2007年03月28日
jealkbのユメレジ ゲスト:筋肉少女帯ch731「MUSIC ON! TVjealkb夢ヶ丘レジデンス見ました。今回のゲストは、昨年12月に8年の歳月を経て活動を再開した筋肉少女帯大槻ケンヂさん橘高文彦さん。筋少の曲では、僕は「極めろ、道!悟れよ、我!」って歌詞の「バトル野郎」という曲をエンドレスで流しながらストUやってた覚えがあります(笑)。

-----------------------------------------------------------------------------------

ゲスト:筋肉少女帯

元祖ヴィジュアル系?筋肉少女帯は“元祖”ヴィジュアル系バンド」と言い切る大槻ケンヂさん。1988年のデビュー当時は、筋肉少女帯のような中性的なメイクのバンドは他にいなかったそうです。“元祖ヴィジュアル系バンド”のキーワードで検索してみると、AURA、Color、ヒステリックグラマーといった“元祖”と呼ばれるバンドが沢山出てきますが…。
大槻ケンヂ
「同時期にBUCK-TICKがいたぐらいで、LUNA SEAとかも全然後ですからね。それで彼(橘高)は筋肉少女帯の前に…16歳でデビューしてるんだよね?」
橘高文彦
「18かな。」
大槻ケンヂ
「18の時に、中性的なヴィジュアル系の元祖をやってたの。それで普通いい歳になったらやめるのに、やめないの(笑)。」
橘高文彦
「Xなんかは同級生世代だから。俺らがやってて、Xもやるようになって…そんな感じかな。そういう業界が狭かったというのもあって。」


Wikipediaによると、筋肉少女帯結成当時の大槻さんは「うどん粉で顔面白塗りの上、裸体に包帯を幾重に巻きつけて熱唱」していたそうで。中性的とは違うけど、ある意味“元祖ヴィジュアル系バンド”かもしれないですね(笑)。


オールタイム・ベストアルバム 筋肉少女帯 復活究極ベスト“大公式”オールタイム・ベストアルバム
筋肉少女帯 復活究極ベスト“大公式”

以前に所属したレコード会社の垣根を越えたメンバー公認、初のオールタイムベストアルバム。


J(S)W(DVD付)(紙ジャケット仕様)デビューした当時ライバル視していたバンドとして、「X(JAPAN)」、「JUN SKY WALKER(S)」、「ZIGGY」の名を挙げたお二人。特にジュンスカは同じレコード会社のレーベル所属で、互いにレーベル内での成績取りがあったので意識していたとか。
橘高文彦
「でも、彼らはこういう設定(ヴィジュアル系)じゃなく、最初から幅広い設定だったから、まあ…すぐ諦めたよな?」
大槻ケンヂ
「あのね、ジュンスカの方がね、ちょっと人気があったんですよ。よくイベントなんかが一緒になったんだけど、よくファンの子がパパッと来て花とか持ってきて。俺にかな?と思ったら「これをジュンスカの(宮田)和弥さんに渡して下さい」とか言われて、ムカーッときてね(笑)。」


そんな当時の筋肉少女帯は、大槻さん曰く「どちらかと言えば“内向的なニート引きこもりの命の電話”」的なバンドだったので、そういったオタク層の人たちが一番着ないような服装という事で、暴走族の特攻服を衣装としていたそうです。でも今で言うと、ある種のコスプレですよね(笑)。
大槻ケンヂ
特攻服「逆に暴走族の人とかにもシンパシーを感じられたりしてね。」
橘高文彦
「後ろにバンド名背負ってね(笑)。」
大槻ケンヂ
「8年間、活動を休止していて再結成したんですけれども、(今、着ているのは)再結成する前の衣装。」
haderu
「初期の方ですか?じゃあ。」
大槻ケンヂ
「僕の前の前の事務所の倉庫っていうのが、まだあって。そこ行ったら全部出てきたんですよ。」
橘高文彦
「コレを取りに行った時に、今の事務所の人間がたまたま「溜まってる倉庫代払って下さい」って言われちゃったの。行かなきゃ良かった位の。高くついたな(笑)。」
chaos
「でも、そんな状態なのに、また手元に来たって、何か運命的なものがありますよね。今の話聞いたら、いつ無くなってもおかしくないじゃないですか。」
haderu
「捨てられてもおかしくない物が残ってた、8年間。」
橘高文彦
「タイムカプセルみたいでしたよ、色んなステージでヌンチャク振ったりとかぬいぐるみ出したりとかするから、色んな物がいっぱいあって。」



THE 仲直り!復活!筋肉少女帯〜サーカス団パノラマ島へ帰る’06〜THE 仲直り!復活!筋肉少女帯
〜サーカス団パノラマ島へ帰る’06〜

もはや伝説となる事必至の2006年12月28日に行われた中野サンプラザでの復活LIVE を収録!!


筋肉少女帯再始動の訳“活動休止”のきっかけは「やり尽くした感」、「メンバーが暑苦しい」で、“活動再開”のきっかけは「仲直り」。ライブのイベント名までも「仲直り」にしてしまっているところなんかはさすがですね(笑)。
大槻ケンヂ
「人間ドック行ったんですよ、40歳になって。ロッカーは行かないじゃないですか。結構ね、色々…尿酸値とか良くなくてね(苦笑)。色々あって、40歳って人生折り返し地点じゃないですか。気持ちがね、自分の若い頃にもう一度会ってみたいっていう気持ちが起こって。あの頃のメンバーともう一回音を出したらどんな事があるだろうと思って、一人ずつ会いに行って。」
橘高文彦
「もう一人ずつ練り歩いていくって言うから、「面倒くさいから集まろう」って言って、ファミレスに集まったんです(笑)。」
haderu
「ファミレスなんすか?!筋肉少女帯(笑)。」
大槻ケンヂ
「しかも、ドリンクバーなんですよ。40ヅラ下げて、8年ぶりに再会して、まずした事がドリンクバー並ぶ事。」
橘高文彦
「しかも、ちょっと混んでて、みんな一列に並んで(笑)。」
chaos
「普通ならお酒でも飲みながらですけどね…ドリンクバーですか?(笑)」
haderu
「で、すぐその話にはなったんですか?」
大槻ケンヂ
「…ちょっと手探りで、お互いに。各自「やってやらんでもないよ」みたいな感じで(笑)。」


大槻ケンヂさんって、僕的には筋肉少女帯よりも、プロレス評論家的なイメージの方が強いんですよね(^_^;)

夢ヶ丘レジデンス
夢ヶ丘レジデンス管理日誌
MUSIC ON! TV
月額/¥473 「えらべる15」等のセットでも視聴可
jealkb Official Web site
筋肉少女帯 Official Web Site
オーケンブログ




この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。