本編の方は、濱口さんがあえて下調べせずに、ほぼ記憶だけで紹介している所に、作品に対する深い愛情が感じられます。SPでも、熱弁をふるう濱口さんを前にして、作者のゆでたまご嶋田先生が、ただただ笑ってるしかないというのが凄い(笑)。個人的に特に面白かったのが、濱口セレクトによるキンケシ妄想バトル「キンケシベストバウト2008」。濱口さんが真剣にキンケシ2体を操っているのがツボで(それも原作にありそうな展開で)、もう4回も見てしまいました(笑)。子供の頃にキン肉マン、キンケシに夢中だった方なら、買って損はないと思います。
そして初回特典には、有野さん考案のオリジナルキンケシ「キンケシマン」が!こちらは、当時キンケシを彫っていた、仙人のような生活をしている造形師さん(詳しくはSPで)の手による物だそうで。手に取ってみたいけど、勿体無くて箱から出せない(笑)。ちなみに濱口さん考案の「ザ・カンニン」の方はローソン限定との事で。両方欲しかったけど、さすがにそこまでは手が出せなかった…(;´∀`)
よゐことキンケシ
〜濱口が有野に全418体を紹介する企画〜
『キン肉マン』29(肉)周年のメモリアルイヤーとなった2008年。キンケシを愛する濱口優が、相方の有野晋哉にその魅力を熱く語る。
コメントありがとうございます!
>LAWSON限定のキンケシがあるとは知りませんでした
僕もアマゾンの紹介文の所で知りました。
やっぱりコレクターな方は両方買っちゃうのでしょうか。
>よゐこは本当にキン肉マン好きで見ていて楽しいですね
>映画キャラやクリアキンケシに否定的なのも共感しました
思い入れが無い所に正直な所も、また作品に対する深い愛情が感じられるような…?(笑)
映画シリーズって、原作にないアニメオリジナルストーリーなので、敵キャラも全部1回きりのオリジナルキャラなんですよね。
>ところで今度 マスクをとったキン肉マンのキンケシが出るようですね
そのキンケシは、発売中の「肉萬」というキン肉マンの29周年を記念した本の付録になってます。
初回限定版だけかもしれないですけど、本の内容も当時のキン肉マン世代にはたまらない内容になっているのでオススメです。