2009年01月23日
ch717「テレ朝チャンネル」で「上田ちゃんネル #56」見ました。今回は、昨年の「24時間ぐらいTV!!」以来の2009年フリートーク一発目となりますけど、何やら様子がおかしい…?

古坂大魔王
「いや〜、大変でしたね本当に。あの番組は歴史を作ったんじゃないですか?」
上田晋也
「…っていう感想が欲しい週なんですけど、まだ24時間ぐらいTV!!の前に撮影してるからね。」
古坂大魔王
「ブブブブゥゥゥゥ」


ちょうど「24時間ぐらいTV!!」直前に収録された「#54(08.11.25OA)」の時の2本目になるんですね。「本来なら今日のオンエアも24時間ぐらいTV!!の総集編を2週ぐらい流してくれても」「24週でもいいと思うよ」と、まだ「24時間ぐらいTV!!」前なのに愚痴をこぼす3人(笑)。

上田晋也
「何しようかね、今日。最近何してたの?」


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古坂大魔王の近況報告

この頃は、主にmihimaru GTのライブツアーに参加し全国を回っていたという古坂さん。そんな中でハマオウの準備もしていたという事で。ハードスケジュールだったんですね。

古坂大魔王
mihimaniaII~コレクション アルバム~(期間限定)「1曲「Wassyyoi!!」という曲をコラボしてて。「mihimania II」というアルバムで1曲入ってますんで。それで現場行って、1時間半ぐらいライブがあるんですよ。7時から本番が始まって、僕の出番が大体8時40分。そこから10分弱。それで全国20ヵ所回ってます(笑)。」
上田晋也
「結構ハードだな。」
古坂大魔王
「ハードでしたね。曲2曲やって、フリートーク10分やって、ご当地の所いじったりとか。言ってみれば、シークレットゲストまでいかないけど、ワーッと出てってバーッと喋って盛り上げて。これが何だろう、わかんないけど、ウッケんの。」
上田晋也
「いやらしい言い方したな(笑)。」
古坂大魔王
「音楽のライブって、みんなテンション上がってるから。お笑いと音楽の違いって最近思った。どっちが上とか下とか、そんなのない。」
上田晋也
「ほう。」
古坂大魔王
「両方ともとんでもなく大変ですよ。まず音楽も、ギターで「ちょっと今日指痛いから」っていって気抜いて軽く弾いてると、プロデューサーが「オマエ5弦も弾けよ!」みたいな。」
上田晋也
「へぇ〜!俺たち全然わかんないもんな。」
古坂大魔王
「全然わかんない、ギター俺弾かないから。「○○でしょ?…遅い!○○でしょ…速い!」。「え、何?何?」みたいな。でも、バンドのみんなは「うんうん」って。」
上田晋也
「なるほどね。」

古坂大魔王
「でも、そこで思ったのが、現場行ってね、ぶっちゃけそんな最近テレビにいっぱい出るわけでもないし、地方によってはラジオやってるんだけど、ラジオも入ってないわけよ。「古坂大魔王です」って出てったら、「あぁ、誰アイツ?」みたいな。」
上田晋也
「完全アウェーなの?」
古坂大魔王
「うん。でも、芸人ってゴキブリじゃん、やっぱ。関係ないじゃん?」
上田晋也
「まあな。ずっとアウェーだしな。」
古坂大魔王
「営業なんかずっとアウェーじゃない?でも、他のアーティストがゲストで来て、ちょっとアウェー感があると、もう「ヤベエ」みたいな顔をするんですよ。何かね…何か強いね、芸人って。」
桐畑トール
「はぁ〜。」
古坂大魔王
「お笑いライブってさ、「笑かしてみ?」ってテンションあるじゃん?でも、音楽ライブっていうのは、基本「イエーイ!」って言いに来てるから、逆に言えば“笑う”なんて容易いのよ。」
上田晋也
「なるほど、ノリノリだもんな。」
古坂大魔王
「あっちなんか振り付けまでするし、「ミヒマルチャチャチャ」とか言うのも。もうお祭りだから。そこに言ったら、ウッケるウケる!」
上田晋也
「(笑)。でも、気持ちいいだろうな!」
古坂大魔王
「ワン ツー ウケて、スリーもウケるからね!で、フォー ファイブは休んでも、シックス ウケてるから!凄いんだよ!セブン エイトはウーン ンで、ナインがウケっから!テン イレブンもウーン ンで…!」
上田晋也
「あのさ、一切伝わってこねぇーよ(笑)。さっきからご満悦で喋ってるけども。」
古坂大魔王
「(爆笑)。」
桐畑トール
「言ってくれて助かるな〜、上田さん。」
古坂大魔王
「でも、そういう意味では凄い楽しいんだけど。色んな地方回ったしね、全部で20弱行って。」
上田晋也
「その地方地方行ったら、そのライブ後は美味しい物とか食べに行ったりとかはすんの?」
古坂大魔王
a-nation'08~avex ALL CAST SPECIAL LIVE ~ [DVD]「何が凄いってね、驚くよ?エイベックスの「a-nation(エイベックスの夏の野外ライブツアー)」っていうのがあるんだけど、ウチらさ…言ってみればさ、くりぃむしちゅーは芸能界でも屈指ですよ。」
上田晋也
「どこがだよ、そんな事あるか(笑)。」
古坂大魔王
「本当に、森繁久彌−上田晋也。」
桐畑トール
「スゲェ上田!」
上田晋也
「俺そこまでいった?…そんなことあるか!(笑)」
古坂大魔王
「でも、メインのMCで収録行きました、弁当食うでしょ?」
上田晋也
「うん。」
桐畑トール
「普通にね。」
古坂大魔王
「弁当なんか出やしないからね。基本、コックさん来るから。」
上田&桐畑
「えっ!?」
古坂大魔王
「コックさん来るんだから。「a-nation」って色んな地方行くじゃない?「ご飯あちらでどうぞ」って言われて行くと、コックさんが7人位いて、焼きそばのコックさん、お寿司のコックさん。夏なんか金魚すくいやヨーヨーすくいのブースがあるんだから。カキ氷やソフトクリームなんて食べ放題なんだから。」
桐畑トール
「それはアーティスト用に?一般の人は来ない?」
古坂大魔王
「アーティスト用に。普通に若いアーティストが「ソフトクリーム2個ください」って。」
上田晋也
「えっ、マジでスッゲぇ!」
古坂大魔王
「オレ、リアルに金払おうとして、普通に若い子に「プププッ」てやられたから。」
桐畑トール
「普通小銭出そうとしますよね、そりゃ(笑)。」
古坂大魔王
「静岡行ったらさ、あるじゃないですか有名な富士宮焼きそば。あったから食べようと思って「いくらっすか?」って言ったら、「いくら…いくらっすか…?」。」
上田晋也
「別に引きゃしないだろ(笑)。」
古坂大魔王
「「どんどん食べて下さい」って言うの。それが本当のご当地のコックさんが作ってる…。」
上田晋也
「じゃあ、本当にご当地ご当地で…例えば、大阪行ったら、たこ焼き職人がいたりとか?」
古坂大魔王
「いたりとか。北海道行ったら、いくら盛るやつがあったりとか、名古屋行ったら、味噌カツがあって味噌かけ放題で。現場で一番人気がある味噌カツ屋さんが作ったりとか。そういうのを見たら、お笑いの待遇は低い!」
上田晋也
「なるほど。」
古坂大魔王
「(「4400」出演で)ハリウッド行った時、凄かったでしょ、ご飯とか?」
上田晋也
「ああ、トレーラーみたいので。まあ、ご飯は向こうの主役もそれ食ってたから、ケータリングの。飯は大した事なかったけど。いわゆる超一流のハリウッドスターとかだとまた違うかもしれないけどね。」
古坂大魔王
「お笑いは、もっともっと待遇良くていいですよ。もっと貰っていいですよ。上田さんは年間72億いってますよ?72億ですよ?」
桐畑トール
「72億も貰ってるんですか!?」
上田晋也
「まぁまぁまぁまぁ。」
桐畑トール
「そんな貰ってんの!?」
古坂大魔王
「72億っていうのは2年前です。」
桐畑トール
「上がってる!?」
古坂大魔王
「上がってる。もちろん今、株価が下がってますから。サブプライム問題でちょっとギャラが下がってます。」
上田晋也
「(笑)。」
古坂大魔王
「75億はキープしてるんですけど。そういう人ですら弁当食ってるのわけだから。」
上田晋也
「でもさ、それはライブで1万人とかの会場にお客さんが来て、グッズも売れたりとかっていうさ、いわゆる凄くビッグビジネスをやってるから、そういう来てくれるわけであってさ。」
古坂大魔王
「確かにね。」
上田晋也
「お笑いライブなんて、せいぜい400〜500だろ?」
古坂大魔王
「前にボキャブラが大ブームの時に凄いライブがあったもんね(90年代後半 富士急ハイランドで行われた「史上最大の爆笑スーパーライブ」)。16000〜17000人?」
桐畑トール
「屋外ステージでね。」
古坂大魔王
「あそこでやったけど、「あ、つまんね」と思ったもんね、やってて。」
上田晋也
「まあ、ちょっとね。単なるお祭りだわな。」
古坂大魔王
「コントやっても、笑いがちょっと遅れるもんね。そういう意味では…。」
上田晋也
「ギリ400〜500じゃない。そういう400〜500人のライブに、そんな焼きそば職人とかは来ないだろう?でも、羨ましいね、それは。」
古坂大魔王
「だから、それに慣れないように慣れないように俺はしますよ。毎回毎回、mihimaru GTにも「これはオカシイんだかんな」って、ずーっと言ってるから。「あり得ないんだから」っつって。」
桐畑トール
「それが普通だと思うなと。」
上田晋也
「そうだよな、それが当たり前だと思っちゃったら、後々ね。」


こういう話を聞くと、「音楽」と「お笑い」両方の世界で活躍している古坂さんって凄いんだな〜って思いますね。

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桐畑トールの近況報告

桐畑さんは、ほたるゲンジとして、あるイベントの司会を担当。DVD化までされるそうですが、その内容とは…?

上田晋也
「オマエは学園祭とか結構行ったの?」
桐畑トール
「今年全然ですね。」
上田晋也
「何で?」
桐畑トール
「何なんすかね?人に好かれないからじゃないですかね。」
上田晋也
「おお、致命傷じゃんか(笑)。」
桐畑トール
「ただ、ついこないだかな?やった仕事が、DVDになるらしいんですけど、業界初のエア・セックスっていう。」
上田晋也
「…(笑)。」
古坂大魔王
「杉作J太郎さんとかがやってるヤツ?」
桐畑トール
「そうなんですか?僕、初めて見たんですけど、でも、現場に往年の村西とおる監督もいらっしゃって。素晴らしいボキャブラリーを…。」
上田&古坂
「(笑)。」
上田晋也
「オマエは何をするの、その仕事で?」
桐畑トール
「一応、「第1回全日本エア・セックス選手権」っていう大会なんですよ。僕は司会進行ですよね。」
古坂大魔王
「その司会?ヨゴレてねぇ?(笑)」
上田晋也
「完全にヨゴレてる(笑)。」
桐畑トール
「まぁ〜、ヨゴレてるなと。泣きながらシャワーですよね、終わってから。」
古坂大魔王
「コンビで?(笑)」
桐畑トール
「コンビで。例えば、映像は流せないんで、実際のAVの音だけが流れるんですよ、会場に。その音に合わせて、普通のタレントさんの女の子が、エア・セックスを…。」
上田晋也
「どういう風にやるの?」
桐畑トール
「ベッドの上で。笑うのが、あまり表現良くないですけど、「何だこのケツ!」みたいにパン!って叩く音がするでしょ、そうすると、その女の子が自分でパン!って叩くんですよ、そこを合わそうと。」
上田晋也
「ほう。」
桐畑トール
「女の人のセリフも、口パクで何とか一生懸命合わすんですよ、エアだから。」
上田晋也
「はるな愛のエア・あややみたいなもんだな。」
桐畑トール
「そういう事ですよ。それをベッドの上で、服着てる女の子が見せるんです。」
古坂大魔王
「脱がないんだ?」
桐畑トール
「多少、水着になる子もいましたけど、普通に服着てる女の子が。」
古坂大魔王
「人前だからね。」
上田晋也
「馬鹿らしくて、笑えそうは笑えそうだけど。」
桐畑トール
「決勝の場面が…。」
上田晋也
「何だ、決勝って(笑)。」
桐畑トール
「選手権ですから、大会ですから(笑)。決勝は、そのAVの音じゃなく、実際にAV嬢の方と男優の方の動きが、シーツで囲われてシルエットだけが見えるんですよ。で、その二人が繰り広げるシーツ越しのシルエットに合わさなきゃいけないんです、自分の動きを。」
上田晋也
「バカだなぁ(爆笑)。」
桐畑トール
「小道具も前に置いてあるんですよ。(シルエットで)何か変な電気マッサージ機とか出すと、こっちも何を取っていいのかな〜と思って、電気スタンドとか取っちゃうんですよ。でも、それで一生懸命やったりとか。あと植木鉢と抱き合ってる人もいましたね。」
上田晋也
「はぁ〜、人間の想像力ってどうなってんの?くだらねぇことやってんなぁ(笑)。」
古坂大魔王
「人間っていうか、男だよね。」
上田晋也
「エロの想像力って凄いもんな。人もエロの想像力だけで色んなもの頑張ったりするわけだからな。」
古坂大魔王
「パソコンとかビデオもみんなそうだもんね。エロから発展したじゃない?」
上田晋也
「それでまず男にワーッと広まるんだもんな。」
桐畑トール
「エロって、やっぱパワー出ますよ。例えばですよ、マラソンで走ってて「もう限界だ…」っていう時でも、20m先にオッパイ出した女性がいたら走るでしょ?」
上田晋也
「…(笑)。」
桐畑トール
「絶対、男は走りますよ。」
古坂大魔王
「そうだね、確かにね。俺、クルッてUターンして着替えるかもしんない。「ちゃんと行こう」って。」
上田晋也
「向こうがちゃんとした状態じゃないよ。だからいい、そのままで(笑)。」


AV女優の長澤つぐみさんが初代チャンピオンになったやつとは違うんでしょうか?ちなみにWikipediaによると、エア・セックスは「タモリ倶楽部」発祥説が有力だそうで(笑)。

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上田晋也の近況報告

上田さんは、地上波番組での活躍はもちろんの事、BS朝日では12月まで、竹中平蔵さんと「ニッポンの作り方」という経済番組を担当。

上田晋也
「オレ今ね、BS朝日で竹中平蔵さんと経済番組やってるの(2008年4月〜12月放送)。今日もな、これの前に「日本の道州制の問題はどうなるんだ」とかね、「サブプライム危機」がどうとか、「日本を観光立国にする為にはどうすればいいか」とか、経済の話をがっつりしてきたわけ。その後、エア・セックス…。」
古坂&桐畑
「(笑)。」
上田晋也
「俺な、前回の収録の時も、竹中さんと経済の話をがっつりした後に、「ジャブの打ち方なんですけど」みたいな話をして。バランスがおかしくなるわ。」
古坂大魔王
「だから、弁当なんか食うなっつってるのよ。美味い物ばっかり食えばいいんだよ(笑)。守備範囲も辻発彦選手(元ヤクルト)並に広いわけじゃん。」
上田晋也
「おかしくねーか?構造改革の話の後、エア・セックスはないだろ?オレの構造どうなってるんだよって事だろ(笑)。」
古坂大魔王
「電気マッサージと思いきや電気スタンドみたいな、そんなギャグをちょこちょこ入れてさ、笑ってるんだよ、この人(笑)。」
上田晋也
「やっぱり1日の仕事の配分は考えるべきだな。経済の時は経済、エア・セックスの時はエア・セックス…そんな仕事あるか!」
桐畑トール
「1日、エア・セックス、そうそう無いと思う(笑)。」
古坂大魔王
「一気にヨゴレたね。」


桐畑さんは、そのそうそう無い仕事を1日…(笑)。他にも、今まで経験した困った仕事として、「岡山で知らない人の結婚式でネタ披露(桐畑)」や「ピンサロでネタ披露(古坂)」などを挙げ、「色んな仕事がありますね」と、しみじみ振り返るお三方(笑)。

上田晋也
「本当によくあるよね。誰も喜ばないだろっていうさ。芸人もそのステージ立たされてウケねぇ。嫌な気分。お客さんもこんな奴求めてねぇ。「誰がこれブッキングしたんだよ!」っていうのあるもんな。結局、ウケてねぇ、客も喜んでねぇって事は、そこの主催者も喜んでないわけよ。」
桐畑トール
「そうなんですよ。」
上田晋也
「これ誰の為なんだろう?」
古坂大魔王
「それでもギャラが支払われてるじゃん?これが一番無駄遣いだよね。天下り以上だよ、こんなのは。」
上田晋也
「本当だな…浜ロン来た。」
浜ロン
「どうもお待たせしました〜。」
上田晋也
「いや、別に待っちゃいねぇけど。待ってたら(カメラ)まわさないよ(笑)。」


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浜ロンの近況報告

ここで、別の仕事を終えてきた浜ロンさんが登場。前回から姿が見えなかったので、何か一人でハマオウの準備?とも思ってたんですけど、やっぱりお仕事だったんですね。

古坂大魔王
「もう意外と後半よ?」
浜ロン
「マジっすか?」
上田晋也
「オマエ何やってたの、今日?」
浜ロン
「今日はね、佐賀でロケやってきました。」
上田晋也
「オマエ、ちょっと仕事増えてきたの?」
浜ロン
「そりゃそうですよ。みんな今日はこれ1本ですか?働かねぇな〜(笑)。」
上田晋也
「ごめん、俺は働いてたのよ、竹中平蔵さんと。その後、エア・セックスの話(笑)。」
古坂大魔王
「その後、ピンサロの営業の話(笑)。」
上田晋也
「何、佐賀の仕事って?」
浜ロン
「無一文で佐賀牛をゲットしようって仕事やってきました。無一文で、幻の食材を探せみたいな。」
上田晋也
「いわゆる、わらしべ長者的なこと?」
浜ロン
「そうっすね。で、ある米があって、それに合う食材を三品探すっていう…。」
古坂大魔王
「ちょっと待った、タレントの仕事じゃん、それ?」
浜ロン
「完全にタレントですよね。」
古坂大魔王
「スゴイよ。(桐畑は)エア・セックス大会のMCやってたよ。」
桐畑トール
「本当悲しくなったもん。」
古坂大魔王
「それテレビなの?」
浜ロン
「BS朝日ですよ。」
上田晋也
「じゃあ今、佐賀から帰ったの?」
浜ロン
「いやぁ〜、忙しくて本当に!(のびた)ヒゲ見てくださいよ、ヒゲ!」
古坂大魔王
「あ〜、売れてくってこうなんだろうな〜!」
上田晋也
「あ〜なりてぇな〜!」
浜ロン
「あなたおかしいでしょ(笑)。あなたのポスター見ながら来ましたよ、京急の。」
上田晋也
「(笑)。」
古坂大魔王
「アレ11億だからね。」
桐畑トール
「あの京急のポスターで11億!?」
古坂大魔王
「ポスター撮り日だけで。」
上田晋也
「もらえるか(笑)。瀬戸口さんがバカなのがさ、釣りで京急に乗る事が多いんだって。で、品川駅で京急に乗ろうとすると、俺らのポスターが張ってあったりするじゃん。釣りだからさ、朝6時位に電車乗ってるわけよ。6時位に俺とかのポスター見て「オマエも朝から大変だな」って(笑)。」
一同
「(爆笑)。」
上田晋也
「あれ生じゃねーっつーの(笑)。」
浜ロン
「“釣りバカ”じゃなくて“バカ”ですね(笑)。」


以前、古坂さんが休んだ時と同じく、「バカ笑いが響き渡ってるので、入ってくるのが恐いですね」と浜ロンさん。こういうのって自分のタイミングで入るものなんですかね?(笑)

上田晋也
「どうだったの、佐賀は?何か美味しい物でも食いに行ったの?」
浜ロン
「食いに行くっていうか、その食材を探すのがメインなんで、その間は全然食べさせてもらえない感じの。」
上田晋也
「リアルなの?でも、ロケが終わりました、「じゃあ、晩ご飯ちょっと美味しい所でも行きましょうか」ってなったりするじゃん?」
浜ロン
「僕だけちょっと差別的な扱い受けてね。」
上田晋也
「タレントじゃねーよ(笑)。」
浜ロン
「スタッフの皆さんはホテルに泊まるのに、僕だけ野宿みたいなね。」
上田晋也
「嘘だろ?本当に?」
浜ロン
「「嘘だろ?」って言われて、嘘だとしてもココで言うわけないじゃないですか。あんたもタレントだろ!」
上田晋也
「(笑)。」
古坂大魔王
「何泊したの、それで?」
浜ロン
「一泊。」
上田晋也
「じゃあ、どこにも遊びに行ってないの?」
浜ロン
「遊びにも行ってないですね。野宿です。」
上田晋也
「しんどいな〜。」
浜ロン
「でも、優しい人が多かったですよ、佐賀は。」
古坂大魔王
「佐賀も可愛い人が多いって言わない?」
浜ロン
「何か、若い女性が全然いなかったですね。」
上田晋也
「家を訪ねていくの?」
浜ロン
「最初は家行って。」
上田晋也
「「何か食材ください」って言うの?でも、「オマエ誰だよ?」っていう話じゃんか?」
浜ロン
「それがね、佐賀の人はなんないんですよ。全部を受け入れる。」
上田晋也
「どんな感じなの?」
浜ロン
「「すいません、東京から良い食材を求めてやって来たんですけど」って。」
古坂大魔王
「カメラは?」
浜ロン
「コレぐらいのカメラ。」
古坂大魔王
「遠目で?」
浜ロン
「近くです。」
古坂大魔王
「ああ、近くでね。」
上田晋也
「カメラのサイズなんか聞いてねぇよ。何が「コレぐらい」だよ(笑)。」
古坂大魔王
「ビックリした、この(大きさの)距離はあんまりないでしょ?(笑)」
浜ロン
「重いとか心配なのかなと思って(笑)。本当は名前とか言いたかったんですけど、全然浮かばなくって、「サイズだ!」と思ったんです。「コレぐらい!」っていうね(笑)。」
古坂大魔王
「最近仲いいから…うるさいよ!(バチン)」
上田晋也
「叩ける仲(笑)。それで?」
浜ロン
「「東京から食材を求めて来たんです」「あら、そうなの」なんですよ。一切疑わない。」
上田晋也
「「東京から食材…どういう事??」って普通なるけどな。それで何かくれんの?」
浜ロン
「くれます。」
上田晋也
「「このキュウリ持ってけや」みたいな感じで?」
浜ロン
「畑で仕事してるんですけども、今なんかは収穫後なんで、そこには全然ないんで、家までついていって、家に置いてある玉ねぎとかさつまいも貰って。そこから色々…。」
桐畑トール
「物々交換してね。」
古坂大魔王
「でも、田舎って絶対いいよね。それ東京は絶対ムリじゃない。」
上田晋也
「まあな。東京はまず出てこないわ、玄関から。」
古坂大魔王
「そうだよね。オートロックでナンバー入れてさ、「すいません、食材ありますか?」ってさ。画面で見ても誰もくれないと思うよ。」
浜ロン
「(佐賀の人は)バンバンくれますよ。一回、カニを砕いたカニ味噌的なビンに交換したんですけど、小学校の軍団がワーッとやって来て、色々じゃんけんとかしてるうちに、シャーペンの芯になってました。物凄いダウンしたんですよ。」
上田晋也
「勿体ねぇな〜(笑)。で、最終的にはどういうのに辿り着くの?」
古坂大魔王
「全部言うの?今、番組の話だよ?旅行に行って来たんじゃないんだよ?(笑)」
浜ロン
「12月13日のオンエアなんですけど!」
上田晋也
「いいじゃん、言っちゃえ。CSとBSは仲間だからいいんだよ。」
浜ロン
「そんな訳にはいかないですよ(笑)。」
上田晋也
「何日間行ってたの?」
浜ロン
「丸二日ですね。」
古坂大魔王
「どこに行ったの?」
浜ロン
「佐賀…(苦笑)。」
上田晋也
「え、佐賀で何してたの?」
浜ロン
「目が真剣だな…。だから、幻の食材佐賀牛をゲットしに…。」
上田晋也
「へぇ〜、そんな番組があるの。どこでオンエアは?」
浜ロン
「BS朝日なんですけども。」
桐畑トール
「カメラは?」
浜ロン
「カメラは、ちょうどコレぐらいのサイズで。」
古坂大魔王
「聞いてねぇーよ!大きさ聞いてねぇーよ!距離感の話してんのよ!(笑) 何泊とかだったのよ?」
上田晋也
「…(笑)。」
浜ロン
「だから、正味二泊ですかね。」
上田晋也
「二泊で、何しに行ったの?」
浜ロン
「だから、食材をね…。」
古坂大魔王
「東京ムリだから、場所は?」
浜ロン
「佐賀ですね。「無一文で行け」って言われてね。」
古坂大魔王
「家に急に行くんでしょ?カメラどの位?」
浜ロン
「カメラは、コレぐらい…。」
古坂大魔王
「大きさ聞いてないから!いい加減にしろオマエ!(笑)」


手持ちで自分一人で撮影してたのか、カメラマンさんが着いて来てたのか、みたいな事を聞きたかったんだと思うんですけど(笑)。

上田晋也
「オンエア的にはもう終わってるけどさ、今度の24時間のライブ大丈夫なのか、オマエら(笑)。」
古坂大魔王
「こないだ8時間やったもんね。」
桐畑トール
「8時間稽古って凄いな〜!」
浜ロン
「凄いですよ。カラオケボックス一室借りてやったんですけども、もうケツがヒリヒリしません?」
古坂大魔王
「マジで、本当に終わった後バイクで帰るんだけど、バイクエンジン入れる前に一回「フーッ」て言ったからね、疲れて。」
上田晋也
「はぁ〜!8時間がっつりずーっとやってるの?」
古坂大魔王
「ノンストップ。」
上田晋也
「俺、有田と8時間やった事ないわ、単独ライブとかでも。8時間、稽古場に一緒にいるとかはあるけど。」
桐畑トール
「途中、プロレスごっこしますもんね。」
上田晋也
「「ちょっと1ネタぐらいはやっとこうか」って感じ。8時間ぶっ通しなんてない!」
古坂大魔王
「スケジュールが「ココとココしかない」って、浜ロンが忙しぶっちゃって。」
上田晋也
「ほう。」
古坂大魔王
「「この日とこの日、ムリっすね」って。」
浜ロン
「“ぶってる”って何すか、“ぶってる”って(笑)。」
上田晋也
「どんな言い方なの?」
古坂大魔王
「聞いて聞いて。」
上田晋也
「浜ロン、この日とこの日…」
古坂大魔王
「ムリっす、ムリっす、ムリっす。」
上田晋也
「じゃあ、この日は…」
古坂大魔王
「(スケジュール表の)内容知ってるんですけど、ムリっす、ムリっす、ムリっす。」
上田晋也
「じゃあ、この日の…」
古坂大魔王
「上田さん、ン゛ン゛!(咳払い)ムリっす、ムリっす。」
上田晋也
「じゃあ、ここの…」
古坂大魔王
「(スケジュール表)指す前からムリっす。」
上田晋也
「もうやる気がねぇよ(笑)。」
古坂大魔王
「でも、色々練習して。どうなったのか分からないけど、恐いよな。」
浜ロン
「恐いは恐いですね。」
上田晋也
「いや、お前ら贅沢言っちゃいかんよ。お前ら二人で40分位のネタをやるの恐いだろ?コイツ1人で1時間やるんだから、放送大学。」
桐畑トール
「スタッフも全員寝るんだぞ!?」
上田晋也
「(笑)。」
桐畑トール
「カメラ1台しか置いてないし!」
古坂大魔王
「何が恐いって、スタジオに誰もいないから、オバケが恐い(笑)。」
上田晋也
「オレ寝てる、その時間(笑)。」
浜ロン
「リズム取れないですよね、受け手がいないから。」
上田晋也
「そうなんだよ?お前らまだいいよ、客もいるから。」
浜ロン
「いや〜でも、眠ってもらった方が逆にいいみたいな所もありますよね。」
古坂大魔王
「客前恐いでしょ?フリートークだったら別にいいんだけどさ、ネタはやっぱ恐いな〜。」
上田晋也
「メリハリつければ?“これはカッチリしたコント”、“これは本番アバウトな空気も込みのネタ”とかさ。」
古坂大魔王
「そうだね。それを踏まえて頑張ろう…(オンエア的には)もう終わってんだよな!?いい加減にしてよ!!」
浜ロン
「(笑)。」
古坂大魔王
「何なんだよ!!…どう?どう?」
上田晋也
「いちいち評価を求めるな!しかも本番中に(笑)。」


「24時間ぐらいTV!!」への意気込みを、「24時間ぐらいTV!!」の1ヶ月半後に聞けるとは(笑)。番組の後半は、番組スタッフが用意したグッズをお題にしたトークに。

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ビーンブーズル

食べるロシアンルーレット、究極の運試し、罰ゲーム…。パーティーや飲み会等で盛り上がること間違い無し!万国共通かつ最高のジョークグッズ!世界で初めての食べるおもちゃ!(商品解説より)

桐畑トール
「色んな味があるんですが。」
上田晋也
「ロシアンルーレット的に、激マズのやつがあるっていう事か。」
桐畑トール
「“おなら味”。おならって人それぞれで…。」
上田晋也
「何食ったかでも変わるけどな。」
桐畑トール
「“腐った卵味”。」
古坂大魔王
「何それ?」
桐畑トール
「これも変わってる。“ゲロ味”。」
浜ロン
「誰のゲロなんだよ(笑)。」
古坂大魔王
「それはオレ食う気無いな。」
桐畑トール
「“鼻クソ味”。」
古坂大魔王
「それはいけるかな。」
桐畑トール
「“カビチーズ味”。」
古坂大魔王
「カビ…。」
桐畑トール
「“ブラックペッパー味”。」
浜ロン
「これは普通だな。」
桐畑トール
「“おむつ味”、“耳カス味”、“鉛筆の削りカス味”、“歯磨き粉味”。」
上田晋也
「当たりはないじゃん、そしたら?」
桐畑トール
「他のこっちは、ちゃんと美味しい“ピーチ”とか“洋なし”とかあるんでしょ。」
古坂大魔王
「(確率は)2分の1?これ嫌だな…。」
上田晋也
「そこまでね、説明してもらったんで、コレ置いとこうか。」
桐畑トール
「あら、いかず…?」


リアルに嫌そうな皆さん(笑)。「一応1回やってみる?」と検討してみるも…。

上田晋也
「ごめんもう…24時間でやります!」


24時間でやりませんでした(笑)。竜兵会の皆さんが登場したあたりでやって欲しかったですね(笑)。

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1秒で彼を夢中にさせる本1秒で彼を夢中にさせる本
藤沢あゆみ


男は、女の子から「好きだよ光線」が出てないと近寄れないんです。この本では、たった1秒で「好きだよ光線」を出す方法を大公開!どんどん使って1秒で彼を夢中にさせちゃいましょう! (編集者おすすめコメントより)

古坂大魔王
「31万部突破!掛布の背番号だよ!」
桐畑トール
「発行部数じゃない(笑)。」
上田晋也
「これ…完全に女目線の本だけどねえ。」
古坂大魔王
「じゃあ、コレをやったら、ウチらがきゅんとするわけだね?」
上田晋也
“今、きゅんとさせたい彼の顔を思い浮かべながら、このページをめくって下さい”と、ほう。おっ、この「無言で脈ありと思わせてしまう方法」。」
古坂大魔王
「無いでしょ、そんなの無いでしょ。」
上田晋也
「いや、あるよ。“目は口ほどに物を言う…うんぬんかんぬんあって、視線=興味と人は無意識に解釈してしまいます”。要は、見てたら興味があるのかと思ってしまうと。」
古坂大魔王
「そうだね。」
上田晋也
“他の人と話をしている時も、彼から視線をそらさない事です”。」
古坂大魔王
「…(笑)。」
上田晋也
「例えば、桐畑と俺が話してるんだけど、浜ロンが好きだったら、「(浜ロンを見ながら)桐畑」。」
桐畑トール
「おかしい(笑)。」
古坂大魔王
「逆はムリだと思う(笑)。「(桐畑に背中を向けて)桐畑君」ってさ。」
桐畑トール
「こっちは気付かないと思う(笑)。」
古坂大魔王
「チラだよ、チラ。上田さんが好きだとして、「(上田をチラ見しながら)桐畑君、こないだ行ったお店があるじゃない?(上田をガン見しながら)あのお店、今度行かない、桐畑君?」。」
上田晋也
「何見てんだ、オマエ(笑)。」


浜ロンさんのナンパ術で、携帯で話しているように見せて、実は女性に話しかけているという手法のやつに似てますね(笑)。

古坂大魔王
「でも、コレあるよ。好きな子がいて、授業中に何か俺の方をよく振り返ってる。」
上田晋也
「あるある。」
古坂大魔王
「で、見たら見たで、スゲー見てるの。俺、何となくちょっと…(小さく手を振って)。そうすると、気づいて笑ってるの。」
上田晋也
「うん。」
古坂大魔王
「絶対俺のこと好きだと思って。告ったのよ。そしたら、速攻「嫌。ゴメン。ムリ」。」
上田晋也
「何でだよ(笑)。」
古坂大魔王
「「授業中ちょこちょこ見るじゃん」って言ったら、「だって、古坂さんの真後ろ時計じゃん!」って。」
一同
「(笑)。」
古坂大魔王
「つまり、時計見てる時に、(手を振る仕草が)あえて時計を邪魔してやれみたいに見えたから笑ってたけど、「別に見てないの」と。目が悪いから、何時かよく見ないと分かんないって。そこでデッカイ奴が手を振ってるから笑うでしょって。でも、俺はその時、きゅんきゅんしてるからね。」
上田晋也
「あ〜。でも、基本さ、街中でちょっとすれ違う時に、向こうが見ただけで「絶対オレに気があったよ」とか思ったりするじゃんか。」
浜ロン
「それは思いますね。」
上田晋也
「絶対そんな訳ないのに、「アイツ絶対オレに気があるんじゃないか」「好きなんじゃないか」って。一回、高2の頃かな、学校で一番頭の良い女の子がいたの、東大に行ったんだけど、ウチの高校から。」
古坂大魔王
「おお!」
上田晋也
「その年、その子だけなの東大行ったの。ま〜凄い頭良いんだけど、やたら俺を見るのね。で、俺クラスでも浮いてたわけ、友達もいねぇし。他のクラスにはいるけど、ちょっと真面目なクラスだったんで、全然友達もいねぇし、誰とも喋んねぇしみたいな。で、やたらそいつが見るのね。確かにオレ成績悪いけど、「アイツどうせこの授業わかってねぇんだろうな」的に見下してるのかな?アイツ腹立つわ〜!…って思ったら、バレンタインデー急にチョコレートくれてさ。「えっ、何?何??」って本当にビックリしてさ。「チョコレートあげたいんで」みたいな感じでさ。何だ、俺に気があって見てたんだっていうさ。今までなら絶対チラッと見られただけでも「気がある」って勘違いしてたのに、散々見られてたけど、その時だけは気づかなかったね。」
古坂大魔王
「はぁ〜。何でオレがド真ん中フラれた話してんのに、自分はガンガン成功した話して…。」
上田晋也
「違う違う、成功はしてないんだよ、気づかない事が…(笑)。」
古坂大魔王
「「モテました話」をたっぷり! 一方、“怪獣”の服を着た男が…。」
桐畑トール
「「時計だよ」と(笑)。」


“怪獣”Tシャツ欲しい(笑)。

上田晋也
「「遠近感できゅんとさせよう」。“突然ですが質問です。あなたはペットを飼っていますか?”と。“ペットを飼っている方は想像してみて下さい。あなたのワンちゃんやニャンちゃんが、あなたを求めて遠くから駆け寄って来る。胸がきゅーんとなってナデナデしたくなりますよね?”
古坂大魔王
「はぁ〜、なるほど。」
上田晋也
“実はこの駆け寄りしぐさ、最高にきゅんとするリアクションです”…(笑)。」
浜ロン
「なるほど(笑)。」
上田晋也
“友達からこんな話を聞きました。デートが終わって「バイバイ」と言って、お互い背中を向けて歩き出した時、ふっと振り返ると彼がまだこっちを見ていたそうです。「いつもこんな風に見送ってくれてたの?」。そう思うと胸がきゅーんとして彼女は思わず彼に駆け寄って抱きついてしまいました。「いつも見送ってくれてたの?」「もちろんそうだよ」。彼も思わず彼女をギュッと抱きしめ、二人の間に何とも言えない切なさが漂ったそうです。この正体不明の「切なさ」こそ「きゅん」の正体なのです”。」
浜ロン
「「きゅん」が正体不明だよ(笑)。」
上田晋也
“ドラマを見てると、駆け寄るシーンって結構あります。こういうシーンって、エンディングテーマが流れたり、駆け寄る二人がスローモーションになったり、演出に凝りますよね。なぜならば、それはそのドラマの最高の見せ場になるほど有効だからです。そして、駆け寄る事に理由があると、尚更きゅんとします。この場合は、彼氏がいつも見送ってくれてた事に気づいたからですよね”と。」
古坂大魔王
「はぁ〜。」
浜ロン
「でも、細かいこと言うようですけど、1秒ではないですよね、駆け寄るってなるとね。」
上田晋也
「ただオマエ知らないだろ、この正体不明の切なさ。」
浜ロン
「何すか、それは?」
上田晋也
「正体不明の切なさこそ、「きゅん」の正体!」
浜ロン
「それが分かんないんだよ、擬音だから(笑)。」
古坂大魔王
「「きゅん」が分かんないのに、コレが分かるわけないよな!意味わかんない!「きゅん」が分かんないのに「それがきゅんです」って言われてもさ!」
浜ロン
「その(告った)女の子になってますよ、古坂さんにキレた(笑)。」


“正体不明”でもないと思うんですけどね(笑)。
 
上田晋也
「「一瞬で距離を縮めるずるい方法」。」
古坂大魔王
「二人の精神的な距離で?」
上田晋也
「そういう事なのかな。“合コンって席順で決まるよね?大丈夫、お気に入りの君のそばに座れなかったからって、あきらめるのはまだ早い。それどころか、まだあまり話をしてなかった子にやられてこそ「きゅん」としてしまうと、男子が口をそろえる接近テクがあります”。」
浜ロン
「ほう。」
上田晋也
“チャンスは場所移動の時。お気に入り君がいたら、移動の時、付かず離れずの距離感をキープしましょう。そして、不意に袖を持って「ねぇ」。これだけで結構「きゅん」とするそうです”。」
古坂大魔王
「どういう事…?(笑)」
上田晋也
「だから、移動する時に、付かず離れず位で、急に「ねぇ」とこう来ると。」
古坂大魔王
「…。」
上田晋也
「そうすると結構「きゅん」とくると。“ある男子が妄想を膨らませてしまったシーンを見てみましょう。飲み会で二次会に移動する時、少し後ろを歩いていた女の子が、タタッと近づいてきて、いきなり彼のフリースの袖を引っ張ったそうです。「ねぇ、ちょっとあれ見て!綺麗!」。いきなり持たれた袖にドキドキしながら彼女の指差す方向を見ると、ビルの前にある大きなツリーがライトアップされていたんです。彼はつい「この子とクリスマスを過ごしたら…」と妄想してしまったとか”。」
一同
「(爆笑)。」
上田晋也
“袖を持って「ねぇ」で怯ませ、「あれ見て」と言ってイルミネーションを見せる。この二段攻撃をやられた男子は、嫌でも恋人同士になった自分達を想像して「きゅん」としてしまいます”。」
浜ロン
「それ、男子の才能じゃないですか、妄想癖の(笑)。」
桐畑トール
「「何だよ、触んなよ」って言う奴もいるかもしれないですからねえ。」
古坂大魔王
「急には恐いよね。」
浜ロン
「でも、移動中までに1回も喋ってないのに「ねぇ」ってやられたら、勘違いはしますよね?」
古坂大魔王
「するね。しかも「喋りたかったんだ」っていう。で、「やっと喋れた」とかさ、「なかなか席替えで横に行かなくてさ」とか言われると、「コイツきっと俺の帰り待つな」って。俺が仕事終わって「仕事疲れました」って言っても、「付き合いあるからキャバクラ行こうぜ」って。「キャバクラ行こう」「誰払うんだよ」「知らねぇよ」っつって。「スポンサーがいるのか?」「スポンサーいねぇじゃん」「いいよ、キャバクラ行こうよ」「店知ってんのか?」「知らねぇ」「ナイタイ買おうぜ、ナイタイ」。」
上田晋也
「必要な部分なんだろうな、そこ?」
桐畑トール
「絶対いらないでしょ?(笑)」
古坂大魔王
「家帰ったら待っててくれるって、やっぱいいじゃない?上田さんは最高の奥さんが待っててくれるからね。」
浜ロン
「あのチャイナドレスのですね。」
上田晋也
「着てるか!家で着てたら完全に淫乱女だよ(笑)。」
古坂大魔王
「ヘコんでると、(鼻付けて)ピエロになってね(笑)。」
浜ロン
「銅鑼がガシャーンって鳴って(笑)。」
上田晋也
「鬱陶しいわ!(笑)」


僕のイメージでは、上田さんの奥さんは完全にチャイナドレスのイメージです(笑)。

上田晋也
「お前らコレ知りたいだろうな〜、「飲み会で唇を奪う方法」。」
一同
「(爆笑)。」
浜ロン
「女性からですか!?」
桐畑トール
「知りたい!」
古坂大魔王
「無いよ、そんなの(笑)。」
上田晋也
“飲み会で「あなたはどれが好き?」 メニューの前に寄り添います。「俺はジントニック」。彼が自分の飲み物をオーダーしたら、「すっきりして美味しそう。私はどういうのにしようかな。オススメある?」と顔を覗き込むようにして聞きます。「ファジーネーブル、前に飲んだら美味しかったよ」。メニューが来て乾杯したら、自分がちょっと飲んで「美味しい」と言った後、「飲んでみる?」と勧めます。お勧めする時は、ざっくばらんな感じじゃなくて、ちょっと恥らいながら可愛らしく”。「飲んでみる?」みたいな感じだな。」
古坂大魔王
「上田さん…「恥じらいながら」もう一回やって。」
上田晋也
「ざっくばらんな感じじゃなくて、ちょっと恥じらいながら可愛らしく「飲んでみる?」。」
浜ロン
「上田さん…(笑)。」
古坂大魔王
「上田さん、ちょっともう1回。」
上田晋也
「何でハマっての?(笑)」
浜ロン
「小声だからリアルでしたよ(笑)。」
上田晋也
“「美味しい」と言ってグラスに唇を付けた所に注目させた後、飲んでたファジーネーブルを差し出す。男子によると、これだけで結構ドッキリだそうですが、人間は面白いもので、自分がお勧めしたものは試してみたくなる習性があるんです。「ありがとう」。気後れしながらグラスを受け取る彼 「美味しいね」。よほどこういう事に慣れている人でない限り、男子はこういう時、味なんかよく分からないそうです”。」
古坂大魔王
「まあね。」
上田晋也
“ここは一気に彼のドキドキ感をMAXにしちゃいましょう。「ねえ、どこから飲んだの?」。グラスを受け取ったら、イタズラっぽく笑いかけます。「いや、ココかな?」と言い終わるか終わらないかの時に、彼が指差した所に唇を付けます”…(笑)。」
一同
「(爆笑)。」
上田晋也
「かなり強引な女だな(笑)。」
古坂大魔王
「とんねるずのタカさんのギャグだよ、それは(笑)。」
上田晋也
“自分が「ココ」と言った所に唇を寄せられる。まさにキスを思わせるのです。「美味しいね」と上目遣いで彼の顔をジッと見つめてみましょう。彼の頬が赤いのは、きっとお酒のせいだけじゃないでしょう”…くだらねえ!(爆笑)」
古坂大魔王
「コレ売れるわ(爆笑)。」
上田晋也
「今のは、かなり強引な手法だったな(笑)。」
浜ロン
「実際、ビックリしますよね、女の子が急にそんな事やり出したら。」
古坂大魔王
「そうだね。だってさ、女の子から大胆に来るってさ、そんな経験ないじゃん?」
桐畑トール
「ないですね。」


上田さんの女の子キャラが面白すぎ(笑)。

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ここだけ選手権

話題は「彼を夢中にさせる方法」から、メンバー内で“女性に言い寄られるほどの男前はいるか?”という検証に。

古坂大魔王
「ここにいる奴ってさ、正直“男前”的な顔を持ったのってさ、浜ロンのこの部分(上半分)は男前じゃない?」
上田晋也
「まあ、ギリその部分だけな。」
浜ロン
「南半球入れてあげて。」
上田晋也
「お前モンタージュ写真だったらな、ここだけ切り抜けるんだけどな。」
古坂大魔王
「(顔下半分を隠して)ここまでは男前じゃない?」
上田晋也
「いいねいいね。」
古坂大魔王
「ボサッ。砂利が付いてんのよ。」
上田晋也
「やっちゃった。下だけ見せてみ?」
古坂大魔王
「ヒドイよ、コレ。」
上田晋也
「ちょっと「ここだけ選手権」しようぜ。鼻の所ぐらいまで隠すの。」
古坂大魔王
「全員隠したら、誰が決めるの?」
上田晋也
「(笑)。」
古坂大魔王
「やってみようやってみよう。せーの…!」



「…」

上田晋也
「なんじゃこれ!」
古坂大魔王
「(爆笑)。」
上田晋也
「一斉にこう隠して…(笑)。」
古坂大魔王
「ここから上いくよ、ここから上いくよ。」
浜ロン
「選手権ですね!負けないぞ!」
古坂大魔王
「1位取るぞ!せーの!」
 


「…」

古坂大魔王
「違う!浜ロン、こっちこっち!」



「…」

上田晋也
「瀬戸口さん止めてくんない?」
古坂大魔王
「(爆笑)。」
浜ロン
「間違いなくTV史上最低の種目ですよ!間違いなく!」
桐畑トール
「お好きなのを、ご覧の皆様で決めて下さい(笑)。」
浜ロン
「これを見た瞬間に契約を解除するんですよ、スカパーの契約を(笑)。」
古坂大魔王
「何が選手権だよ(笑)。」
上田晋也
「ここだけ選手権(笑)。」
浜ロン
「そんな選手いねぇよ、努力がいらないもん、この選手になるのに(笑)。」


2本撮りの2本目でこんな感じなのに、24時間23時間あたりってどうなってるんだ?」と、24時間ぐらいTV!!を目前に控えて不安になる上田さん。それでも「24時間でも、ここだけ選手権やろうぜ」と当人達は大盛り上がり(笑)。

上田晋也
「写真で顔写す時ってさ、左の顔が優しく写るとかあったりするじゃん?で、モデルの子とか女優さんとかは「こっちから撮って下さい」とかね。ああいう自分のベストショットって知らないじゃん、どこからなのか。」
古坂大魔王
「実はそれ言いたかったの。桐畑君がブログやってるんだけど、桐畑君ね、かなり自分の事を男前だと思ってんの。」
上田晋也
「(ビンタして)マジで?」
桐畑トール
「目を覚ませ的な…!?」
浜ロン
「上田さん、せめて言語で(笑)。」
桐畑トール
「雪山以来ですよ、こんなの!」
浜ロン
「あったんですか、死にそうになった事?(笑)」
古坂大魔王
「それで、意外と写真もカッコイイのよ。」
上田晋也
「どんな写真?」
浜ロン
「ちょっと腹立つのが、1個記憶にある写真で、ちょっとイスに深くかけて、こういう感じで撮ってるやつがあるんです。基本アゴ引いて、眉毛しっかりみたいな。」
上田晋也
「(張り手食らわして)オマエは!」
桐畑トール
「あ〜目が覚めた…ずっと覚めてますから!」
浜ロン
「言語の器用さでのし上がってきたのに(笑)。」
上田晋也
「オマエぶっちゃけ…例えば、キムタクが100点満点としよう。」
古坂大魔王
「で、俺らの点数を決めてよ。」
上田晋也
「キムタクが100点として、浜ロンは何点?」
桐畑トール
「浜ロンは高いですよね。」
上田晋也
「オマエギャグ抜きでな!」
桐畑トール
「キムタク100でしょ、浜ロンは男前だなと思ってたんで、68点ぐらい取ってるかな。」
古坂大魔王
「いってるね!」
浜ロン
「半分割ってないって事ですよ。衝撃じゃないですか!?」
上田晋也
「ここだけ選手権で優勝しただけあるわ。」
浜ロン
「(笑)。」
桐畑トール
「バランスがいいですよね。」
古坂大魔王
「じゃあ、オレ。」
桐畑トール
「古坂さん、デカいんですよね、頭蓋骨がね。」
上田晋也
「メガネ外した方がアピールになるんじゃない?」
浜ロン
「イスもちょっと深めにね。」
桐畑トール
「意外にメガネ外すと、目尻が切れ長なんですね。52点ぐらいかな?」
古坂大魔王
「そうなんだ。いい、全然いい。」
浜ロン
「でも、キムタクより半分以下じゃない。」
上田晋也
「オレは?リアルにな!」
桐畑トール
「小顔なんですけど、バランスが悪いんですよね、顔のね。32点…。」
一同
「(爆笑)。」
浜ロン
「半分以下ですよ(笑)。」
上田晋也
「(一発叩いて)まあいいや、32点な(笑)。お前リアルに自分の顔を何点と計算してブログをやってるわけ?」
桐畑トール
「54点は取ってますよね。」
上田晋也
「えっ、そんなもんなの、自己採点は?」
古坂大魔王
「オレ負けた?」
桐畑トール
「そうですねえ。僕の方が小顔だから。」


妙に小顔を重視する桐畑さん(笑)。浜ロンさんは結構上位の方のイケメンだと思うけどな〜。

上田晋也
「なのに、何でお前54点ぐらいなのに、カッコつけた写真を…?」
桐畑トール
「違うんですよ。アレね、ブログってやった事ないでしょ?大変なんですよ、アレ。」
古坂大魔王
「大変だね!」
桐畑トール
「今まで僕がブログ書いてない時に、「すいません、ブログの写真撮ってもいいですか?」って言われるじゃないですか。それが嫌だったんですよ。でも、自分がやり出したら、やらざるを得ないですよ。もう本当に撮ってもらわないと無い!毎日楽しい事なんて起きないですから!」
上田晋也
「まあね。」
桐畑トール
「しょうがなく、自分の顔ばっか撮ってる。」
上田晋也
「でも、そんな変なポーズを作る必要ないわけじゃん?別におチャラケた顔でもさ。」
浜ロン
「そうです、あんまりおチャラケてないです、ブログで。」
上田晋也
「カッコつけてるって事は、お前54点じゃないわ。」
古坂大魔王
「本当のこと言いな、マジで!真剣に!リアルに!」
桐畑トール
「夏の写真だと、70点台いってますよね。」
浜ロン
「日焼けで締まるから?(笑)」
上田晋也
「今までのブログで撮った写真で、ベストは何点なの?」
桐畑トール
「ベスト…?」
上田晋也
「何月何日位って言えばオレ見るから。その時のが何点か教えろや。」
桐畑トール
「一番良いのは、やっぱりキムタクのちょっと下ぐらいいってると思うんですよね…。」
上田晋也
「それは何の写真だよ?」
桐畑トール
「何かね、キャップかぶってる写真だと思うんですけど。」
浜ロン
「結構、深くかぶってるじゃないですか(笑)。そうすると、ここから下がいいって事になりますよね?」
桐畑トール
「そうだね。」
上田晋也
「じゃあ、ここだけ(顔下半分)だと自己採点は何点ぐらいなの?」
桐畑トール
「下ですか?俺でも、下は自信ないんですよね。どっちかっていうと上ですよね。」
上田晋也
「何点ぐらいになるの?」
桐畑トール
「(上は)もう80点台ぐらいいってるでしょ。」
上田晋也
「80点台?ごめん、オレの点数何点だったっけ?」
桐畑トール
「えっと、32点…。」
上田晋也
「(グーパンチ)」
古坂大魔王
「一流のツッコミが、顔面をパンチするな。」
上田晋也
「あまりに腹が立ったから(笑)。」
古坂大魔王
「星野勘太郎かオマエは?」
上田晋也
「(笑)。」
浜ロン
「たぶんリアルに言えば、そんなに美男子とは思ってないけど、味のある男前だと思ってるタイプだと思うんですよ。」
上田晋也
「それだな(笑)。」
桐畑トール
「そう!本当そうだ!オレの顔は「味ある」と思ってるかもしれないです。」
古坂大魔王
「佐藤浩市とか、そっち側だね?」
上田晋也
「思ってる!コイツ思ってるわ!(笑)」
浜ロン
「器量で惚れさせる的なタイプの人間なんですよ(笑)。」
桐畑トール
「そうそうそう。」
古坂大魔王
「モテるモテないで言えば、やっぱり…?」
桐畑トール
「モテる。」
上田晋也
「腹立つ〜!オレこいつと24時間やってく気ないわ(笑)。」


確かに桐畑さんのブログ見てると、何となく上目使いな写真が多い気がする(笑)。桐畑さんも戦国時代とかに出てきそうな男前だと思いますけどね。

古坂大魔王
「最後一番カッコイイ顔して終わろうよ。言っとくけど、さっきのここ選手権、オレ負けてないからね?」
上田晋也
「オレだって負けちゃいねーよ。」
浜ロン
「下?この並びなら、オレが1位ですよ。」
桐畑トール
「下だけなら負けませんよ。」
上田晋也
「じゃあ、ここだけ選手権やろうぜ!」
古坂大魔王
「最後それで終わろうよ。」
浜ロン
「絶対負けねえ!」
古坂大魔王
「オレこの為に頑張ってるんだからよ!」
上田晋也
「せーの!」



「…」

上田晋也
「また来週〜!」
古坂大魔王
「(爆笑)。」
上田晋也
「くだらねえ!ひでえ!ひでえ!(笑)」


今回もめちゃくちゃ面白かった!あの感動の「24時間ぐらいTV!!」の数日前の収録でこの内容って凄すぎる(笑)。

上田ちゃんネル
テレ朝チャンネル
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古坂大魔王のブログンだい魔くん!
浜ロン ファミレストーク
ほたるゲンジ 桐畑トールオフィシャルブログ「野生時代」
前回:上田ちゃんネル #55
上田ちゃんネル攻略マニュアル「上田と古坂」

 
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