2006年12月10日
kentakobashich309「日テレG+」で、プロレスリングNOAH 日本武道館SPを見ました。第4試合終了後、腎臓癌を克服した小橋建太がリング上からファンに挨拶。試合ではないので花道を通らず、通路をファンにもみくちゃにされながら入場。この80年代のプロレス会場を思い出させるような光景を見て、改めて小橋はファンから愛されてるな〜とつくづく思いました。
小橋建太
「今回の病気の事で皆さんに大変ご心配をおかけしました。無事、手術も成功し、順次ですが体調も良くなってます。これから先の事は、まだ何も決まってませんが、必ずこのリングに…帰ってきます!」


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試合結果

○泉田&本田&菊池
 (ラ・マヒストラル)志賀&川畑&百田●


○池田&井上
(垂直落下ブレーンバスター→片エビ固め)小川&マルビン●

○森嶋猛(バックドロップ→体固め)潮崎豪●

○橋&秋山
 (秋山のエクスプロイダー→体固め)斎藤&谷口●

○田上&ムシキング&石森&青木
 (オレが田上→体固め)TARU&近藤&YASSHI&SUWA●

※試合後、SUWAが来春での引退を表明

GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
○金丸&杉浦
 (タッチアウト→片エビ固め)MAZADA&論外●

※杉浦&金丸が、初防衛に成功

○力皇&ヨネ&KENTA
 (無双→片エビ固め)鈴木&高山&佐野●


GHCヘビー級選手権試合
○三沢光晴(挑戦者)
 (雪崩式エメラルドフロウジョン→片エビ固め)
丸藤正道(王者)
※三沢が、第11代王者に


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全試合終了後には、小橋建太の独占インタビューが放送されていました。

アナウンサー
「小橋さん、お待ちしておりました。久しぶりの武道館。どんな気持ちですか?」

小橋建太
「緊張しますね、やっぱり。武道館というのは、やっぱり色んなこれまでの思い入れもありますしね。やっぱりいいですね。」

アナウンサー
「そのいいという武道館に足を運ぼうと、みんなの前に出ようと思った気持ちは、どんなところからですか?」

小橋建太
「そうですね、今年、最後の武道館。やっぱりケジメをつけるっていうかね、6月に休んで以来、みんなの前に顔を出してないんで。しっかり顔を出して…と思ったんで。はい。」

アナウンサー
「何か思ってたより顔色がいいんで、安心しましたけど。」

小橋建太
「いや、順繰り良くなってきたんですよ(笑)。急には良くなんないですね、やっぱりね。」

アナウンサー
「実際この半年、色んな事がありましたけれども、気持ちとしてはどんな風に過ごした半年ですか?」

小橋建太
「まあ、色んな事を考える事の出来る時間というか、人生そのものを振り返るというか。自分自身で。…というような時間ですかね。マイナスな事ばっかりじゃなくて、いい意味でも悪い意味でも、振り返る事ができる時間っていうかね。だったように思います。」

アナウンサー
「6月に腎腫瘍摘出するという最初の知らせを聞いた時、我々もファンも本当に驚いたんですが、小橋さん本人はどんな…?」

小橋建太
「やっぱり自分たちの世代って言うんですかね、「癌=死」っていうイメージが凄く強い世代ですから、最初聞いた時に「え?癌?!」…でも一番最初に思い浮かんだ事は、「あ、プロレスができなくなる」っていうのが。一番最初に思い浮かびましたよね。」

アナウンサー
「最初にプロレスですか?日常生活とかではなくて?」

小橋建太
「先生がCTの撮影をしてですね、その診察結果を聞く時にですね、「小橋さん、腎臓に腫瘍ができてます」と。「腫瘍には良性と悪性があって…」という時に「先生、癌ですか?」って聞いたら、「ああ…癌です」って、その時に言われまして(笑)。「ああ、癌なんだ」と思って、やっぱりショックはありましたけどね。その時、同時に浮かんだ事は「これ、プロレスできなくなるのかな?」っていう事がやっぱり浮かびましたよね。」

アナウンサー
「そして手術に踏み切りましたよね。一言では表せないと思いますけれども、その手術の結果、具合というのは、どんな感じだったのですか?」

小橋建太
「手術っていうよりも、その手術に行くまでに…やっぱり手術方法だったりとか…。何か腎臓には抗癌剤とか放射線治療っていうのは効かないらしくて、まあそういう点でもやっぱり色々先生に聞いたりとかして。大変だったですね。手術に辿り着くまでも、やっぱり…7月16日に高山選手の復帰戦が決まってたんで、これはもう…癌という事を言うのはやめようかと。黙って試合に出ようかとか、やっぱり色々と考えましたよね。」

アナウンサー
「あの試合に出ようと思ったんですか?!」

小橋建太
「ええ、思ってましたね。で、医者にも「7月16日の試合が決まってるんで、その試合には出たい」と言ったら、やっぱり「癌とわかってしまった以上は、出す事はできない」と。まあ腎臓っていうのは摘出してみないと分からないらしいんですよ。良性か悪性かっていうのは。でも、写真を見る限りでは「9割以上は癌」だと言われまして。まあほとんどの確率で癌だから、それは出せないと。もし試合をやってる時に…何か腎臓っていうのは膜に覆われてるらしいんですけど、分厚い膜に。それを試合中に蹴られて破裂したりとかして、他の臓器に飛び散ったりとか…。」

アナウンサー
「実際、その手術というのは、どの位かかったのですか?時間としては…?」

小橋建太
「あの…時間っていうか、自分はもう8時に病室を出ますって言われて、まあ8時に病室を出て、気づいたのはもう夜の9時過ぎ位だったですけどね。その間、もう麻酔で目が覚めないんで。手術室に入って麻酔をかけてからは、もう覚えてないですけどね。」

アナウンサー
「発表通り、その手術は成功と。」

小橋建太
「そうですね、はい。」

アナウンサー
「術後は、どんな経過ですか?」

小橋建太
「やっぱりなかなか…臓器を一つ取るっていうのは、やっぱりキツい…体にも凄い負担がかかりますからね。凄くキツかったですね。体の倦怠感っていうんですかね。凄くありましたね。」

アナウンサー
「その辛い時期を、どんな気持ちで乗り越えて来たんですか?ここまで。」

小橋建太
「やっぱり自分の場合は…リングに上がりたいと。このままでは終わりたくないと。このままでは終わりたくないっていうか、まあせっかく助かった命なんで。まだこうやってプロレスができると…まあ主治医とかみんな「ダメだ」と言ってますけどね(笑)。」

アナウンサー
「何がダメだと言ってるんですか?」

小橋建太
「あの…リングに上がるの。ダメっていうか「やめてほしい」と。言ってますけどね。」

アナウンサー
「でも、噂ではプロレスの練習を始めていると。」

小橋建太
「いや、まだそんな練習…まではやってないですね。」

アナウンサー
「どんな事をされてますか?」

小橋建太
「まあ、ウエイトトレーニング…。」

アナウンサー
「練習ですよね…?(笑)」

小橋建太
「リハビリですね。まだリングに上がって受身とったりとか、スパーリングしたりとか、そういう事はしてないですけどね。」

アナウンサー
「という事は、小橋さんの心の中には、その到達点・目標としては、どんなものを描いているのですか?」

小橋建太
「いや、もうそれは一つしかないですね。リングに上がる事。帰ってくるという事しかないですけど。リングに上がって、それからの事はまだ何も思い描いているものはないですけど、とにかくリングに上がると。復帰試合をしたいという気持ちは凄くあります。」

アナウンサー
「腎臓の癌で、臓器を一つ取って、なぜそこまで頑張れるんですか?」

小橋建太
「そこまで頑張れるっていうか…まあ、プロレスが人生だからでしょうね。これしかないんですよ。これしかないと思います。自分にとって。だから、何が何でも上がりたいという気持ちになるんだろうと思います。」

アナウンサー
「もうこの壁の向こうの武道館のアリーナには、ファンが待ってます。今、どんなお気持ちですか?」

小橋建太
「凄く心地いいって気持ちと、緊張感っていうんですか?ええ。ありますね。」

アナウンサー
「最初の長期欠場の時にも、欠場中にリングに上がって挨拶されましたよね?あれと重なったりしますか?」

小橋建太
「2回もね、リングに上がって挨拶するとは思わなかった(笑)。こんな短期間の間にね。リングに上がって挨拶…ねえ。思わなかったんで。何なんだろうと思いますけどね(笑)。何なんだろうっていうか…こうして挨拶できるっていう事は、やっぱり嬉しい事であるんですけど、やっぱりこのNOAHが出来て6年間、その間に2回挨拶するっていうのはね、自分にとって何なんだろうと、凄くありますよね。」

アナウンサー
「でも武道館のファンは、小橋さんの声を聞いて、顔を見て、っていうのを本当に楽しみにしていると思いますよ。」

小橋建太
「僕もやっぱりみんなの声援を聞くのを楽しみに今日来ましたから。はい。」

アナウンサー
「今、思っている気持ちというのを、ファンに伝えていただけるわけですね?」

小橋建太
「そうですね、まあ元気に出て行ってリングに上がれば、それが一番伝わるんじゃないかと。その姿が。言葉で言うよりも、元気だっていう顔と姿でわかってもらえれば。」

アナウンサー
「という事は、小橋さん、元気ですか?」

小橋建太
「元気です!はい。腎臓の癌で手術した人でもね、2〜3ヶ月したら職場復帰したりしますから。自分の職場復帰っていうのは、やっぱり道場で練習したりとか、リハビリする事が職場復帰と思うんで。それはもう十分やっていってるんで。それは普通の人の生活と一緒だと思うんで。」

アナウンサー
「一緒ですか…(笑)。」

小橋建太
「一緒です。」

アナウンサー
「わかりました…。では、ファンが待ってます。ありがとうございました。」

小橋健太
「どうもありがとうございました。」


道場で練習=職場復帰。「それは普通の人と一緒」と語る小橋建太。あまり無理せず慎重に…と思う反面、プロレスラーとして頼もしくも思えたり(苦笑)。とりあえず今は1年ぐらい体を休めるつもりで、治療に専念して欲しいですね。“鉄人”小橋建太なら、必ず帰ってきてくれると思います。

この記事へのコメント
こんばんわ、マック様

ノア中継、のんびり見ておりました。私の予想では、丸藤選手の勝ちと読んでましたが、三沢さん、そう来たかという感じですね♪
ここのところのノアは不満が残らないように作りこんできますね。
小橋選手は、じっくり待って無理をせずに仕上げてきて欲しいっす。

今回の、上田チャンネルはボーっと見ていたせいか(海釣りという事もあって)途中寝てしまった・・・
ですので、コメントは一言だけに、すみません^^
Posted by kenjipunkrock at 2006年12月13日 20:36
kenjipunkrockさん、こんばんは。

>私の予想では、丸藤選手の勝ちと読んでましたが

僕も正直、丸藤の勝利だと思ってました。
終わってみれば良い試合だったと思いましたが、
正直僕は三沢の衰えが目について、素直に勝利を喜べませんでした。
それだけ王者が強敵だったといえば、それまでですが…。
でも、試合終了後の勝利者インタビューでは、
三沢、結構余裕そうだったですけどね(笑)。

上田ちゃんネルで海釣りを仕切っていた瀬戸口プロデューサー、
後から気づいたんですが、「長渕ファン王決定戦」の時の
「セト渕」ですよね?(笑)
Posted by マック at 2006年12月14日 22:01
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