2007年04月25日
Eスポーツch279「MONDO21」で「TVゲームジェネレーション〜8bitの魂〜 #5」見ました。

≫アジア室内大会正式種目を紹介 
≫(毎日新聞「まんたんウェブ」より)


ゲームディレクター・ポリゴン犬飼さんのもう一つの顔は、“ゲームをスポーツのように真剣に取り組む”Eスポーツプロデューサーですが、この度、マカオで開かれる室内競技の世界大会で、コンピュータゲームが史上初めて正式種目に認定される事に!
日本のEスポーツ協会設立に向けて奔走していた犬飼さんですが、そんな時でも…。

ポリゴン犬飼
8ビットの魅力を力説「結構、面白いゲームできたんですよ。予想以上に。1ヶ月っすよ?!プログラム期間。スッゲー勉強になりますよ、ファミコン作ると。ゲームって何か、本当に分かりますよ。もうスッゲー勉強になりました。」


8ビットゲームについて、熱く語り続ける犬飼さん(笑)。どんな時でも8ビットのことを忘れてないのが嬉しいですね。

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ゲーム開発を開始して1ヶ月が過ぎ、「ボッチャ〜ン」の全貌が急速に明らかになってまいりました。

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プログラミング

プログラミングとにかく“水面”にこだわったというボッチャ〜ン。僕はプログラムの事はよく分かりませんが、「演算をなるべく使わず、衝突した時に起こる事を分析し、順番に処理していく」、「サインカーブ(放物線)をテーブル化(対応表)して演算を省略」といったような、限られた容量の中で水面の動きをいかにして表現するかという工夫が、とにかく素晴らしいです。当初「無理」と言われていた“波紋の表現”も、水面上をブロック分けし、ボールの移動数値を時間で変化させていくという犬飼さんのアイディアで、見事表現。

8bit8bit

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グラフィック

チップ表バックグラウンドチップ表スプライト

グラフィックは、多くのチップをキャラクターに費やし、バックグラウンドは当初よりシンプルに。その甲斐あって、キャラクターが表情豊かになり、見てるだけでも楽しめるモノが出来上がったと思います。

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サウンド

サウンド前回、犬飼さんから依頼を受けたブレインストーム代表・中村隆之氏が、「開始ファンファーレ」、「プレイ中」、「リザルト画面」のサウンドを作曲。シンプルで懐かしいファミコンサウンドに仕上がっています。

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タイトル

ミスタースプラッシュボッチャ〜ンに代わるタイトルは、「アメコミの爆発音みたいなアメリカンな感じで」という前回の岡本吉起氏のアドバイスより、「Mr.SPLASH!」に決定。本当に初期ファミコンにありそうな良いタイトル!

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プログラマー平井最後の仕上げをする為に、犬飼さんは岐阜へ。ネットでしか顔を会わせた事のなかった助っ人プログラマー平井さんと初対面。
プログラマー平井
「時間と容量ですね。容量きついんですよ。残り4キロバイトですね。こんな苦しくなると思わなかった。容量余る位だと思ってたんですけどね。」


ギコ猫でもわかるファミコンプログラミング
平井さんが参考にしたサイト。
一人での作業は寂しく不安だったという平井さん。ファミコンを知らない世代なので、ネットの情報に助けられながら頑張ってきたとか。
プログラマー平井
「ファミコンの作りは美しいですね。凄く良く作られてる。綺麗で無駄が無いというか。処理を書いてて、こうやるとこうすんなり行ける、みたいな。この為にこんな仕様でやってるんだ、みたいなのはありますね。」


犬飼さんも驚くほどの働きを見せてくれたという平井さん。本当にグッジョブでした!!

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江南匡晃続いて犬飼さん、任天堂がある京都へ。向かった先は、任天堂キャラを使ったTシャツ製作の公認を2年がかりで得たという伝説の人物・エディットモード代表江南匡晃さんの元。「Mr.SPLASH!」のパッケージデザインをお願いしに来たんですね。ちなみにカートリッジの色は、水をイメージした青系に決定。
江南匡晃
「何かファミコンを匂わせるようなレトロチックにした方がいいんかみたいなのをちょっと考えてて。でも、やっぱりファミコンなんで、「コレは何かのパロディなんかな?」みたいな感じのモノを匂わす位の方でもいいんかなと思ったんですよ。」


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プログラム作業報告

サウンドデータを実装しました。
ステージデータを実装しました。
リザルト画面を実装しました。

これでゲームの流れが
一通りできたと思います。
基盤を拝借3月初め、「Mr.SPLASH!」テストバージョン完成!最後にゲームをROMに焼いてファミコンソフトにするんですが、その基盤探しが難航。っていうか、既存のカートリッジから基盤を拝借するんですね(苦笑)。

半田ゴテで基盤を取り出してはソケットを差し込む。その間、犬飼さんはEP-ROMにデータを焼き込む。実際に動くかどうかは、ゲーム機に差し込んでみないと分からないという、考えただけでも途方に暮れるような作業。
ポリゴン犬飼
「意味が分からない!なぜ発光するのか!?」


全く手応えがない作業の繰り返しで、イラ立ちを隠せない犬飼さん。そのまま悪戦苦闘すること10時間…。

ヤッター!本当に嬉しそうな犬飼さん

ついに起動!全身で嬉しさを表現する犬飼さん(笑)。今までの疲れが吹っ飛び、まるで少年のような表情で「Mr.SPLASH!」をプレイする犬飼さん(笑)。完成おめでとうございます。

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遠藤雅伸テストプレイの為に、犬飼さんが真っ先に向かった先は、#3でアドバイスをいただいたゲームクリエイター遠藤雅伸氏の元。
ディレクター
「徹夜ですから。」
遠藤雅伸
「ロム焼くのにトラブって徹夜するって、80年代っぽくていいね(笑)。寝ぼけてロム逆に差しちゃうとかね。逆差しして焼くときれいに光るんですよね。「あ、光ってる」と思った時には、もう遅い(笑)。」


犬飼さんが「意味が分からない!」と言ってたのって、コレか(笑)。

今回見た限りでは、「Mr.SPLASH!」かなり面白そうでしたが、果たして遠藤氏の評価は?そして次回は、いよいよ最終回!!
最終回では「Mr.SPLASH!」の中身も詳しく紹介されると思うので、本当に必見ですよ!!

TVゲームジェネレーション〜8bitの魂〜 最終回
4月26日(木) 23:30〜24:00
ch279「MONDO21

TVゲームジェネレーション〜8bitの魂〜
MONDO21
≫前回:TVゲームジェネレーション #4


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