2010年01月16日
ch717「テレ朝チャンネル」で「上田ちゃんネル #78」見ました。今回は、「24時間ぐらいTV!! 上田ボクシングちゃんネル」以来、約1年ぶりとなったボクシング企画(09.12.15.OA)。

上田晋也
「今回の放送が(2009年)年内最後という事で、年内最後の締めはボクシング企画を久々に…1年以上ちょっとやってなかったんでね。過去に色々と中量級のBEST10を決めたり軽量級のBEST10を決めたりしましたけれども、今日はですね、史上最強の重量級BEST10を決めようじゃないかと。」


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今回のテーマ
「史上最強の重量級ボクサーは誰だ!?」



ゲスト
今岡武雄(イマオカボクシングジム会長)
斉藤一人(イマオカボクシングジム チーフトレーナー)
渋谷淳(ボクシングライター)


過去の上田ボクシングちゃんネル
右ストレートで1時間 (06.9.7 OA)
ボディブローで1時間 (06.10.10 OA)
サウスポーで1時間 (07.2.13 OA)
史上最強 中量級ボクサー BEST10 (07.4.10 OA)
ボクシング観戦ツアー in ラスベガス (07.5.29 OA)
裏ラスベガスSP (07.8.4 OA)
中量級 夢のトーナメント戦 (07.11.5 OA)
史上最強 軽量級ボクサー BEST10 (08.2.19 OA)
左ジャブ・フック・アッパーで1時間(08.10.28 OA)
軽量級 夢のトーナメント戦(08.11.30 OA)

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■専門家が見た内藤vs亀田戦

上田晋也
「その前にですね、ちょっとだけ先日の内藤選手と亀田選手の試合を…。やっぱり気になるでしょ、どういう風にご覧になったのかっていうね。会長、いかがでした?率直に。」
今岡会長
「率直にですけど、僕の採点は、若干ですけど内藤君が有利という風に…。テレビの観戦だったんですけど。現場で観たのとテレビで観るのとまた違うと思うんですけど。僕は1ポイント僅差ですけど、内藤君が有利なんじゃないかなと思ってたんで。8R終わった時点でオープン・スコアリングが僕の採点とだいぶズレてたんで、ちょっと意外だったなと。」
上田晋也
「ほう。じゃあ、会長としては、内藤選手は判定で勝ったなと。」
今岡会長
「勝ったんじゃないかなという風に、はい。」
上田晋也
「内容としては、一応予想通りの展開ではありましたけれども。」
今岡会長
「確かに予想通りの展開なんですけど、やっぱり内藤君がチャンピオンという立場から、自ら仕掛けたっていうが、凄い盛り上がった一つの要因なのかなと思いました。」
上田晋也
「勇敢に戦ってくれましたよね。結果は残念なね、判定負けという感じでしたけど。チーフはご覧なっていかがでした?」
斉藤チーフ
「亀田選手の出方が凄く気になりましたね。どう出てくるかなって。あのパンチのキレとスピードを活かすんであれば、やっぱり距離をとるかなって思ってたんですが、やっぱりそのようにしてきたなって。」
上田晋也
「そうですね、カウンター狙いでっていうようなね。どうなんでしょう、かなり内藤選手の事を研究してたのかなっていう気はしたんですけど。」
斉藤チーフ
「そう思います。解説の方も言ってましたけども、あの距離感が1Rから12Rまで保ってたっていうのが凄いですね。」
上田晋也
「内藤選手みたいなタイプのボクサーとは、亀田選手も過去はやったことないだろうし、スパーリング・パートナー探すのもちょっと大変そうじゃないですか、内藤選手タイプは。」
斉藤チーフ
「そうですね。」
上田晋也
「その大変な中、パンチをそんなにもらわずにね、よく12Rやったなっていう気がしますけど。渋谷さん、いかがでした?会場でご覧なってて。」
渋谷記者
「お互いのパンチの交換がそれほど多くなかったっていう意味では、面白くないと思った方もいたかもしれないんですけれども、そういう声に関係なく亀田君が勝ちに徹したっていう結果だと思うんですよね。内藤君もそこでやっぱり崩れなかったというか。ちょっとスピードの違いは、年齢の違いなのかなっていうような感じはしましたね。」
上田晋也
「どうなんでしょうね、僕みたいな素人があれですけど、内藤選手、もっとこう色んなやり方で惑わしてくるのかなって思ったら、何かそうでもなかったかなっていう。色んなパターンで崩そうとトリッキーな事するのかなと思ったけど、意外にそうじゃなかったような気がするんですけど、その辺どうですかね?」
今岡会長
「亀田君も、左のストレート待ってますよね、カウンターを。あの威圧感、威圧をするにしても、向こうのカウンターをとるという威圧感があるんで、なかなか自分のいつもの仕掛けができなかったのは確かだったなと思うんですけどね。」
上田晋也
「ちょっとリズムに乗れなかったというか。結構、序盤に左のいいのもらってましたもんね、顔面ね。インサイドからね。やっぱりあれで警戒したっていうところもあるんですかね?」
渋谷記者
「あと、内藤君にしてみると、もう少し攻勢点を取ってくれるんじゃないかなっていう読みもあったと思うんですよね。」
上田晋也
「ああ、なるほどなるほど。」
渋谷記者
「4R終わって、「ちょっとリードしてる」くらいの、たぶん陣営は読みだったと思うんですよ。でも、1人亀田君で2人ドローくらいでしたよね。あの辺でちょっとかなりネジ巻いて行かないといけないっていうのは、やっぱりあの年齢の内藤君にはちょっとキツかったのかななんていう風に、僕は思いましたけどね。」
上田晋也
「会長のポイントだと内藤選手が1ポイント位勝ってたんじゃないかとおっしゃってましたけれども、渋谷さんはいかがでした?会場でご覧なってて。」
渋谷記者
「僕ね、今回リングサイドじゃなくて遠くから観てたんですよ。そうするとね、そんなに物凄いパーン!っていうようなパンチでもないじゃないですか、亀田君のパンチも。だから、内藤君の方がちょっと押してるのかなあ位に、僕も見てたんですよ。4R終わって、あの採点だったから、「リングサイドで見てたら、細かいパンチが結構当たってるんだな」と思ったんで、そこからはもう亀田君のペースかなっていうような感じでしたね。」
上田晋也
「なるほど。チーフはいかがでしょう?判定は。」
斉藤チーフ
「そうですね…そう…あの…まあ…。」
上田晋也
「大丈夫?誰か同級生死んだ?」
斉藤チーフ
「(笑)。」
上田晋也
「お通夜があるんだったら、行ってもらって結構ですよ(笑)。」
斉藤チーフ
「答えちょっと探しちゃってました(笑)。」
上田晋也
「別に妥当な判定って感じでしたか?チーフは。」
斉藤チーフ
「思ったより、ちょっと開いてましたね。」
上田晋也
「ほう、やっぱり面白いもんですね。この番組のプロデューサーの杉村さんと瀬戸口さんも、僕はリングサイドで観さしてもらったんですけど、杉村さん瀬戸口さんはちょっと離れた…渋谷さんとかと同じ位の距離だったのかな?もうちょっと離れた距離だったかもしれないですけども。で、その時は「いや、内藤がポイントで取ってたと思うんだけど」みたいなメールが来てたんですよ。僕も素人ながらに一応点数つけながら観てたら、隣の赤井英和さんと僕は一緒だったんですよ。ラウンドが多少バラバラなのはありますけども、最終的なポイントは、やっぱり4ポイント亀田選手が取ってたんですよね。だから、判定聞いた時「まあ、そうだろうな」っていう。だから、その杉村さん瀬戸口さんに「あいつら見る目ねえなぁ」と思ってたんですよ。」
今岡会長
「(笑)。」
上田晋也
「俺はジャッジもいけるんだなと思ってたら、でもやっぱり、渋谷さんも遠くから観てたら…。」
渋谷記者
「テレビで観てた人は、意外と「あんなに開いてるの?」って言ってる人が、後から聞くと多かったですね。」
上田晋也
「不思議なもんですね。本当に会場でも観る場所、角度によっても違うんでしょうしね。ジャッジがよくバラけたりするじゃないですか。でも、あれも致し方のないところなんでしょうね。」
今岡会長
「判定スポーツって、しょうがないところがあるかもしれませんね。」
上田晋也
「できればね、内藤選手、何かまたやるんじゃないかなんていう話もありますから。」
渋谷記者
「本人はちょっとやりたい方みたいですけどね。ただ、周りで「もういいんじゃないか」っていう人もいたりして、ちょっと色々考えてるみたいですね。」
上田晋也
「僕は、勝手ながらできればね、内藤選手と亀田選手には、あと2回…次に亀田選手が勝ったらいいんですけども、もし内藤選手が次勝った場合ね、3回やって2回勝った方を勝者とみなしてもいいんじゃないかって思うんですけれどもね、個人的には。」


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■5階級制覇 パッキャオの実力は

上田晋也
「もう1個ね、先日の「マニー・パッキャオ vs ミゲール・コット」の試合も、ちょっと伺いたいなと思うんですけどもね。マニー・パッキャオが難なくミゲール・コットをTKOで下したという。最後レフェリーが止めましたけれども。会長はご覧になりました?」
今岡会長
「テレビで拝見させてもらったんですけど、パッキャオが勝つんじゃないかなと予想はしてたんですけど、あそこまでコットをグロッキーに追い込むっていうのは、ちょっと予想に反してましたね。」
上田晋也
「凄いですね、パッキャオね。」
今岡会長
「凄いですね、本当にもう。」
上田晋也
「コットも元々の階級よりは上の階級で戦ってますけども、それでもフライ級の選手がほぼナチュラル・ウェイトに近い奴を圧倒するんですからね。」
今岡会長
「本当ですねえ。」
上田晋也
「去年の今頃かな?トーナメント戦やったり、軽量級のBEST10決めたりしたじゃないですか。あの時は、まだパッキャオは8位とか9位とかその位だったような気がするんですよ(軽量級ボクサーBEST10で7位にランク付け)。トーナメントも準決勝か準々決勝で負ける位の。パッキャオ、1位とか優勝ぐらいにしないと悪いんじゃないかなという気が、この1年ぐらいでまたしてきましたね。」
今岡会長
「本当に株上げましたよね、パッキャオは。」
上田晋也
「史上最高のボクサーって言っても過言ではないんじゃないですか?」
今岡会長
「本当ですよね。」
上田晋也
「チーフいかがでしたか?コット vs パッキャオは。」
斉藤チーフ
「いやあ、パッキャオかっこ良かったですね。あんなに一方的になるとは思わなかったですね。4Rのアッパーで完全に流れ変わりましたよね。」
上田晋也
「だって、あのレベルで早々ダウンって奪えるもんじゃないと思うんですけど、パッキャオは必ず倒すじゃないですか。凄いなアイツは本当に。渋谷さんはいかがでした?」
渋谷記者
「コットのサイドに立って見ると、もう少しコットががんがんボディ当ててったりとか、アレ?っていうようなシーンが見られるかなとちょっと期待してたんですけど…。勝敗は僕もパッキャオが勝つんじゃないかと思ってましたけれども、それぐらいの“どっちが勝つか”で盛り上がるシーンもあるのかなと思ってたんですけど。もうね、最後コットが止められて、レフェリーに「ありがとうございます」ぐらいの…。」
上田晋也
「だって、後半3R、別にコットが一発逆転狙ってるわけでもないし、もう勝つ見込みゼロみたいな…。」
渋谷記者
「悲しそうな目にどんどんなっていくんで…。」
上田晋也
「何かでも、あくまでもウワサですけども、今日ネットでチラッと見てたら、パッキャオとメイウェザーが3月13日にほぼ決定じゃないかみたいな流れになってるみたいですけれども。これ観たいカードですね。一番観たいカードと言っても過言じゃない。渋谷さん、もしパッキャオとメイウェザーが戦ったら、どっちが有利だと思います?」
渋谷記者
「どっちが有利か分からないで好けども、応援したいのはパッキャオ。メイウェザーがコテッといく所を見てみたいですね。メイウェザーに悪いけど(笑)。」
上田晋也
「見たいですね、それね。確かにパッキャオだったらやってくれそうなね。パーフェクトなメイウェザーを何かやってくれるんじゃないかっていう気がするんですけど。チーフいかがですか?」
斉藤チーフ
「全く同意見ですね。」
上田晋也
「パッキャオをとにかく応援したい?」
斉藤チーフ
「はい。」
上田晋也
「どうですか?こないだ2年ぶりにリングに来て、マルケスを子ども扱いにしてましたよ、メイウェザーは。」
斉藤チーフ
「当てるのが難しいかもしれないですけどね。でも、あの左ストレートはやっぱり当ててほしいですね。」
上田晋也
「会長はいかがですかね?」
今岡会長
「僕はパッキャオが勝つと思います。」
上田晋也
「恐らく、願望じゃなく本当に勝つと?」
今岡会長
「勝つと思いますね。」
上田晋也
「ほう!」
今岡会長
「今まで当てられなかった人って、スウェーバックに対してその距離を詰められなかったんですけど、パッキャオってもうちょっと詰めていくじゃないですか。「ここまで詰めんのか」っていう所、本当にあと何十cmを詰めて行くんで。」
上田晋也
「あれはやっぱり思ったより伸びてきてるんですか?いわゆる足一足分くらいの…?」
今岡会長
「伸びてきますよね。もちろん手が伸びるわけじゃなくて錯覚だと思うんですけど、やっぱり踏み込みがポジショニングが良い所まで取るんで、相手が思いのほか伸びてくるみたいな。それともう一つ、パッキャオってパンチもらわないじゃないですか。だから、そんなにメイウェザーのパンチももらわないと思うんですよ。そういう意味で実力を対比して考えてみると、パッキャオが勝ってもおかしくないと思うんですよね。」
上田晋也
「なるほど。しかも、メイウェザーは別に倒すようなパンチを当ててくるわけじゃないでしょうしね。そんな深追いしないでしょうから。そういう意味では、ガンガン前に行っても怖くはないかもわかんないですね、パッキャオはね。ぜひね、実現して欲しいカードでございますけども。」


「パッキャオvsメイウェザー」はドーピング検査の方法(メイウェザー側が試合直前の血液検査を要求?)でもめてるみたいですけど、これは一つの心理戦と見ていいのでしょうか…?そして、上田さんもゲストとして参戦した「内藤vs亀田」のボクシング中継は、なんと視聴率平均43.1%、最高57.0%を記録!次の日の職場では、みんなこの試合の話してましたね。前までだったら結果だけ分かればいい感じだった僕も、今では上田さんの影響で、先日の長谷川穂積の防衛戦含め大きな試合はしっかりチェック。ボクシングに興味を持ってもらうという意味では、有田さんのプロレスと同じように、上田さんのボクシング界への貢献度はかなり大きいと思います。

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