2008年12月05日
JAPAN-狂撃-SPECIALch731「MUSIC ON! TV」で、ジョージ・ウィリアムズGGTV -George's Garage-見ました。今回のゲストは、関西が生んだ日本暴走音楽結社、JAPAN-狂撃-SPECIALの皆さん。とにかくキャラが強烈!

ジョージ・ウィリアムズ
「単刀直入に聞きますけど、皆さんってどういう団体なんですか?」
なめんなよーかい
「アホです。」
ジョージ・ウィリアムズ
「アホですか…非常に謙虚ですね。」


JAPAN-狂撃-SPECIAL
「パンク」と「昭和ヤンキー」を合わせたスタイルで、オンリーワンのスピード・ミュージックを奏でる期待の4ピースバンド

ゲスト:JAPAN-狂撃-SPECIAL左から昭和過激さん(Dr)、ラン坊さん(G)、なめんなよーかいさん(B)、キワメミチJUNZφさん(Vo)。上京して来る際、新聞沙汰になった事があるというJAPAN-狂撃-SPECIALの皆さん。

なめんなよーかい
「ちょっと持ってきたから見せようか。コレコレ。」

リヤカーで上京

ジョージ・ウィリアムズ
「これ、よく連行されなかったですね、この格好で?」
ラン坊
「ちゃんと高速代はろたしね。」
ジョージ・ウィリアムズ
「だってさ、“リヤカーで東京へ殴り込み”、これやってて何言われました?」
なめんなよーかい
「これやってて「アホや〜」って言われた。」
ジョージ・ウィリアムズ
「近所の子が、やっぱり写真撮りに来たりとかするんですかね?」
なめんなよーかい
「うん、子供が喜ぶかな。」
ジョージ・ウィリアムズ
「このスタジオ六本木にありますけど、外国人の子供に「写真一緒に撮って下さい」とか止められたりません?」
なめんなよーかい
「さっきあったな。子供じゃなかったけど。」
キワメミチJUNZφ
「オバハンがいきなり(写メを撮ったり)。」
ジョージ・ウィリアムズ
「そういうのって嬉しいものなの?」
なめんなよーかい
「嬉しかったよ。そのかわり500円貰ったけど(笑)。」
キワメミチJUNZφ
「くれんかったやろ(笑)。」


2007年キューンレコードの新人コンベンションライヴをキッカケに契約。その契約の際、何やら一悶着あったんだとか…。

なめんなよーかい
「パーマが俺たちのトレードマークやから、これすんのに金かかるから「レコード会社が出してくれたらラッキーやな」と思ってて。で、社長とその話をしてる時に、JUNZφが「おい、お前ちょっと聞いてくれ」って。俺が「(頭指さして)これトレードマークなんやねんけど、パーマ代出るかなあ?」って聞いて。「出すよ」て言うてんけど。」
ラン坊
「急いどってな契約を。「払うたら、やるかやらないかどっちなんだよ」って(笑)。「出す!出す!」言うてたから(笑)。」
なめんなよーかい
「でも、契約したら、めっちゃ貧乏になって。騙されたんちゃうかなと思って(笑)。」


そんなJAPAN-狂撃-SPECIALの皆さん、見た目の期待を裏切らず、メンバーそれぞれ伝説話があるそうで(笑)。

キワメミチJUNZφの伝説キワメミチJUNZφ
「僕は、スポーツ刈りで前髪これぐらい(口元まで)伸ばしてました、小学校の時。」
ジョージ・ウィリアムズ
「ホンマ!?(笑)」
なめんなよーかい
「それが一番渋いと思っとってな(笑)。」
キワメミチJUNZφ
「で、ケミカルウォッシュの40インチぐらいの極太のズボン穿いて。」


昔のTAKAみちのくの前髪超長いバージョン?(笑)

なめんなよーかいの伝説なめんなよーかい
「去年、車にはねられた。」
ジョージ・ウィリアムズ
「!?」
キワメミチJUNZφ
「顔面だけ(笑)。」
なめんなよーかい
「顔面だけ車にビンタされて。だけど、交通事故の過失割は7:3で、俺の方が悪かったらしい。」
一同
「(笑)。」
ジョージ・ウィリアムズ
「でも、向こうは車だから…。この国って車の方が責任が大きいっていうのが…。」
ラン坊
「それを覆したな。」


どういう状況だったんだろ?しかも、前の年に顔面ひかれたのにピンピンしてるし(笑)。

ラン坊の伝説ラン坊
「この順番で来たら物凄い正義感が強くて真面目な伝説になるんやけど…。車運転しとってん。で、信号待ちになって止まっとって。前の車の奴がドアをガチャッと開けだして、タバコの灰皿の中身をバーンと放りよったん。」
なめんなよーかい
「悪いやっちゃな!それは!」
ラン坊
「地面にタバコの吸殻がガサッと。「このボケ、何さらすんじゃ!」と思って、窓ガーッと開けて「お前何さらしとんじゃボケ!」言うて、バッと物投げてん。後でよう考えたら、投げた物がタバコの…そいつと一緒の事しちゃったという…(笑)。」
ジョージ・ウィリアムズ
「その相手は何をしました?」
ラン坊
「相手は別に何も。わかってたかわかってないか知らんけど…わかってる思うけど、そのままスーッと。」
ジョージ・ウィリアムズ
「「俺一人だけじゃないんだ」とか(笑)。」


気持ちは分かりますけど、物を投げる事自体をやめましょう(笑)。

昭和過激の伝説昭和過激
「俺は結構、無職やったから…。」
ラン坊
「生まれて今まで稼いだ金が…。」
キワメミチJUNZφ
「50万あるかないか。」
ジョージ・ウィリアムズ
「それって、あんまり自分のやりたいような仕事がなかった、それか、仕事しなくても良かった環境にいたのか…?」
ラン坊
「そんな人、おらへんよな、仕事せんでもええ環境でおる人は。」
昭和過激
「まぁ…良かったんちゃう?」
ラン坊
「生きているという事は。何とか生き延びたもんな。」
昭和過激
「ホンマやな、今生きてるからな。俺が今ここにおらんかったらアレやけど、おるもんな。」


メジャーデビューするまでのパーマ代はどうしてたんだろう(笑)。まさに「愛すべきバカ」といった感じのJAPAN-狂撃-SPECIALの皆さん(笑)、今後の活躍に注目ですね。

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ジャパンが日本を変えたるで!ジャパン・くるう・スペシャル デビュー!

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