2006年11月29日
ロック好きにはch275「EXエンタテイメントジュニアのススメ #18 見ました。今回はお笑いコンビCOWCOW多田健二さんのお宅へ。コンビ名の「COWCOW」は、90年代前半のバンド「COW COW」から命名。なのに、後輩芸人に対し「ロック好きにまともな奴なんかいないんですよ!」と力説していたそうです。それも、とんでもない場所で…(汗)。
千原ジュニア
「ロックの人なんかがよく来るお店みたいな所で。(まわり)あと全員ロック歌手ですよ。」
多田健二
「全然知らなくて…。後からジュニアさんから聞いて、ほんま冷や汗かきました。」
山本吉貴
「雰囲気で分かるやんか?ポスターとか。」


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多田から見た千原ジュニアとは?

お笑い界のミスターストイック多田さんにとってお笑いの世界に入ったばかりの頃のジュニアさんは、話すのも緊張するほどの“雲の上の存在”。普通に話せるようになった今でもお笑いに対しての真剣な姿勢など学ぶ事が多く、多田さんはジュニアさんの事を本当に尊敬しているそうです。
多田健二
「こうやって喋らせてもらうようになっても、笑いに対して…凄いもう真剣で…。」
山本吉貴
「何に対してですか?」
多田健二
「笑いに対して。お笑い界のミスターストイック。」
千原ジュニア
「誰がやねん!誰が小比類巻やねん!そら、おかんよう見に来よるけど。」


お笑い界のミスターM一方で“性”に関しては、ミスターストイックではなく“ミスターM”に変貌するというジュニアさん。多田さん「CSだから縛りも緩い」と、尊敬している先輩芸人本人の前で暴露話を…(笑)。
千原ジュニア
「“どの件”やねんな。」
多田健二
「いや、あれは夢やったんか?っていう…。ジュニアさんにちょっと確かめたいというか…。あれ現実か…。」
山本吉貴
「夢か現実かわからないと。」
多田健二
「何年か前ですよ。ある先輩とジュニアさんと僕とで、そのある先輩の知り合いの女性の家に行って、みんなで食事するみたいな。」


あれ??ジュニア

山本吉貴
「本番中、何してるんですか!」
多田健二
「みんな楽しくワイワイと。一段落ついてね、僕トイレ行ったんですよ。ほんでね、トイレ帰ってくるとね、なんとこのカリスマジュニアさんが、その先輩の知り合いの女性に、顔を踏まれてるんですよ。」
杏野はるな
「え〜?!(笑)」
山本吉貴
「多田さんがトイレ行っただけですよ?」
千原ジュニア
ジュニア必死「ちゃんと言うて!違うやん、それはキム兄の知り合いの女王様や!お仕事されてるの、ちゃんとした。ほんで、普段どんな風に何をしはるんですか?言うて、流れでお酒も入ってるし、ほんならやったろか?言うて、面白いから「ちょっとやってみて下さい」っていう、宴会の中での流れでそうなっただけ!何で俺が先輩と後輩の前で、女に顔踏まれなきゃあかんねん!(笑)」
多田健二
これはええねや「トイレ行ってたとこ抜けてるから…良かったあ〜。いや、ビックリして、ほんまに。え、何してるんですか?!言うたんですよ。ほんならジュニアさんが「いや、多田、これはええねや」って。あれでちょっと僕、よりジュニアさんと近くなれたというか。」


ジュニアさん、声を裏返しながら必死に弁解(笑)。それにしても小出圭すけさんのイラスト、毎回ホント素敵すぎです。

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テレビが多田さんのお宅は、男の一人暮らしのわりには綺麗。第1回ゲストの二丁拳銃・小堀さんの時なんかは部屋が汚すぎてジュニアさんが耐え切れず、撮影を40分で終了してしまったそうです。そんなジュニアさんも満足できる部屋ですが、家具の配置が少々おかしく、テレビがなぜかベッドの陰にあったりします(笑)。配線がここにしかなく部屋を広く使う為には、この場所がベストなんだとか。そんな多田さんの部屋を見て、恒例「千原ジュニアの僕ならこうする!〜家具編〜」のコーナー。
千原ジュニア
「まず、CDとか本とか表に見えるのが、もうダメ。見えてるのがイヤなんですよ。そいつの…そいつがなんなのかが、わかんのがイヤやねん。」
山本吉貴
「あ〜、なるほど。」
千原ジュニア
「(クリアボックス)うっすら見えてるとかも、俺イヤやねん。(どうすればいいのか聞かれ)これやと一番こっちに、黒い紙を入れて…。俺だって、コレをまず買わへんもん!」
山本吉貴
「そらね、顔踏まれますよ!(笑)」
千原ジュニア
「CDは、CDだけにしてパッケージ全部捨てますから。今はiPodをスピーカーにピッと挿したらCDいらんやつ。それで音楽聴く。CD一枚もないですよ。」
杏野はるな
「歌詞カードとかいらないんですか?」
千原ジュニア
暗記です「歌詞カードは最初に全部読みますよ。」
多田健二
「読んで…暗記ですか?」
千原ジュニア
「暗記です。これほんまにこないだ言うててんけど、男ってあんま歌詞聴かへんやってな?男ってリズムというか音楽を聴くねんて。女性はやっぱり歌詞を聴くねんて。男なんかは「このギターの音ええな」とか「ベースの音ええな」とか言うやん?女性はそんな事関係なく「この歌詞はいいわ」っていう。」
多田健二
「確かに女性から「このベースの音いいなあ〜」ってのは聞いたことないスね(笑)。」
千原ジュニア
「俺はその女性よりさらに、音楽聴かずに歌詞だけ読む。」
山本吉貴
「“女性の中の女性”みたい(笑)。」
千原ジュニア
「読んだら捨てる。」
山本吉貴
「本とCDみたいな感覚じゃないですか?」
千原ジュニア
「ブックレット付き。最近のよう付いてんな。」
山本吉貴
「あれ、歌詞カードです。」
千原ジュニア
ティッシュぐらいじゃないですか?見えてんの。「小説とかも、捨てるか人にやるかやもん。例えば、あそこにある「共犯者」という本。僕もかなり好きなんですよ。面白くて人にいっぱい勧めてるけど、俺の家に「共犯者」ないもん。読み返す事ないやろ?部屋にいっぱい物を置いとくのがイヤやねん。」
山本吉貴
「(ジュニアさんの部屋)見えてないですよね。物がないですし。ティッシュぐらいじゃないですか?見えてんの。」


ジュニアさんには物欲というものがない?!(笑) この辺に「笑いの才能」の秘訣が隠されているのでしょうか?

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