤに小差判定で
≫メイウェザー無敗で引退表明/ボクシング
≫「芸術的」に5階級制覇 メイウェザー異次元の速さ
≫攻勢かけるも終盤に失速 王座陥落のデラホーヤ

「世紀の一戦」、WOWOWの生中継で観ました。僕こそボクシングに関しては、にわかもいいところなので、今回の試合も名前だけで楽しみにしていた部分があったんですが、いざ観ると本当に最後まで目が離せない試合展開で感動しました。僕が観た感じでは、後半バテてはいたけど、結構文句なしでデラ・ホーヤの判定勝利だと思っていたんですが…。

世紀の一戦

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試合終了後

上田晋也
燃え尽き症候群「え〜、ぶっちゃけた話、コレ終わったんで燃え尽き症候群です。何かね、本当にね、一つの恋が終わったみたいなさ、これから何目標に生きて行こうかぐらいの感じなのよ。まあ、でもお付き合いいただきまして、ありがとうございました。」
皆さん
「誕生日おめでとうございます。」


5月7日は、上田晋也さんの37歳の誕生日でした。お誕生日おめでとうございます。一層のご活躍を お祈り申し上げます。

古坂大魔王
カッコイイ腕時計「東京から(プレゼント)持ってきたんだよ。2つあるからね。1個は、絶対こういうのは買わないであろうと思って、あえて俺の好きな時計ね。」
上田晋也
「おっ!カッコイイカッコイイ!ありがとう!」
古坂大魔王
「浜ロンと…コレはやっぱり奥さんにぜひとも。」
上田晋也
マッサージ器です「奥さん?」
古坂大魔王
「奥さんにっていうか…。コレはやっぱり、疲れてる体を癒してほしいんでね。マッサージ器です。」
上田晋也
「あれ、何だか俺、コレうれしいかも(笑)。」


1個目のプレゼントは、古坂さん自身が好きな物をあえて選んだという素敵な腕時計。2個目のプレゼントは、浜ロンさんと選んだらしい、何かの映像で頻繁に見た事あるようなマッサージ器(笑)。

古坂大魔王
「悲しいね。」
上田晋也
「何が?」
古坂大魔王
「感情移入、相当してたからさ。「スポーツってね…」って思った。どっちでも取れるでしょ?アレ。」
上田晋也
メイウェザー圧勝「俺ん中では、メイウェザー圧勝。」
古坂大魔王
「圧勝?」
上田晋也
「6ポイント、7ポイントぐらいは離れてる圧勝。」
古坂大魔王
「何で?」
上田晋也
「絶対当たってないもん、デラ・ホーヤのパンチなんか。確かに(メイウェザーの)手数は少ないんだよ。でも(ジャブを)チョチョンといれて避けて。ジャッジでは攻めてる方もポイント付けるやつもいんの。でも俺は、全然ジャブ当たってたし…。」
古坂大魔王
「予想通りだ。」
上田晋也
「予想通り。俺ん中ではね。瀬戸口さん、俺たちの席から観たら、圧勝だよね?メイウェザーね。」
瀬戸口プロデューサー
「倒す気なってれば、8ラウンドぐらいで倒れてますよ。」
上田晋也
デラ・ホーヤのセコンドだったら「だから、俺がデラ・ホーヤのセコンドだったら、後半の3〜4ラウンドは「とにかく無茶苦茶いけ」と。無茶苦茶いきたくてもいけなかったのかも分かんない。それをさせないメイウェザーのテクニックなのかも分かんないけど。」
古坂大魔王
「前提、もう1回言ってごらん?前提「俺が…?」」
上田晋也
「俺がセコンドならね。」
古坂大魔王
「誰の?(笑)」
上田晋也
「デラ・ホーヤの(笑)。俺がデラ・ホーヤのセコンドなら、「もうお前倒しにいくしかないよ」と。」
古坂大魔王
「どんだけ上なんだよ(笑)。何、デラ・ホーヤ教えてんだよ。」


WOWOW中継の解説では、比較的デラ・ホーヤ優勢ムードだったんですけど、途中で現地から「メイウェザー優勢」との情報が入って、「エ〜!?」と思ってたんですが…。でも、間近で観ていた上田さんたちの感想を聞くと納得。本当、ボクシングって奥深いですね。

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ラスベガスロケ 反省会

なんじゃ、この部屋ホテルへ戻り、ラスベガスロケの反省会を古坂さんの部屋で…。

上田晋也
「なんじゃ、この部屋!?」


もしかして、お二人が座ってるのって浴槽?(笑) お風呂のすぐ隣にベッドがあるという不思議な配置。

古坂大魔王
「お風呂ためると、ベッドの上でメガネ曇るからね。」
上田晋也
「(爆笑)。」
古坂大魔王
「スゴイよ、この部屋。スゴイからね(笑)。」
上田晋也
ベッドの上に鏡?「っていうかさ、風呂があってさ、ベッドの上に鏡って…確実に変な目的だな(笑)。」
古坂大魔王
「ここの部屋入ると、ムラムラムラムラしてしょうがないのよ。」
上田晋也
「そりゃするな〜。」


世紀の一戦、3日勉強して、応援していたデラ・ホーヤが負け、しばらくは一言もしゃべれなかったという古坂さん。

古坂大魔王
「本当に落ち込んで…。」
上田晋也
「お前、今までデラ・ホーヤなんて知りもしないだろ?」
古坂大魔王
「“デラ”ぐらいは分かってたけどね。「デラべっぴん」ぐらいはわかってたけど。“ホーヤ”まではいかない。」
上田晋也
「くだらねえ(笑)。」
古坂大魔王
「だって、そんなことよりも、本当に俺も感動屋さんなんだけどさ、本当に今日、10回は泣いたの。」
上田晋也
「そんないった?」
古坂大魔王
「会場の熱気、お客さんの盛り上がり具合とかさ。やっぱ黒人がメイウェザーを応援して、メキシカンの人がデラ・ホーヤを応援して、みたいな。でも、ケンカしない。応援しながらも文句は言わないの。」
上田晋也
「なるほどね。まだ品のいい客なんだね。」
古坂大魔王
「品のいい客だった。盛り上がって、本気のブーイングね。本当に感動しましたよ。上田さん、どうでした?夢の。今日誕生日じゃないですか。おめでとうございます。」
上田晋也
「どうもありがとうございます。最高の誕生日だよね。一生に一回はラスベガスでボクシング観たいな〜なんて思ってるのが、ちょうど誕生日に重なって。しかも、今日の試合なんて、本当20〜30年に1回のスーパースター同士の対決で。」
古坂大魔王
「しかも、凄い近い席だったね。」
上田晋也
石の拳「いや〜良かった。本当に観れた。でね、色々とジャック・ニコルソンとかさ、レオナルド・ディカプリオとか、マイク・タイソンとか、いっぱい来てるわけじゃん?マジック・ジョンソンだとかさ。…ちょっとさ、ちょっぴりガッカリだったのは、こないだ「中量級最強は誰だ」っていってね、1位に選ばれたロベルト・デュランっていうヤツがいてね。伝説のボクサーよ。史上最高のボクサーのベスト3に入るぐらいの。」
古坂大魔王
「俺でも知ってる。」
上田晋也
「モハメド・アリ、シュガーレイ・ロビンソン、ロベルト・デュランとか、この3人ぐらいに入るヤツが、会場に来てるわけ。で、「マノ・デ・ピエドラ…いわゆる“石の拳”ロベルト・デュラン!!」、ワーッ!となるわけじゃんか。その拍手より、ジェニファー・ロペスの方がデカかったからね(笑)。俺、それがガッカリだった。「お前らボクシングファンじゃねえだろ」って(笑)。」


今回は、本当「旅チャンネル」より旅してたんじゃないですかね(笑)。ボクシングがメインなので、旅番組では定番の食の場面はなく、その分ラスベガス観光。話しながら歩いたり、アトラクションを待っていたりというのが、逆に本当にツアーに参加しているような気分になれて。しかも、その時の会話が、いつもの上田さんと古坂さんのトークなのも最高(笑)。他局ですけどWOWOWで世紀の一戦も見れたし、本当にラスベガスツアーの疑似体験が出来て楽しかったです。

上田晋也
セリーヌ・ディオンが越えたらどうしよう「(最後に)俺が1個恐怖なのはね…、まず昨日の前日計量で、俺スゲェ興奮してるワケ。そうそうたる今までの世界チャンピオンが来て、みたいなね。で、今日でもっと感動してるワケじゃんか。スゲ〜試合観たな〜っていうね。で、明日1日あるでしょ。最後にセリーヌ・ディオン観るワケじゃん。俺、セリーヌ・ディオンが越えたらどうしようと思って(笑)。」


次回は、四谷の「福家」から、4本撮りだそうです(笑)。

上田ちゃんネル
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前回:上田ちゃんネル #18
上田ちゃんネル攻略マニュアル「上田と古坂」


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