2006年08月07日
ch301「サムライTV」で「PRIDE武士道マガジン #3」見ました。今回は「美濃輪育久のPRIDE武士道マガジン イン 名古屋」と題して、7月30日に行われたトークショーの模様が放送されてました。前回の予告で「うぃ〜くり〜ヘブンSP」となっていたんですが、トークショー面白かったので大満足でした(笑)。

-----------------------------------------------------------------------------------

トークショーヘブン!!
@名古屋パルコ


今回はトークショーの模様をできるだけ再現してみたいと思います。
※誤字脱字空耳は愛嬌

司会
「大きな拍手を!美濃輪選手です!!」
美濃輪育久
「よろしく候!」
司会
「美濃輪選手は岐阜県出身という事で。この名古屋でもね、色んな遊びとかもしたと思いますけれども。」
美濃輪育久
「そうですね。買い物とか食事とか。よく名古屋に遊びに来ました。」
司会
「松さんも美濃輪選手とは久しぶりなんですか?」
お宮の松
「いえ、ちょいちょいお会いはしてます。あとプライベートでキン肉マンのゆでたまご先生とご一緒に…。ゆでたまご先生の話になると長いんですよ。だいたい夜9時位から始まったら朝方5時頃まで、ずーっと超人の話してます。」
司会
「どのキャラクターが好きだとかあります?」
美濃輪育久
「キン肉マン目指してるんですけど…。」
お宮の松
「ちょっと待って下さい、キン肉マン目指してるのがおかしいでしょ?(笑)」
司会
「確かにそうですけどね(笑)。」
美濃輪育久
「キン肉マンのような超人ですね。」
お宮の松
「マスクを付けようとか、そういうのは?」
美濃輪育久
「いや、まだそこまでは…マスク付けるとか、そういうとこまでは考えてないですけど…。」
お宮の松
「ほら。マスクに希少価値があるんですよ。」
美濃輪育久
「マスク…素顔見られたら…。」
お宮の松
「死んじゃいますからね。」
司会
「何かやっぱりこう…降りてくるみたいなものがあるんじゃないですか?例えば今日、名古屋のパワーもらったら、何かこう…くるものないですか?」
美濃輪育久
「さっき裏側で何か入ってきましたね。」
司会
「やっぱり(笑)。」
お宮の松
「何が入ってくるんやろ?」
美濃輪育久
「あるんですよ。そういうのが。自然と入ってくるんですけど、ちょっと失敗とかすると、スッと逃げちゃう。」
お宮の松
「逃げるんや…。じゃあ「あ、今逃げたな」っていうのは?」
美濃輪育久
「素になるんですよ(笑)。」
お宮の松
「よく言葉というかフレーズなんかがちょっと気になるんですけど、ああいう言葉はやっぱ自然に入ってくる?ヘブンとかね。」
美濃輪育久
「ニュアンスですね。一番感覚的に近い言葉で…ヘブンとか。」
お宮の松
「具体的にヘブンを説明すると、どんな感じなの?美濃輪が試合出て「ヘブンや!」いう時って、どんな感じなの?」
美濃輪育久
「いや、全てがヘブンなんですけど…。」
お宮の松
「ほら、もうおかしいでしょ?」
美濃輪育久
「おかしくないですよ。感じてる人はかなりいると思いますよ。」
お宮の松
「(客席に)います?!(ほとんどの客がヘブンを感じていて)スゲ〜な!!」
美濃輪育久
「いや、わかってますよ。」
お宮の松
「一番いい試合でのヘブンは?」
美濃輪育久
「いやもう勝った瞬間がもうこう…扉をガーン!と開けた時の光ですね。」
お宮の松
「光!ヘブンが見えてくる…?」
美濃輪育久
「そうですね。戸を開けた時の光みたいな。光のヘブンっていうか…感覚のヘブン。」
お宮の松
「今、わかりましたよ。一緒に練習やってる滑川康仁選手とか、あの方とリングに上がってボコボコにやられて背骨を折った事あるんですけど、でもやった後に憎しみとかそういうのないんですよ。何かしゃべってなくて「わかります?この気持ち」っていうの…何かわかる…何かありますよね?」
美濃輪育久
「あります。」
お宮の松
「やった人にしかわかんない気持ち…何て言うんですかね、ランナーズハイ的な感じなのかな?」
美濃輪育久
「にてると思いますね。」
司会
「例えば、練習お好きなんですか?美濃輪選手。」
美濃輪育久
「練習もそうですね。何かをやり遂げた時とか、山を登って頂上に辿り着いた時とか…。」
お宮の松
「富士山登って、パワーもらった!言うて、おりた時に、喘息起こして風邪ひいたんです。」
司会
「…若干、人間ですからね(苦笑)。」
美濃輪育久
「それぐらい危険な…いや本当に危険ですけど…。」
お宮の松
「頂上登った時、どんな感じでした?」
美濃輪育久
「いやもう…天空でしたね。行った人しかわからないですけど、天空っていう意味が…僕の言った天空って意味がわかると思います。」
司会
「色んなものが見えたりするんじゃないですか?リングの上だからこそ。その中のひとつがヘブンだったりとか…。」
美濃輪育久
「僕の中ではリング上がてんご…あっヘブンですね。」
お宮の松
「だって、リング上がる前から闘い始まってますもんね。曲流れてやる仕草あるでしょ?あれ、自分の中でそれやんないとリング上がれないっていうか、真剣に今日も打ち合わせやったりしてましたけれども。「ここでこうです!」って、わかんないです(笑)。」
美濃輪育久
「いや、テキトーです。感覚です。」
司会
「今度また8月26日…今どういう練習なんですか?」
美濃輪育久
「次の試合がバタービーン…。今回はイメージとしては、自分はキン肉マンのイメージでいくんですけど…。」
お宮の松
「今までのPRIDE見て。どの解説者も気づいてないんですけど、全部キン肉マンで出来てるんですよ、実は。全部白だったりとかは「あれはキン肉マンの○巻のあそこのシーンのキン肉マンの心境なんです」って言って。」
美濃輪育久
「そうですね。それも含めて…ハイ。」
お宮の松
「だから唯一わかるのは、本当に描いてるゆでたまご先生だけなんです。「あ!これ○巻のや!」言うて。」
美濃輪育久
「(バタービーンは)敵に例えると、北斗の拳のハート様ですね。脂肪をかきわけて、それに突きで。北斗柔破斬。」
お宮の松
「初めて肉をかきわける所が見れますよ!練習は今どういうような感じで?」
美濃輪育久
「あんまり詳しく言えないんですけど、ちょっと最近…バドミントンを入れてますね。」
司会
「バドミントン!松さ〜ん!松さ〜ん!」
お宮の松
「前々からおかしかった。まず…バドミントン後で話そう。飛行機追いかけたりもしてましたし。あれは飛行機追いかけたのは、飛行機に勝てると思ったんでしょ?」
美濃輪育久
「ムシャクシャ気持ちがあって、くやしくて、飛行機が来たんで、「イケるんじゃないか?」と思って。」
お宮の松
「その後、木を何かこうやってたでしょ?それはどこのインタビューでも、まだノーコメントを貫いてるんですよ。」
美濃輪育久
「まだ自分自身、完成してないので。」
お宮の松
「…何が?」
美濃輪育久
「それを言ったら、それ次の試合でやりますよ、それで勝ちますよ、っていうのを、相手にもお客さんにもバレてしまうので…。まだ修行中ですね。完成した時に全てが一致します。」
司会
「という事は、今のバドミントンの話も、まだ言えないわけですね?」
美濃輪育久
「そうです。まだ言えないですね。」
お宮の松
「でもバドミントンは…バドミントンだろう?」
美濃輪育久
「そのバドミントンにまたちょっと秘密があるんです。あと野球とかキャッチボールとかにも。」
お宮の松
「バドミントンは普通にバドミントンをやってる?」
美濃輪育久
「いや、一人バドミントンとか。」
お宮の松
「何?ひきこもりの子やないか。」
美濃輪育久
「打って、走って、次のところ打って…。」
司会
「え?!凄いッスよ!?ある意味、飛行機超えてますからね?!」
お宮の松
「あと他にどんな練習やりました?」
美濃輪育久
「こないだバット振ってたんですけど…夜中の2時位に。そしたら警察来ましたね(苦笑)。」
お宮の松
「それはそうやろ。こんな体デカイ人が…。」
司会
「8月26日、どんな闘いになるのか。名古屋の皆さんに伝えていただきたいと思います。」
美濃輪育久
「次のテーマは“新型”です。」
司会
「新型ヘブン?」
美濃輪育久
「いや、新型だけでいいです。色んな新型があるんで。新型を強調して…新型ですね。」
お宮の松
「じゃ…じゃあ、テーマは?」
美濃輪育久
「テーマは“新型”」
お宮の松
「新型?!“夏”とか付かないで、今回は“新型”?」
美濃輪育久
「もう“新型”で。新しい型と書いて“新型”。まあニュータイプで。」


最後にこの日のファンと共にRF(リアルフィスト)を。ちなみに8回の理由は「8回ぐらいかなと思って」だそうです(笑)。この日は18回でした(笑)。

-----------------------------------------------------------------------------------

美濃輪育久公開練習で
夢のスパーリングが実現!
美濃輪育久 vs ジョシュ・バーネット


ジョシュのサイドスープレックス、美濃輪のバックドロップ、ジョシュのジャーマンスープレックス…とプロレス流の投げ技を互いに披露!これだけでも夢のようなのに、スパーリング後にはこんな素晴らしいやり取りが。

美濃輪育久
「(バター・ビーンは)ハートですね。」
ジョシュ・バーネット
「蹴りで脂肪をかき分けてから北斗神拳を叩き込めば、確実に勝てるだろう。(北斗神拳を使えないと聞き)だったら、ハリケーンミキサーを使ったらどうだ?」
美濃輪育久
「ああ、ハリケーンミキサー…。ロングホーンがないんで…(苦笑)。」


-----------------------------------------------------------------------------------

うぃ〜くり〜
ヘブン


美濃輪育久のヘブンな一日を追いかけるコーナー。今回は7月26日に行われたジョシュ・バーネットのトークショーに美濃輪育久がスペシャルゲストとして参戦した時の模様でした。

美濃輪育久
「よろしく候!」
ジョシュ・バーネット
「今日は格闘技のトークだけでなく…オタクイズムね。」
司会(?)
「ジョシュ選手と美濃輪選手、公私ともに仲が良い感じで。」
ジョシュ・バーネット
「ノー(笑)。それは冗談だけど、我々は真のプロレスラーで、いい友達だ。」
佐伯代表
「本当にね、この二人は皆さんご存知のように、格闘界を代表する…というよりもプロレスラーを代表しての二人でね。同じ魂を持ってますね。」
美濃輪育久
「(ジョシュは)プロレスラーっていうニオイを感じる選手だと思いますね。すごく気になってました。」
佐伯代表
「今度の無差別級GP準決勝で、ノゲイラ選手と激突しますね。」
ジョシュ・バーネット
「ノゲイラ選手にはダイナマイト(2002年)の時に「お前はもう死んでいる」と言ってやった。ノゲイラ選手は今回の試合で北斗神拳の凄さを理解することになる。」
佐伯代表
「ジョシュ選手って、本当に試合直前にスイッチ入るタイプなんですよ。で、普段ルールミーティングの時って、やっぱり相手選手と会うのみんな嫌がるんですよ。ジョシュ選手はマーク・ハント選手と普通に笑ってしゃべってましたよね?」
ジョシュ・バーネット
「この前は神谷さん(ケンシロウ)の声を聞いて興奮してオタクに戻ってしまった。格闘家かオタクか、どっちに行ったらいいか迷ったんだ。ハントをスープレックスで投げたかったが、できなかったので。アイムソーリー。ヒゲソーリー。コイズミソーリー。オヤジギャグ。」
佐伯代表
「美濃輪選手はミルコ戦後ね、総合の試合に出てまして。今、5連勝か6連勝してるんですよ。(バタービーンは)体重差的にも倍位あるんで。正直一発もらえば美濃輪選手危ないと思いますし。さきほど話をしたら「投げる」って話をしてますから。」
美濃輪育久
「…投げるって言いましたっけ?ま、まあ…投げれたら投げたいですね(苦笑)。キン肉マンvsハートだと…異種…えー…格闘技というか…キン肉マンのマンガのキャラクター対北斗の拳のキャラクターの…異種…。」
佐伯代表
「異色対決!」
美濃輪育久
「異色対決!ハイ。」
佐伯代表
「みんな気にしないで聞いて下さいね、こういうのね。」
美濃輪育久
「とりあえず(バタービーンは)人間なんで問題ないです。」
佐伯代表
「結構、重たいと思うよ?」
美濃輪育久
「いや、重たいですけど、僕も…。」


ここで佐伯代表を「仮想バタービーン」として試し投げ。デスバレーボムを披露してました(笑)。

美濃輪育久
「体重何キロですか?」
佐伯代表
「今ね、ちょっと痩せたから、93、4…。」
美濃輪育久
「バタービーン選手は?」
佐伯代表
「たぶん160…。」
司会
「168キロ。」
美濃輪育久
「まだデカイっすね(苦笑)。」
ジョシュ・バーネット
「次のバタービーン戦では…水車落としを見せて欲しいね。」
美濃輪育久
「(困り顔)。」

ジョシュ・バーネット
「ノゲイラ選手と戦えるということで、非常にワクワクしています。柔術だけが寝技の技術じゃないことを世界中に証明したいと思います。狙うは一本、判定は狙わない。リングス時代から誰も彼から一本を獲った選手はいないので、私が一番最初の選手として彼から一本勝ちをしたいと思います。」
美濃輪育久
「体重っていうのをいつか関係ない世界にしたいんですよね。やっぱりパッと見、大きいほうが強いっていうイメージが嫌なんで。それを自分が…体が小っちゃくても体重が大きくても関係ないというのを証明していきたいと思います。」


-----------------------------------------------------------------------------------

今回はトークイベントの模様がメインでした。でも確か前回の予告でもっと違うシーンがあったような…と思っていたら、来週こそ「うぃ〜くり〜ヘブンSP」が放送されるようです。お宮の松がウォーズマンのテーマを歌ってたり、美濃輪がミノワマンのイラストを描いてたり、絶対面白そうだ(笑)。
 
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。