
小林知之
「年末にちょっと前髪を切りすぎたので、2009年前髪伸ばそうと…。しかも、モミアゲももう無いんで。前髪を伸ばすのが、2009年の抱負かなと。」
前田有紀
「別に抱負にしなくても伸びるじゃないですか(笑)。私は2009年は、このゲムカシマで小林さんに全勝するのが目標です!罰ゲームはやりたくないんで!」
番組的にも前田ファン的にも、何としてでも小林さんに阻止してもらわないと困りますね(笑)。

「じゃあ、去年の罰ゲームで一番しんどかったのは?」
前田有紀
「結構、踊ったりするのが…アイドルマスターのとかも、恥ずかしくて死にそうでした。」
小林知之
「(笑)。じゃあ、幕張で歌ったのは?」
前田有紀
「ああいうのも嫌です。あと、サンタのコスプレしたのも嫌だったんで。」
小林知之

前田有紀
「そうですよ。」
小林知之
「フロントラインは?」
前田有紀
「兵隊のマネ、あれも嫌だった…(笑)。私、動きが変なんで、動きがある罰ゲームだと、変なのが強調されて嫌なんですよ。だから、絶対に今年はゲーム上手くなって、そして小林さんに全部勝ちますので!乞うご期待です!」
嫌だと言いながらも結構楽しそうにやってたと思うけどな〜(笑)。ちなみに前田アナの今までの罰ゲームは、こんな感じでした。個人的には、「中学時代に流行った変顔」が好き(笑)。
前田アナ罰ゲーム一覧 エマ・シーンのモノマネ(#1) プロ野球選手のモノマネ(#2) 中学時代に流行った変顔(#3) A猪木のモノマネで「エースコンバット6」(#4) 「アイドルマスター」で踊る(#5) 前田アナ勝利(#6) 中村俊輔選手のモノマネ(#7) 実写版「フロントライン」(#8) 前田有紀 27歳 ディーバ・デビュー!?(#9) 北島康介選手の名シーンを再現(#10) ルフィの技まね…のはずが…(#11) アカペラで十八番さくらんぼ(#12) 前田アナ勝利(#13) 春菊入りゴーヤ青汁ジュース(#14) サンタのコスプレ(#15) |
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パックマン特集
ムカゲー「パックマン」

小林知之
「パックマンは、我らと同い年なんで(1980年生)。」
豊島秀介
「えっ、あの時に生まれたって事だ!?」
小林知之
「ちょうど大人になった我々ですよ。松坂、俺ら、マコーレー・カルキン、パックマン、同い年ですから。」
豊島秀介
「パックマンと同い年…スゴイな…(笑)。パックマンって、当時ゲームセンターが流行った頃に色んなゲーム出てきましたけど、その中でもずっと生き続けてる。去年とかはね、世界大会が開かれたりとかして。まだずっとリアルタイムでやり続けてる人がいるんですよ。」
前田有紀
「凄い!バリバリ現役って事ですね。」
小林知之
「生まれた時から現役っていうプレッシャーって尋常じゃないだろうね(笑)。」
豊島秀介
「パックマンがずっと現役でいられるのって、やっぱキャラ性があるんで。パックマンって真っ黄色で顔があって赤い靴はいててっていう。すぐ思い浮かぶじゃないですか。だから、ゲームの世界に初めてって言ってもいい位だと思うんだけど、キャラクター性を持ち込んだっていう所が長生きしてる所なのかなと。」
自分と同年代のパックマンに、まずは小林さんが挑戦。

「ああそうそう、こういう音楽。(パックマンが動き出して)ジョキジョキジョキジョキ!」
小林知之
「ジョキジョキなの?(笑)」
前田有紀
「何だろう…モグモグ?」
小林知之
「こうなると(パワーエサを食べるとモンスターを)食べれるんですよね。」
豊島秀介
「“ドットイートゲーム”って言って、何気ない物をパクパク食べていくじゃないですか。こういうジャンルって、結構沢山あったんですよね。」
小林知之
「ありましたね。」
豊島秀介
「これ凄いのは、モンスターの動きって完全にプログラムで制御されているので、同じ動きをすると同じプレイが再現できる。決まってるんですよ、モンスターの動きって。」
小林知之
「ええ〜!?」
豊島秀介
「世界大会とかって、うまい人はいつも同じ動きをしてるわけ。必ず同じになるから。」
前田有紀
「へぇ〜!(パックマンがやられて)ぴゅ〜。」
小林知之
「世界大会の人は、何を競うんですか?」
豊島秀介
「点をもちろん競うんだけど、256面まで一応あって、256面1匹もやられずに完璧にクリア…パーフェクトプレイって言われているんだけど、アメリカの人で点が333万点。」
小林知之
「すげぇ。じゃあ、それ以上はもう無いってことですよね?」
豊島秀介
「そうそう。全部パーフェクトにやって、それが完全な得点。」
小林知之
「それ、メーカーさんもありがたいですね。」
豊島秀介
「そこまでやってくれてね(笑)。」
絶対にモンスターに当たらない安全地帯の存在は別番組で知ってましたけど、同じ動きを再現できるというのは初めて聞いたかも。続いては、同じく同年代の前田アナが挑戦。
前田有紀
「これ、子どもの頃にやったんですよね、お姉ちゃんと一緒に。」
小林知之
「ネーミングもキャラクターに合ってますもんね。超わかりやすいですもん、パックマン。」
前田有紀
「(パワーエサを取るも距離があり過ぎで)チャンス生かしきれず(笑)。」
豊島秀介
「引き付けといて、食べに行くっていう。」
前田有紀
「(パワーエサGET)食べるぞ〜!」
豊島秀介
「今、フルーツが出てるでしょ、チェリー。あれをバンバン取っていくと、点数が。」
前田有紀

豊島秀介
「引き連れてパワーエサを…。」
前田有紀
「(追いつかれ)キャー!角が曲がり切れなかった(笑)。」
小林知之
「T字路で(笑)。」
前田有紀
「ハッハッハッハッ…結構息切れが…。」
小林知之
「息はできるしょ?(笑)」
前田有紀
「おっとっとっと…(やられて)お〜、これは絶対無理でした…。」
小林知之
「攻撃できないっていう。」
豊島秀介
「ボタンも何もないじゃないですか。本当に4方向に行くしかないっていう所がシンプルで。」
小林知之
「弾も撃たない、逃げるしかないじゃないですか。やった事ない人でもすぐできる。」
まさに“シンプル・イズ・ベスト”の言葉がピッタリなゲームですね。

「パックマンって、色が4色付いてるじゃないですか。当時のゲームセンターって、こういうポップな可愛い感じのって全然なくって。やっぱ作った人も、当時はゲームセンターって如何わしい場所だったから、女の人にも遊んでほしいっていう事で、こういうデザインになったんですね。そういうような所もヒットした原因になってるんじゃないですかね。」
小林知之
「なるほどね。」
前田有紀
「何か、本当に親しみやすくって。」
豊島秀介
「今見ても、ちょっと可愛いじゃないですか。」
前田有紀
「そうですね。ゲームやるぞ!っていう気合いがなくても、電車の中で「パックマンやりたいな」って、ササッと取り出して出来たら凄いいいなとか。」
豊島秀介
「最近では、携帯とかでも遊べたりしますからね(笑)。ギネスにも載ってますから。世界で最も成功したアーケードゲームっていう事で。」
前田有紀
「すご〜い!海をこえて頑張ってる!」
小林知之
「(同い年で)頑張ってるので海渡ってるのって、松坂だけじゃないんだな〜!パックマンすげ〜わ!」
前田有紀
「負けてられないですね。」
小林知之
「パックマンさんですね、もう今度からは。」
ちなみに“パックマン”で検索して一発目に出てくるサイトで、初代のパックマンをプレイする事ができます。操作も4方向だけですし、ちょっとした時に手軽に遊べるのが嬉しい。
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パックマン特集
イマゲー「パックマン チャンピオンシップ エディション」

小林知之
「“チャンピオンシップ エディション”っていう事は、さっきのアメリカの方の為のゲームですかね?」
豊島秀介
「まさにその通り。」
小林&前田
「そうなんですか!?」
豊島秀介
「大会やったって話したでしょ?その大会でお披露目されたんですよ。」
前田有紀
「ほぉ〜!」
豊島秀介
「で、パックマンって、さっきもパーフェクトプレイをした人の話をしたけど、ずっと上手い人がやり続けられちゃうじゃないですか。このチャンピオンシップ エディションは、その上手い人用に、どんなにハイスコアを短い間で競えるかっていうシステムで。Xbox LIVE アーケード用のコンテンツとして発売されたんだけど、上手い人が短時間で得点をいかに競えるかっていうシステムでアレンジされてるんですけどね。」
小林知之
「じゃあ、もう“ミスター・パックマン”位いってる人が、「やっときたか!」と。」
豊島秀介
「今まで何十時間かけてやっていたやつを短い間で。」
小林知之
「「俺らはループしてたんだぜ?今まで」って(笑)。」
豊島秀介
「「あの時間を返せ」ぐらいの(笑)。」
前田有紀
「上級編っていう事は、あんまりやった事ない人にはどうなんですか?」
豊島秀介
「やった事がない人でも、パックマンってシステム的には同じなので、やっぱりすぐ入っていける。上手くなれば上手くなるほど、どんどん点が重ねられるようなシステムになってるんで。」
小林知之
「今まで色んなゲームをやってて、やっぱ20年経ったら、もうほとんど機能とか変わってましたんで。これ凄い事なってるんじゃないですか?リアルパックマンが妖怪みたいになっててズバズバズバズバ!って(笑)。大概そうやってドラゴンボールとかも変化してましたから。」
20数年の進化に期待しつつ、小林さんが挑戦。

「アレ…?」
前田有紀
「そのままじゃないですか(笑)。」
小林知之
「さっきやってたやつじゃないですか、これ。」
豊島秀介
「進化しない所はしないままにさせとくというのが。いい所はそのままに。」
前田有紀
「キラキラしたフルーツが出てきたりとか。」
小林知之
「こんなにそのままでいれたのって、パックマンが初めてじゃないですか?」
豊島秀介
「でも、(画面が)横長になってるじゃない?HDの画面って横長だから。2画面で構成されてて、両方見える時と片側しか見えない時があったり、ゲームシステムがアレンジされてるじゃないですか。曲がる直前から方向入れとくと急カーブできるようになったりするわけ。」
小林知之
「へぇ〜。パックマン好きな人は嬉しいですよね。」
豊島秀介
「作った人が、最初のパックマンを作った岩谷徹さんっていう凄く有名なクリエイターの人なんですけど、その人が今回も作ってる。」
前田有紀
「すご〜い。」
小林知之
「現役なんですね、その人。」
豊島秀介
「現役っていうか、26年ぶりにパックマンを作ったの。」
小林知之
「泣けるな、それ。」
前田有紀
「その方も26年、歳をとってるわけですからね。」
小林知之
「とらない人は、なかなかいないですからねえ。」
前田有紀
「作った方だからこそ、パックマンの良さをそのまま残す事ができたのかもしれないですね。」
豊島秀介

小林知之
「なるほど。」
豊島秀介
「Xbox LIVEだから、世界の人とランキングを競い合えるわけ。」
小林知之
「さっき333万点取った人も。」
豊島秀介
「そうそう。家にいながらにして、世界大会に出られる。」
小林知之
「日本の猛者にも「かかってこい」と言ってるわけですね。」
豊島秀介
「システムの良さって、こういうゲームって最初から完成されてるじゃないですか。あとはそのシステムをどう使うか。例えば、LIVEだから通信のしくみを使って、みんなと得点を競わせるにはどういうシステムにすればいいのか。そしたら、時間区切って、上手い人はどんどん点が取れる。上手くなくても遊べる。で、ダウンロードゲームだから、そんなに高くないでしょ。」
小林知之
「そうですよね。」

前田有紀
「これ邪魔…。」
小林知之
「台本を「邪魔だ」ってどかしましたよ(笑)。1機ですからね?」
前田有紀
「はい。」
小林知之
「(モンスターを引き寄せてからのパワーエサ)これ、前田さん考え出してる、後で取ってやろうとか。」
前田有紀
「(パワーエサ効果が切れるギリギリでモンスターを食べようとしてOUT)あ…。」
小林知之
「これ完全に、策に溺れた奴じゃないですか(笑)。」
前田有紀
「1機…終わり?終わり?ちょっと今のは本当に…お願い!お願い!(苦笑)。」
最近、泣きの一回多いな〜(笑)。とりあえず今のは「練習」という事で、前田アナ再度挑戦!
前田有紀
「じゃあ、頑張ります!考えすぎちゃダメなんだよね。」
小林知之
「(パワーエサ獲得でモンスター食いまくり)確実に上手くなってるんだよね。」
前田有紀
「本当に楽しみやすいですよね…危ない〜!」
豊島秀介
「スレスレだ。」
小林知之
「08年度版の前田さんだったら、パニックになってましたよ。」
前田有紀
「バージョンアップしてるんですよ、私。ちょっと危ない危ない…(挟み撃ち)あ〜!」
小林知之
「でも、上手くなってる。」
前田有紀
「こんなもんじゃないんですよ、私の実力は。ちょっと不完全燃焼でした。」
豊島秀介
「年末年始、相当ゲームやってたんだろうね、たぶん(笑)。」
得点は「12440点」。回を重ねるごとに、着実に腕が上げてきている前田アナ。このままだと罰ゲームの回数も減ってしまう…? 続いては、小林さんが挑戦。
前田有紀
「全力で邪魔します!」
小林知之
「何でだよ(笑)。攻めの姿勢で…。」
前田有紀
「(パワーエサ取って)一気にいった!凄いバクバクいってる。もうちょっとでポイントが…。(モンスターに)当たっちゃえ!当たっちゃえ!当たれ!当たれ!」
豊島秀介
「フルーツ取るとね。」
前田有紀
「コースの形も変わる…ああっ、もう(得点)超えてる〜!」
小林知之
「(笑)。」
小林さんの得点は「15720点」。盛り上げるのはこれから…という所で、前田アナにあっさり勝利(笑)。
小林知之
「本当に前回とか前々回ぐらいから、負けた後の前田さんのテンションの下がりっぷりが尋常じゃない。」
豊島秀介
「悔しがり方がね(笑)。」
小林知之
「2009年の抱負が、もう崩れた(笑)。」
前田有紀
「2009年のゲムカシマ2回目からの抱負にします…(苦笑)。」
罰ゲーム 前田アナによるリアルパックマン |

「ここにあるお饅頭を、パックマンのように食べていただくという。リアルパックマンですよ、まさに。貴重な映像になりますからね。」
豊島秀介
「本当に食べるわけね。」
前田有紀
「パックマンって、こういう風に見えてたんだっていう。パックマンの気持ちが凄くわかる(笑)。」
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「すぐ後ろから敵に追われますよ!えらい遅い!」などとハッパをかけながらも、「バクバク」言いながら6皿目までお饅頭を平らげた前田アナ。飲み物なしで6個はかなり大変ですよね(笑)。推定カロリー約900kcal。

「(手で×)…!」
小林知之
「お願いします、もうちょっと食べさせて下さい?」
前田有紀
「%@¥&:#!(もう無理!)」
小林知之
「そんな顔してましたっけ?(笑)」
ゲムカシマ
テレ朝チャンネル
前田有紀
太田プロダクション:火災報知器
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