2010年01月16日
上田ちゃんネル的ボクシング重量級
スーパーミドル/ライトヘビー/クルーザー/ヘビー

史上最強の重量級ボクサーは誰だ!?

アーチー・ムーア
イベンダー・ホリフィールド
ウラディミール・クリチコ
ケン・ノートン
ジョー・カルザゲ
ジョー・フレージャー
ジョー・ルイス
ジョージ・フォアマン
ソニー・リストン
ダリウス・ミハエルゾウスキー
デビッド・ヘイ
ニコライ・ワルーエフ
ビタリ・クリチコ
マイク・タイソン
マイケル・スピンクス
ミッケル・ケスラー
モハメド・アリ
ラリー・ホームズ
リディック・ボウ
レノックス・ルイス
ロイ・ジョーンズ・ジュニア
ロッキー・マルシアノ

今回、候補に挙げられたのは、以上の22選手。今までの中量級・軽量級同様、この中から10名を絞り込みます。

* * * * *

アーチー・ムーア(アメリカ)
強打と駆け引きの巧みさでKOを量産。39歳で得た王座を10年間守り続ける。

上田晋也
「正直、我々ね、リアルタイムではないですよ、書物で読むぐらいで。百何十回KO勝利があるとかっていうようなぐらいしか分からないんですけれども。この階級では最強だったんじゃないかという話も、本ではね。」
今岡会長
「そうですね、伝説的な人で。やっぱり目の当たりにしてないんで判定のしようがないというか…。」
上田晋也
「積極的に入れるっていうのは…?」
今岡会長
「やっぱり知ってる、リアルタイムで見た、感動して本当に強いなと思った人だったら、色々とランク付けできるんですけど、上田さんがおっしゃったように書物でしか見たことないような人だと、なかなか難しいのかなっていうのが…。」
上田晋也
「チーフも、アーチー・ムーアはリアルタイムじゃないから消します?」
斉藤チーフ
「そうですね、僕もトップ10にはちょっと入ってない…。ただ、ライトヘビーでは最強みたいなこと言われてますよね。あの頃、ライトヘビーからヘビーに上がるのは絶対無理って言われてて。やっぱりライトヘビーで最強のアーチー・ムーアでも、3度ヘビー級に挑戦して全部やっぱりやられてて…。」
上田晋也
「そうですよね。なかなかその壁というのは厚かった時代ですもんね。渋谷さんも同感ですかね?」
渋谷記者
「そうですね、自分もやめときます(笑)。」


リアルタイムの選手ではないという事で「落選」。

* * * * *

イベンダー・ホリフィールド(アメリカ)
4度世界ヘビー級チャンピオンになる。97年「マイク・タイソンの耳噛み事件」による失格勝ちは有名。

今岡会長
「もうドンピシャじゃないですか。」
上田晋也
「これはBEST10入り?」
今岡会長
「はい、もうBEST10入ってます。」
上田晋也
「印象に残っている試合だとか、ホリフィールドの良かったところっていうのは、どの辺ですか?」
今岡会長
「下の階級から体を作って。スピードだけに頼らず体もしっかり作りこんで、体力的にへビーに負けないような体を作りつつも、もともと持ってたスピードでクレバーな試合運びですよね。特にタイソンとやった時なんかはもう本当に一貫して距離を取り続けて。タイソンもフラストレーションをためて耳かじったりなんかして…。」
上田晋也
「あれは世界的に誰も予想しなかった結果。あれ見た時、タイソン天才だなと思いましたよ。みんな世界中が「タイソンのKO勝ちじゃないか」「いや、ホリフィールドの判定勝ちだろ」「ホリフィールドのKO勝ちだろ」って。誰もタイソンが耳かじって負けるなんて、誰一人予想しなかった。あれ天才でしたよ。」
一同
「(笑)。」
上田晋也
「ただ、何か聞いたらホリフィールドもアマチュア時代に、相手の肩に噛み付いたか何かあるらしいですね。」
今岡会長
「そうなんですね…(笑)。」
上田晋也
「じゃあ、ホリフィールドは、色んな面でバランスが良かったというようなことで?」
今岡会長
「はい。」
上田晋也
「チーフ、いかがでしょう?」
斉藤チーフ
「僕もこれは入れますね。やっぱり、精神力すごい強いですね、この人。競った試合になると必ずモノにするというか。たぶん、歴代のここに載ってるチャンピオンたちと違って、特筆するものって何も持ってないんですよ。」
上田晋也
「なるほど。」
斉藤チーフ
「パンチがあるとか。そういうものを持ってないんですけど、強いハートで戦う、そして本当に勝っていっちゃうっていうのが、僕大好きな人でしたね。」
上田晋也
「じゃあ、ホリフィールドは残しという事ですね。」


全員一致で「ランクイン」。

* * * * *

ウラディミール・クリチコ(ウクライナ)
現在、現役最強の呼び声高い、2mの巨体と巧さを併せ持つボクサー。

上田晋也
「ウラディミール・クリチコ、これはチーフから伺いましょうか。」
斉藤チーフ
「ちょっと今回、僕は外しで。」
上田晋也
「ほう。なぜ?」
斉藤チーフ
「正直、あんまりよく見たことないんですよ。」
上田晋也
「そうなんですか?クリチコの試合はWOWOWで結構やってますけどね。あまり強烈な印象はない?」
斉藤チーフ
「そうですね、はい。」
上田晋也
「渋谷さん、いかがでしょう?」
渋谷記者
「クリチコは、ちょっとモロかったりとか波があるところがあるんですけど、やっぱり身長2m以上ありますんでね。やっぱそれ位のサイズの選手が比較する時に「昔の選手とやったらどうなのかな?」と。あれだけ大きい選手のジャブっていうのは、歴代のいい選手でも結構手こずるんじゃないかなっていう。そういうのがあるんで、僕はちょっと入れてみると面白いかなと。」
上田晋也
「入れたい?なるほどなるほど。会長はいかがでしょうか?」
今岡会長
「僕もそんなに知ってる選手じゃないんですけど、ヘビー級にしては凄いパワーファイトっていうよりも、ジャブでやっていくっていうところで…どうなんですかね?インパクトがないという意味では入らないのかなとは思ってたんですけど。」
上田晋也
「危険はなかなか冒さないですよね。で、またKO負けの印象もあまり良くないんでしょうね、ウラディミール・クリチコはね。「アイツ意外とモロくないか?」みたいな雰囲気は。う〜ん…一応「保留」にしときますか?僕は何となく「入ってもいいかな」ぐらいの気がちょっとするんですよ。だから、後で見て「やっぱり無理だね」とかっていう…これ保留にしましょう。」


意見が割れ、とりあえず「保留」に。

* * * * *

ケン・ノートン(アメリカ)
世界戦で一度も勝利したことが無かったチャンピオン。モハメド・アリとの勝負は今でも語り草。

上田晋也
「“アリのライバル”と呼ばれたケン・ノートン。これは、渋谷さんいかがでしょう?」
渋谷記者
「ケン・ノートンは、よく言われてる「一回も世界タイトルマッチで勝たないで世界チャンピオンになった」という…。」
上田晋也
「そうですよね。」
渋谷記者
「やっぱりアリとかあの辺の時代を語る時に必ず欠かせない…。ちょっとね、名脇役的なとこあるんですけども、僕は入れていいかなと思いますね。」
上田晋也
「入れたいですか。だって実質ね、アリと3回やってアリの2勝1敗ですけれども、アリも「いや、ケン・ノートンの2勝1敗だ」と認めてるぐらいですもんね。ケン・ノートンが判定負けした時に、アリが「いやいや、今日の結果見りゃ、誰が勝者かわかるだろ」みたいに自分で言ってましたからね。で、ケン・ノートンはケン・ノートンで「あの時代、アリに勝つ事は許されなかった」と、もう世界的に。だからもう「正直俺が勝ってるけども、あの判定でしょうがない」みたいな。だから、実質アリに勝ち越してる人っちゃ勝ち越してる人ですからね、ケン・ノートンは。会長いかがでしょうか?」
今岡会長
「今、上田さんがおっしゃったように、アリが完敗を認めるっていうか、勝った試合でも「あれは負けてるんだ」と。そういう人じゃないですか、アリって。そういう風に言わせた人っていう意味では、入るんじゃないですかね。」
上田晋也
「入れたい?」
今岡会長
「はい。アリの最大のライバルというか、ジョー・フレージャーもいますけど、ケン・ノートンはやっぱり入れるべきかなと。」
上田晋也
「アリの顎を叩き割った男ですからね。」


全員一致で「ランクイン」。

* * * * *

ジョー・カルザゲ(イギリス)
10年以上WBO世界スーパーミドル級タイトルを無敵のまま保持。最大の武器は猛スピードの回転連打。

上田晋也
「ジョー・カルザゲ、会長から伺ってよろしいでしょうか?」
今岡会長
「あまり僕にとってインパクトのある選手じゃないんですけど、(候補リストを見て)後から色々とビッグネームが出てくるんで、すいません、僕は「外し」で。」
上田晋也
「なるほど、そうですか。なかなか負けないボクシングをね、渋谷さんね、手数でね。」
渋谷記者
「凄いハートの感じるね。僕の好きな選手ではあるんですけれども、重量級でこの(リストの)名前の中に入ると、若干名前負けするかなという感じがありますけども。」
上田晋也
「でも、21回ぐらい防衛してますからね、凄いボクサーなんですけどもね。ただ残念ながら、この伝説のボクサーたちの中に入ると、インパクトがちょっとないって事ですかね。」


インパクトに欠けるという事で「落選

* * * * *

ジョー・フレージャー(アメリカ)
突進力とスタミナを備えていることから「蒸気機関車」と呼ばれていたボクサー。

上田晋也
「アリの最大のライバルと言っても過言じゃない、ジョー・フレージャー。これ会長、いかがでしょう?」
今岡会長
「入れないといけませんね、はい。」
上田晋也
「入れないといけない?誰に怒られるのか知りませんけれども。」
今岡会長
「(笑)。」
上田晋也
「フレージャーの一番インパクト残ってるっていうと、やっぱり左フックですか?」
今岡会長
「そうですね、左フック。ポンピングというかダッキングしながらの、あそこに交ぜていく左フックなんで、ボクサータイプからするとやり難いんですよね。ボクサータイプってジャブで止めるじゃないですか。あれだけ激しくポンピングされると、ジャブを当てる方に意識を持っていかなきゃいけないんで、左フックをどうしても意識できないんですよね。(一般的に)あんまりポンピングしてると芯がズレるんで浮き上がったようなパンチになるんですけど、この人の場合はしっかり地に足を付けたまま入ってくるんですよね。ショートフックも本当に正にショートフックで、細かく鋭角に入ってくるんで。浮き足立ってない地に足の付いた、いい左フックを打つ人だなっていうインパクトがあります。という事で、僕は入れますね。」
上田晋也
「なるほど。渋谷さんは?」
渋谷記者
「ジョー・フレージャーは、やっぱり残さないと話が面白くなくなってしまう…。」
上田晋也
「やっぱりフレージャーは入れたいとこですかね。」
渋谷記者
「しかも、こういうメンバーの中で、身長も180cmちょっと位で小さい。そういうのは、さっきのクリチコじゃないですけど、大きい人とどう戦うんだろうみたいな。ちょっと見てみたいなと。」
上田晋也
「確かに、ジョー・フレージャー vs クリチコとかワルーエフとかね、フレージャーがどう攻めるんだろうとかね。」
渋谷記者
「全く何もできないのか、突っ込んで行っちゃうのか、っていうね。面白いと思いますけどね。」
上田晋也
「フレージャーって、本当かどうか分かんないですけども、プロに入った時点で左目の視力ほとんどなかったらしいですね。」
斉藤チーフ
「えっ、そうなんですか!?」
上田晋也
「だから、相手の右パンチなんかほとんど見えなかったらしいですよ、プロ入り当時ぐらいから。それであそこまで戦ったって聞くと凄いですよね。定かではないですけどもね、そういうウワサがありますけれども。」


全員一致で「ランクイン

* * * * *

ジョー・ルイス(アメリカ)
全階級通じて最多防衛記録である世界王座25連続防衛の記録保持者。現在もこの記録は破られていない。

上田晋也
「これもリアルタイムでない伝説の人、ジョー・ルイス。いわゆる25回防衛してるっていう、未だに防衛記録を持ってる伝説のボクサーですけども。これ渋谷さんから伺いましょうか。」
渋谷記者
「見てない人で一人入れるとすれば、この人しかいないでしょうっていう…。」
上田晋也
「…になるんですよね。」
渋谷記者
「まあ、そうですよね。いろいろ資料を読むと、割と近代ボクシングをヘビー級で初めてやったのがジョー・ルイス、コンビネーション使ったりとか。フットワークって言っても今のフットワークではないですけども、ある程度ポジション変えたりとか。そういう事をやってたから、25回防衛できたと思うんですけども。僕はやっぱりリスペクトしたいですね。」
上田晋也
「なるほど。チーフ、いかがでしょうかね?」
斉藤チーフ
「これは入れて下さい。」
上田晋也
「おっ、なるほど。何でさっき、アーチー・ムーアはあんなに簡単に切ったのに…。」
一同
「(笑)。」
上田晋也
「両方ほとんど知らないはずなのに(笑)。これは何ででしょう?ジョー・ルイスは。」
斉藤チーフ
「僕はあれなんですよ、よくVTRで試合を…いっぱいありますよね?やっぱりあの当時のヘビー級の選手はちょっと遅いんですけど、ワンツー速いですよね。パパンッて打つようなワンツーを。たぶんこの人ぐらいから始まってるんじゃないですか?」
上田晋也
「ちょっと進化してきたんだなと。」
斉藤チーフ
「“ワン・ツー”じゃなくて“ワツー”って、パパンッて入りますよね。」
上田晋也
「そういう意味で言うと“重量級のシュガー・レイ・ロビンソン”的なニュアンスはありますよね、ジョー・ルイスってね。会長いかがでしょうね。」
今岡会長
「今まさにシュガー・レイ・ロビンソンの話をしようと思ったら…。」
上田晋也
「ごめんなさい、編集で切っといて!会長カチンときてるから!」
一同
「(笑)。」
今岡会長
「(笑)。そういうイメージですよね。シュガー・レイ・ロビンソンも、やっぱりリアルタイムじゃないじゃないですか。だけど、入りましたよね(中量級BEST10で4位にランク付け)。という事は同じように、アーチー・ムーアと同じく伝説なんですけど、知らないんですけど「凄い凄い」と言われてる、そういう固定概念があるっていうのがありますよね。それだけ有名な人なんで、やっぱり僕の中で入れざるを得ないかなと。」
上田晋也
「なるほどね。ジャージー・ジョー・ウォルコットは「ナンバーワンはジョー・ルイスだ」と。で、「アリは全然ジョー・ルイスより下だ」みたいなことをインタビューで言ってましたけどね。まぁまぁ、大体その時代その時代の選手を応援したくなるっていうのは、もう常というかね、しょうがないんですよ。」
今岡会長
「そうですね。」
上田晋也
「だって、いまだに沢村栄治が一番速かったっていうオッサン達いるから。そんなワケないだろと思うんだけどね。」
一同
「(笑)。」


リアルタイムではないが欠かせない伝説のボクサーという事で「ランクイン

* * * * *

ジョージ・フォアマン(アメリカ)
史上最年長45歳で世界ヘビー級チャンピオン返り咲きに成功。象をも倒すパンチ力とも言われ早いラウンドでのKO勝利が多い。

上田晋也
「この人もある意味、伝説の方ですけども、ジョージ・フォアマン。これ会長から。」
今岡会長
「結果から言うと、入れて下さい。お願いします。」
上田晋也
「フォアマンは、ほう。ただ、フォアマンのボクシングってね、昔のVTRとか今見ると、相当荒いっちゃ荒い、ボンボンただブン回すだけみたいな。」
今岡会長
「体の大きさを使ってパワーを如何なく発揮していくっていうところがあるんですけど、逆に言うとあまり型にはまってないんで、本当に自分で考えてボクシングしてるなっていう。教えられた事だけではなくて、自分でガードなんかも適当にこう…。」
斉藤チーフ
「(笑)。」
今岡会長
「適当じゃないんでしょうけどクロス気味にしたりとか…。でも、確かにどこで避けてもいいわけですから。肩であろうが肘であろうが何でもあろうが…。」
上田晋也
「防げばね。」
今岡会長
「そういう意味で凄く工夫して、自分の感覚だけでボクシングしたっていうのと、あとあのマイケル・モーラーに勝った試合が凄く感動して。」
上田晋也
「あれは、ずっとじりじり負けてね、もう判定負けかなみたいなね。」
今岡会長
「その勝たないといけない理由を、昔チーフから教えてもらった事があるんですけど。ちょっと説明して。」
斉藤チーフ
「ええっ!?(笑)」
今岡会長
「あの修道院を作るっていう。」
斉藤チーフ
「フォアマン、伝道師ですよね。で、自分の所の施設が経営難になってしまって、どうしてもお金がいると。で、「金の稼ぎ方なら知ってる」っていって復帰してきたっていう。」
上田晋也
「カッコいいですよね。その為にっていうね。」
今岡会長
「それで左ストレート一発で。(モーラーは)ピクリともしなかったですからね。あの時、マイケル・モーラーって言ったら、シュガー・レイ・レナード二世なんていう話もあったくらい有望株だったんですけど、それを45歳ぐらいで…。言ってみれば、今、内藤君が35歳ですから、そこから10年ですよね。」
上田晋也
「ジョー・フレージャーを6回倒した時代のフォアマンじゃなく、晩年のフォアマンの方が、どっちかっていうと印象としては?」
今岡会長
「そうですね。」
上田晋也
「なるほど。チーフはいかがでしょう?」
斉藤チーフ
「入れて下さい。」
上田晋也
「入れる。それは若い頃のフォアマン?」
斉藤チーフ
「そうですね、若い頃のフォアマンですね。パワフルですね、本当に。」
上田晋也
「“象をも倒すパンチ”なんて言われてましたからね。」
斉藤チーフ
「本当にぶん殴り合いとかしたら、フォアマンが一番強いんじゃないかっていうぐらいの…。」
上田晋也
「それはそう思いますね。全盛期のタイソンと戦ってたら一番面白いのはフォアマンじゃないかっていうような。で、僕はフォアマンが勝つんじゃないかっていうような。破壊力は本当にナンバーワンかもしれないですね、当時のフォアマンはね。」
斉藤チーフ
「で、早いラウンドで大体倒しちゃうから。ボクシングとかってしなくてもいいくらいの…(笑)。」
上田晋也
「そうですよね。「一発当てりゃいいんだろ」みたいなね。」
渋谷記者
「この(候補の)メンバー全部見ても、体もデカイし一番ヘビー級らしいヘビー級って感じがしますよね。」


全員一致で「ランクイン

* * * * *

ソニー・リストン(アメリカ)
213cmというずば抜けたリーチと巨大な拳で相手を圧倒したボクサー。

上田晋也
「カシアス・クレイ時代にね、アリが戦っておりますけども。これ、逆に「残し」って方、いらっしゃいます?」
一同
「…。」
上田晋也
「…は、いない?残念ながら。」
渋谷記者
「ソニー・リストンは、残した方がいいような…。」
上田晋也
「おっ、渋谷さん残す?」
渋谷記者
「アリを語る上で欠かせないって言ったら、また脇役になっちゃうんですけど…(笑)。」
上田晋也
「別に今日はアリを語るわけじゃないんですから、別にいなきゃいなくてもいいんですよ?(笑) でも、ソニー・リストンはちょっと残したい?」
渋谷記者
「ケン・ノートンよりソニー・リストンのような気がしてきたな…。」
上田晋也
「ほぉ、そうですか。ケン・ノートン全員一致でしたけれども。」
斉藤チーフ
「あ、でもそうかも…(笑)。」
上田晋也
「チーフもソニー・リストンちょっと残したくなってきた?一応、ソニー・リストンは「保留」にしときますか。」


アリを語る上で欠かせないボクサーという事で「保留」に

* * * * *

ダリウス・ミハエルゾウスキー(ポーランド)
90年代後半のライトヘビー級チャンピオンに君臨し続けた。強烈な左ストレートとフックが武器。

上田晋也
「この人もね、ライトヘビー級23回防衛ですか。ライトヘビーではかなり実績を残してる人ですけど。ミハエルゾウスキー残したい人?」
一同
「…。」
上田晋也
「これ意外にいない?23回も防衛してるんですよ?」
渋谷記者
「非常にディフェンスが良くて最近のヨーロッパのボクサーって感じしますけども…どうですかねぇ…。」
上田晋也
「どうですかね位?そんないまいちインパクトがない?23回防衛してるんですよ!?」
斉藤チーフ
「そうですよね。」
上田晋也
「会長、日本タイトル何回防衛されましたか?」
今岡会長
「…(笑)。」
上田晋也
「23回防衛してるんですよ!?でも、ちょっと「消し」?」
今岡会長
「すみません、「消し」です(笑)。」
上田晋也
「よく言えるね、23回防衛してる人に「消し!消し!」って(笑)。」
今岡会長
「(笑)。」


23回防衛以外にインパクトがないという事で「落選

* * * * *

デビッド・ヘイ(イギリス)
破格の強打を繰り出すことから「ノックアウトパンチ」というニックネーム、「マイク・タイソン以来の個性あるボクサー」として有名。

上田晋也
「ついこないだヘビー級のタイトルをワルーエフから取りましたよ、デビッド・ヘイ。これ「残し」という人は?」
一同
「…。」
上田晋也
「これもいない?」
今岡会長
「いないです。」
上田晋也
「重量級でも2階級制覇してますよ?クルーザーとヘビー級と。」
一同
「…。」
上田晋也
「じゃあ、渋谷さん、代表でこのデビッド・ヘイの良い所をちょっと教えてもらえます?」
渋谷記者
「やっぱりスピードがあるし、全体的にバランスがいいですよね。そんなに大きな欠点がないかなという感じなんですけども。ただ、ちょっとこの前のワルーエフとの試合の印象があんまり良くなくないですか?」
上田晋也
「まあね。」
渋谷記者
「「まあ、あなたの勝ちですけど」っていうような感じで。」
上田晋也
「安全に勝ちにいったといいますかね。」
渋谷記者
「ちょっとそれが直近の試合だったんで、ちょっと点数が低くなってしまうところではありますね。」


全員一致で「落選

* * * * *

ニコライ・ワルーエフ(ロシア)
身長213cm、体重150kgの大巨人。スピードには欠けるが巨体そのものが攻撃・防御に転化し相手を威圧。正統派のボクサー。

上田晋也
「逆にその試合で負けてしまったニコライ・ワルーエフ。ワルーエフを残したい人は?」
一同
「…。」
上田晋也
「デカイっていうだけでダメですかね?」
今岡会長
「ダメではないですけど…(笑)。」
上田晋也
「ワルーエフって本当にデカイなと思うのが、グローブが手袋みたいに見えますよね、パンパンにね。とても10オンスのグローブしてるようには見えませんもんね。」


全員一致で「落選

* * * * *

ビタリ・クリチコ(ウクライナ)
202cmの大柄な体格から強烈な右ストレートを放つボクサー。弟ウラジミールと史上初の「兄弟同時世界ヘビー級チャンピオン」。

上田晋也
「さっき、弟のウラディミール・クリチコは「保留」でしたけども、兄貴のビタリ・クリチコはいかがでしょう?」
一同
「…。」
上田晋也
「会長どうですか?ウラディミールとビタリだったらどっちが?もし戦ったらどっちが強い気がします?」
今岡会長
「どっちなんですかね、これ。う〜ん、正直言いますけど、あんまりどっちがどっちだか…よくあんまり…。」
上田晋也
「引っ込んでてもらえます?」
今岡会長
「すいません(笑)。」
上田晋也
「最初から素直にそう言って下さい(笑)。チーフは?ウラディミールとビタリ。」
斉藤チーフ
「僕もどっちが勝っても、どっちがビタリだかどっちがウラディミールだか…。」
上田晋也
「引っ込んでて下さい。」
斉藤チーフ
「(笑)。」
上田晋也
「渋谷さんにだけ聞きますわ。」
渋谷記者
「でも、ウラディミールとビタリの違いって、結構難しいですよね。だって、スタイル的に近いじゃないですか。」
上田晋也
「この人達、マナカナ的な人じゃないんですよ?歳も離れてますし。」
一同
「(笑)。」
上田晋也
「じゃあ、ビタリも「保留」にしときます?さっきウラディミールも「保留」だから。」
渋谷記者
「はい。」
上田晋也
「で、いいですか?分かりました。」


弟が保留だったので兄も「保留」に

* * * * *

マイク・タイソン(アメリカ)
脅威のスピードとパワーですべてのタイトルを手にしたボクシング史に残るカリスマ。

上田晋也
「ここで来ましたよ、マイク・タイソン。これはもう「残し」ですかね?」
渋谷記者
「我々のスターですからね。」
上田晋也
「タイソンは「残し」なんだけどさ、何位に入ってくるかっていうのが、それぞれね、楽しみなとこですよね。」


全員一致で「ランクイン

* * * * *

マイケル・スピンクス(アメリカ)
世界ライトヘビー級チャンピオンを経てヘビー級チャンピオンとなった史上初のボクサー。「スピンクス・ジンクス」と呼ばれた右強打が武器。

上田晋也
「そのタイソンに90秒位で負けたマイケル・スピンクス。しかしながら、ライトヘビー級時代は最強だったんではないかなという話もございますけれども。」
渋谷記者
「ヘビー級のスピンクス、難しいところですね。あんまり綺麗なボクシングでもなかったし。これも好みの問題になっちゃいますけど、僕はちょっと入れないでもいいかなっていう感じですね。」
今岡会長
「ボクシングは巧いと思うんですよね。ですけど、キャラクターですよね。(他の候補と比べて)キャラクターで考えると…。」
斉藤チーフ
「(笑)。」
今岡会長
「職人的な人ではあるんですけど、キャラクターでちょっと今一歩及ばずっていうところが…。」
上田晋也
「なるほどね。」
斉藤チーフ
「でも、この人、ライトヘビー級からヘビー級に行って、初めて獲った人ですよね。そういう偉業を達成した人ですけど…「消し」ですね。」
上田晋也
「キャラクターがイマイチ?別にバラエティのBEST10を決めてる訳じゃないんですよ?」
一同
「(笑)。」


キャラクターがイマイチなので「落選

* * * * *

ミッケル・ケスラー(デンマーク)
回転の速い連打を武器にする北欧の「ヒットマン」。ファイトスタイルは「ボクシングの教科書」と評される。

上田晋也
「これも現役のボクサーですよ、ミッケル・ケスラー。残したいという人は?」
一同
「…。」
上田晋也
「やっぱり残るまではいかないですか?綺麗なボクシングですけどね。」
渋谷記者
「そうですね。」


全員一致で「落選

* * * * *

モハメド・アリ(アメリカ)
誰もが認める20世紀最高のボクサー。社会的貢献でも多くの注目を集めた人物。

上田晋也
「モハメド・アリ。アリを消す勇気のある人、いないですよね?」
一同
「(笑)。」
上田晋也
「本当はこれ、もう書かなくてもいいぐらいの。アリは「○」にしときますね。アリを消せる人っているのか?世界に。」


全員一致で「ランクイン

* * * * *

ラリー・ホームズ(アメリカ)
デビューから48連勝を記録。大きな体ながら完成された技巧の持ち主。

上田晋也
「そのアリのコピーなんていじわるな言われ方された時代も長かった、ラリー・ホームズですけど。」
今岡会長
「入りますね。」
上田晋也
「入る?ホームズは何が良かったですか?」
斉藤チーフ
「ジャブが良かったですね。」
上田晋也
「スナップの利いたね。ジャブで結構アゴ当たってましたもんね。」
斉藤チーフ
「左のジャブをビシビシいきますね。モハメド・アリよりジャブとか威力があったと思いますね。」
上田晋也
「ただ、ホームズはライバルに恵まれなかったっていうことなんですかね。」
斉藤チーフ
「同じ時期にあんまり競ってるような人がいなかったというか。」
上田晋也
「だから、ちょっと印象度が薄いのかもしれませんけれど。じゃあ、チーフも入れたい?」
斉藤チーフ
「自分も入れたいですね。」
上田晋也
「渋谷さん、いかがでしょう?」
渋谷記者
「ラリー・ホームズは、僕も凄いジャブのイメージが強くて。当時は凄いつまんないなと思ってたんですよ、ジャブばっかりで。でも、今になってみると、やっぱりあまりにもジャブが凄すぎて、それでも主導権取れちゃったから、考えると相当強かったのかなっていう気はするんですよね。」
上田晋也
「今、振り返ってみると?」
渋谷記者
「僕はラリー・ホームズは残したいですね。」
上田晋也
「残したい。ただね、もちろん年齢的な衰えはありますけども、タイソンとやった時は、全然話にならなかったですね。」
斉藤チーフ
「やっぱり絶頂期の時に見たいですよね。」
上田晋也
「ホームズだったら、ひょっとしたらタイソンをジャブでポイントアウトできたかもわかんないですしね。」


全員一致で「ランクイン

* * * * *

リディック・ボウ(アメリカ)
巨体・スピードを兼備。豪快なファイトが魅力のパワーファイター。

上田晋也
「ホリフィールドと名勝負を残している、リディック・ボウですけども。相当強かった気はするんですけどもね。渋谷さん、いかがです?」
渋谷記者
「ホリフィールドとの試合良かったですけども、結局レノックス・ルイスとやらなかったりとか、色々ありましたよね。インパクトはあったんですけども、インパクトがあった期間がちょっと短いっていう感じはしますよね。」
上田晋也
「なるほどね。じゃあ、ちょっと入らない?」
渋谷記者
「僕は入れなくていいと思います。」
上田晋也
「会長はいかがでしょう?」
今岡会長
「やっぱり…キャラクターですか(笑)。」
上田晋也
「キャラクター?キャラクターで選ぶなっつーの(笑)。まあね、リディック・ボウ、素行も悪いしね。引退した後ね、家庭内暴力だとかね。」
渋谷記者
「誘拐とかでも捕まってましたね。」
斉藤チーフ
「確かこの人でしたっけ?チャンピオンベルトをゴミ箱に捨てたの。」
上田晋也
「そうですそうです。「レノックス・ルイスとの試合やんねぇ」って言ってゴミ箱に捨てて、WBCから永久失格的な…そういう意味でキャラクターあるじゃないですか!」
一同
「(笑)。」
上田晋也
「まあでもちょっと、試合でのインパクトとかキャラクターが?」
今岡会長
「そうですね。」


インパクトがあった期間が短いので「落選

* * * * *

レノックス・ルイス(イギリス)
対戦者を威嚇する長身からの左右の豪打を打ち込む。3度王座を奪いチャンピオンのまま引退。

上田晋也
「今、名前の挙がったレノックス・ルイス。チーフ、ルイスどうしましょうか?」
斉藤チーフ
「ルイス、入れます。」
上田晋也
「ルイス入れ?ルイスはどの辺で入れたいですか?」
斉藤チーフ
「チャンピオン時代、好きでしたね。ドノバン・レーザー・ラドック…あの当時はヘビー級のチャンピオンを決めるのにトーナメントみたいなこととかやってましたね。あの時にラドックが勝つんじゃないかと思ってたのが、確か2Rか何かであっさり右ストレートで(TKO勝ち)。もうあれから「こいつ凄いな!」と思って。」
上田晋也
「ホリフィールドにも勝ったりね。」
斉藤チーフ
「2回やってるんでしたっけ。」
上田晋也
「ルイスは(リストの中の)色んな人に勝ってますからね。」
斉藤チーフ
「確かクリチコにも勝ってますよね。」
上田晋也
「ビタリに勝ってるんでしたっけね?」
斉藤チーフ
「それが僕、どっちだか分からないんですよ…(笑)。」
上田晋也
「渋谷さん、兄貴の方でしたよね?」
渋谷記者
「兄貴の方だったと思います。」
上田晋也
「だから、ルイスは今引退して趣味がチェスなんですって。で、ビタリ・クリチコはもう1回ルイスとやりたいって言ってて。引退してるから「チェスでもいいからやりたい」って言ってるらしいですよ(笑)。」
一同
「(笑)。」
上田晋也
「会長は?」
今岡会長
「残しますね。」
上田晋也
「ルイスは、どの辺が良かったですか?」
今岡会長
「チーフが「いい」って言ってるんで間違いないと思います。」
上田晋也
「自分の目を信じろっつーの(笑)。」


全員一致で「ランクイン

* * * * *

ロイ・ジョーンズ・ジュニア(アメリカ)
ミドル級出身でヘビー級の王座を獲得した天才ボクサー。スピードに裏打ちされたボクシングは他の追随を許さない。

上田晋也
「この人も天才児とずっと呼ばれておりました、ロイ・ジョーンズ・ジュニア。」
渋谷記者
「単純にスピードで言ったら、この(リストの)中で一番速いと思うんですよ、すごい昔の人は分からないですけど。でも、間違いなく一番速いと思います。で、ヘビー級では相手がジョン・ルイスでしたけれども勝ってるっていう実績もあるし、それこそアリとかとやったらどんな試合になるんだろうって考えると、ロイ・ジョーンズは僕は残してほしいなと思いますね。」
上田晋也
「確かにね、メイウェザーの前の天才というか、メイウェザーもその時代は天才だったのに、ロイ・ジョーンズの方がちょっと際立ってたみたいな感じがありますもんね。チーフ、いかがでしょう?」
斉藤チーフ
「運動能力とかに関しては、この人ナンバーワンじゃないですか?」
上田晋也
「だって、バスケットの試合したその日の夜に試合したりとか…。」
斉藤チーフ
「そうですよ、世界戦やったりしてますね。」
今岡会長
「そうなんだ?」
上田晋也
「そうなんですよ。あ、会長、今度色々とボクシング教えてあげるから。」
今岡会長
「教えて下さい(笑)。」
上田晋也
「凄い運動能力なんですよ。僕もロイ・ジョーンズは残したい派なんですよね。」


全員一致で「ランクイン

* * * * *

ロッキー・マルシアノ(アメリカ)
世界ヘビー級王者史上、唯一の全勝ボクサー。映画「ロッキー」のモデルになったともいわれる。

上田晋也
「最終的に一度も敗れる事なく辞めていった、ロッキー・マルシアノですけれども。これ、どうしましょう?伝説の人って言ったら、リアルタイムじゃないかもしれません。」
渋谷記者
「無敗のロッキー・マルシアノを出されると、ちょっと困ってしまいますけどね。」
上田晋也
「やっぱりあまり分からないっていう理由で「消し」にします?でも、ジョー・ルイスを倒した試合とか、ジャーシー・ジョー・ウォルコットをボコッと前のめりにさせた試合とかをフィルムで観てもね、すげぇパンチ力だなっていう感じはあるんですけどね。」
渋谷記者
「また、逆転勝ちとかも結構ありますしね。」
斉藤チーフ
「僕は入れてほしいですね。」
上田晋也
「入れたい?ロッキー・マルシアノ。なぜでしょうか?」
斉藤チーフ
「この人の名言で「ボクシングを辞めるのは、ロードワークができなくなったから」。それだけロードワークが大事だと、ボクサーは。」
上田晋也
「素晴らしい名言を残しましたね。」
斉藤チーフ
「そしてチャンピオンのまま辞めていきましたよね、無敗で。」
上田晋也
「とにかく走れと。金やんも同じですね!」
一同
「(笑)。」
上田晋也
「村田兆治に走れ走れ言ってましたわ(笑)。会長はいかがしましょうか?」
今岡会長
「このネームからして、やっぱり外せないですよね。映画「ロッキー」の…?」
上田晋也
「それはここからきてますよね、「ロッキー」はね。」
今岡会長
「あれを観て感動して走りに行った覚えがあります。」
上田晋也
「という事は、シルベスター・スタローン入れときますか?」
今岡会長
「(笑)。」


世界ヘビー級王者史上、唯一の全勝ボクサーという事で「ランクイン

* * * * *

ランクイン選手

イベンダー・ホリフィールド
ケン・ノートン
ジョー・フレージャー
ジョー・ルイス
ジョージ・フォアマン
マイク・タイソン
モハメド・アリ
ラリー・ホームズ
レノックス・ルイス
ロイ・ジョーンズ・ジュニア
ロッキー・マルシアノ


保留選手

ウラディミール・クリチコ
ソニー・リストン
ビタリ・クリチコ

この時点で、「ランクイン」が11名で「保留」が3名。という事で、保留選手は必然的に「消し」、そしてそれぞれ11人に順位を付け、最終的に総合ポイントで一番点数が低かった選手をBEST10から外すというルールに。

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■史上最強の重量級ボクサーは誰だ!?

くりぃむしちゅー・上田晋也がランク付けした
史上最強重量級ボクサーBEST10


01.モハメド・アリ
02.ジョー・ルイス
03.ジョージ・フォアマン
04.イベンダー・ホリフィールド
05.マイク・タイソン
06.ラリー・ホームズ
07.ロッキー・マルシアノ
08.ジョー・フレージャー
09.ロイ・ジョーンズ・ジュニア
10.ケン・ノートン
11.レノックス・ルイス

上田晋也
「1位はもう恐らく全員一致ではないかと思いますけど、モハメド・アリ。2位はジョー・ルイスと。3位は、若い頃のフォアマンのパンチの破壊力をとってフォアマン。4位のホリフィールドは、やっぱりタイソンにも勝ってるしクルーザー級から頑張ってたんで完成度的な意味で。5位のタイソンはデビュー当時なんて「アリより強いんじゃないか」「史上最強のヘビー級じゃないか」って期待しましたけど、やっぱりちょっとダグラスに負けて以降のタイソンっていうのが、ちょっと今ひとつ評価を落としたかなという事で。あとは6位のラリー・ホームズ。7位のマルシアノと8位のフレージャーは、単純に対戦したらマルシアノのパンチ力の方があるんじゃないかなという事で。で、ロイ・ジョーンズ・ジュニアを9位、ケン・ノートン10位の、11位レノックス・ルイスに残念ながら、インパクトみたいな問題で11位にさせていただきました。」


* * * * *

イマオカジム会長・今岡武雄がランク付けした
史上最強重量級ボクサーBEST10


01.モハメド・アリ
02.マイク・タイソン
03.イベンダー・ホリフィールド
04.ジョージ・フォアマン
05.ロッキー・マルシアノ
06.ジョー・ルイス
07.ラリー・ホームズ
08.ケン・ノートン
09.ジョー・フレージャー
10.ロイ・ジョーンズ・ジュニア
11.レノックス・ルイス

今岡会長
「やっぱり上田さんと同じように、1位はアリです。タイソンとちょっと考えたんですよ。全盛期で考えた場合、タイソンは手をつけられなかったと思うんですよね。アリがさばき切れたかっていうと…2人が全盛期同士でやった場合はどっちが強かったのかっていう事で考えると、もしかしたらタイソンなのかなとも思ったんですけど、素行の問題でボクシングイメージを著しく悪くしてますから…(苦笑)。それに比べてアリって凄いじゃなですか。ボクシングって枠を超えて、人として本当に凄いなっていう。」
上田晋也
「二十世紀最大のスポーツヒーローでしょうしね。」
今岡会長
「と言われてますよね。オリンピックの聖火ランナーにもなった事ありますし。そういう偉業的なところで1位はアリですね。で、3位がホリフィールド、これもフォアマンと…。フォアマンって大きいじゃないですか。だから、ホリフィールドも同じ位の大きさだったらどうなのかなっていうところで。ホリフィールドって何があるわけじゃなくて、色々と努力してここまで身につけてきたっていうところで。その次に4位フォアマンですね。さっきの話じゃないですけど非常に好きなボクサーの一人なんで。で、5位のロッキー・マルシアノと6位のジョー・ルイスは、ちょっと伝説的な…。」
上田晋也
「一応、マルシアノを上にされたんですね、会長は。」
今岡会長
「無敗で引退したっていうのが。それも今、上田さんに教えてもらって分かったんですけど(笑)。凄いな〜っていう事で。」
上田晋也
「ただのミーハーじゃねえか(笑)。」


* * * * *

イマオカジムチーフトレーナー・斉藤一人がランク付けした史上最強重量級ボクサーBEST10

01.モハメド・アリ
02.マイク・タイソン
03.ジョージ・フォアマン
04.ラリー・ホームズ
05.レノックス・ルイス
06.イベンダー・ホリフィールド
07.ジョー・フレージャー
08.ジョー・ルイス
09.ロッキー・マルシアノ
10.ケン・ノートン
11.ロイ・ジョーンズ・ジュニア

上田晋也
「やはり1位はアリですね。で、2位がタイソン。どうでしょう、チーフ。会長はアリとタイソン、全盛期同士だったらタイソンが勝ったかもなんておっしゃってますけども。」
斉藤チーフ
「僕も一緒なんです。」
上田晋也
「タイソンの方が強かったですかね?」
斉藤チーフ
「僕はタイソンの方が強いと思います。ですけど、やっぱモハメド・アリは1位じゃないとダメですね。どんな事があっても「それが何?」ってなっちゃうんですよ、この人が出てきちゃうと。」
上田晋也
「そんな事はどうでもいいと。要は、長嶋さんを結局1位にしなきゃみたいなね。」
斉藤チーフ
「マイク・タイソンがモハメド・アリに勝とうが「それが何なの?」ってなっちゃうんですよ、この人の場合は。」
上田晋也
「神の領域なんですよね。」
斉藤チーフ
「この人は(1位より上の)名誉チャンピオンみたいな感じの方になってますね。」
上田晋也
「僕はアリとタイソンやったら、アリが判定勝ちするんじゃないかななんて思うんですけどね、全盛期にやってても。やっぱりアリだったらさばいたんじゃないかと思うんですよね。あくまでも妄想ですけどね。」


* * * * *

ボクシングライター・渋谷淳がランク付けした
史上最強重量級ボクサーBEST10


01.マイク・タイソン
02.モハメド・アリ
03.ジョージ・フォアマン
04.ジョー・ルイス
05.ジョー・フレージャー
06.ロイ・ジョーンズ・ジュニア
07.ロッキー・マルシアノ
08.ラリー・ホームズ
09.ケン・ノートン
10.イベンダー・ホリフィールド
11.レノックス・ルイス

渋谷記者
「僕は意外と皆さんと意見が合わなかったんですけど…。」
上田晋也
「アリを1位にしないの!?この罰当たり!」
一同
「(笑)。」
渋谷記者
「タイソンでしょう?」
上田晋也
「ボクシング界から出ていけ!(笑)」
渋谷記者
「いやいや、お二人も言いましたけど、全盛期のタイソンが勝つと思いますよ?さばけないと思いますよ、僕は。タイソンのビデオ持ってますよね?(笑)」
上田晋也
「全部ありますよ?DVD。でもね、チーフが言うように、仮に勝ったからって「何?」って事ですよね?チーフね。」
斉藤チーフ
「(笑)。」
上田晋也
「まあ、あのタイソンのインパクトはね。」
渋谷記者
「もちろん、マイケル・スピンクスとやった位までのマイク・タイソンですけども。で、6位のロイ・ジョーンズが皆さんよりも高いというのがポイントだと思うんですけども。それこそ中量級BEST10でやった時のメイウェザーみたいな話で、あんまり負けないと思うんですよね。負けないボクシングができちゃうところですよ。最終的にレノックス・ルイスが11位。あんまりいいウワサも…マザコンだとか色々…。」
上田晋也
「そうなんですか?それはいいだろ(笑)。」
渋谷記者
「それもマイナス材料に(笑)。」
上田晋也
「何で点数引かれるか分かんねえな、これ(笑)。」


* * * * *

以上のランキングを元に、ポイント計算された結果がこちら!

上田ちゃんネル的
史上最強重量級ボクサーBEST10


01.モハメド・アリ
02.マイク・タイソン
03.ジョージ・フォアマン
04.ジョー・ルイス
05.イベンダー・ホリフィールド
06.ラリー・ホームズ
07.ロッキー・マルシアノ
08.ジョー・フレージャー
09.ロイ・ジョーンズ・ジュニア
10.ケン・ノートン
11.レノックス・ルイス

上田晋也
「こうやって見ると、「おお、確かにこの順位でいんじゃないか」っていう。何か最終的に我々、いいランキング作りますよね。」
一同
「(笑)。」
上田晋也
「これ、いいですよね。ちゃんと伝説の人も4位に入れてるし。ちゃんとバランスのいいようなランキングになったんじゃないかと思います。」


上位を争ったのは、やはり誰もが知ってるビッグネームの2選手。次のボクシング企画の時には、今回のランキングをもとにした「ボクシング重量級 夢のトーナメント戦」が行われるみたいなので、その時も決勝では「モハメド・アリ vs マイク・タイソン」が実現するのではないでしょうか。上田さんと渋谷さんの論戦が楽しみですね(笑)。今後は「全階級ボクサー最強BEST20」、さらには「全階級 夢のトーナメント戦」もやってみたいという上田さん。2009年のボクシング企画は1回だけだったので、2010年は沢山見られそうですね。

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■古坂大魔王の単独お笑いライブが決定!

いいえ!昔っからメンドクサイ男です!
日程:2010年3月13日(土)
場所:新宿RUIDO K4

古坂大魔王
「最初「古坂大魔王」ボン!で「ネタ」をボン!それに「古坂大魔王 vs ○○」みたいな感じにして、急にボン!」
上田晋也
「へぇ〜!」
古坂大魔王
「芸人もアーティストもちょっと考えてるんだけど。そういう事でちょっとやろうかなと。基本はピンなんだけどね。」


詳細は古坂大魔王オフィシャルブログ「古坂大魔王のブログんだい魔くん!」をチェック!

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上田ちゃんネル なぞなぞグランドチャンピオン
ほたるゲンジ 桐畑トールのお見合い相手大募集!!


上田ちゃんネルでお馴染みの
ほたるゲンジ・桐畑トールが本気で結婚を決心!くわしくはコチラで!!

桐畑トール
「僕はあんまり年齢は問わないんですけど、20〜40才までで。身長はできれば大きい人が。あと、お酒が飲める方のほうがいいですね。遠距離恋愛でも全然有りですね。あとこれだけ!猫アレルギーじゃない人!」


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ずっとこのままで
PUPPY MOUSE
feat. 古坂大魔王 U-Channels

「上田ちゃんネル携帯サイト」で配信中!上田さんも大絶賛!

上田ちゃんネル携帯サイト
「メニュー」→「テレビ」→「テレビ朝日」→「上田ちゃんネル」


テレ朝チャンネル
上田ちゃんネル
くりぃむしちゅーオフィシャル(ナチュラルエイト公式)
イマオカボクシングジム
前回:上田ちゃんネル #77
上田ちゃんネル攻略マニュアル「上田と古坂」

 
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